代理出席は疑問に思うが:
自由民主党総裁選の候補者による討論会に、上川洋子外相がニューヨークに出張している間に牧原秀樹衆議院議員が代理出席。一方では林芳正官房長官は能登半島での大豪雨対策の為に欠席となり田村憲久元厚労相が同じく代理出席だった。欠席は任務として当然だと思ったが、代理人が参加というのには些か違和感があった。お二方の意見は予め司会者にでも託しておけば済むのではないかと思ったから。
果たせるかな、Prime Newsだったかで、元共同通信の後藤謙次は欠席の先例もあったし、事情は誰にも分かっていることであるから、欠席で良かったのではないかときつい口調で批判していた。私はあの討論会は公開されていても、我々国民に向かっているのだろうかと疑問に感じているので、上川外相と林官房長官の政見は党内には認識されていることだろうから、代理人が出るには及ばないのではないかと見ている。
さらに言えば、各メデイアが挙って「誰を選ぶのか」と議員や当人に聞き取り調査とやらを実施しているが、そのような中間報告には余り関心がない。27日には結果が出るのだから、それまで(固唾をのまないが)待っていれば良い事なのだと考えている。
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