文在寅大統領はGSOMIAを切ると明言した:
主権免除:
13日のPrime Newsは櫻井よしこさんのみが2時間語るという触れ込みだったが、前半は高初輔弁護士も同席されて、13年に韓国の元慰安婦が日本国に2億8千万円だったかの賠償を求めて韓国の裁判所に訴えて出た事案が「主権免除」と我が国が韓国に通告したにも拘わらず、裁判が開始された件について「非常に難しい」ということとその法的な根拠を細部まで解説された。正直なところ「また韓国が」という感想しか出てこなかった。即ち、またしても15年の合意を無視した訴訟だということ。
高弁護士は原告側の勝訴は五分五分で、もしも勝訴となったらどうなるかまでの見通しまで述べておられた。その判決を我が国が受け入れる訳がないのだから、朝鮮人労働者の件の判決と同様に韓国の原告側が我が国の資産差し押さえの挙に出る確率が高いだろうとすら感じた。私はこの例から考えても、文在寅政権下では我が国が敗訴の判決が出るとしかないのではと思いながら聞いていた。故に「また韓国が」との感想が出たのだった。なお、「主権免除」については検索されれば、原告の勝訴があり得るということは読めると思う。
GSOMIAを切る:
韓国側はというか文在寅大統領政権下では、彼のDPRKとの統一を目指し、朝鮮半島を社会主義国にしてしまおうという理想を、例えばアメリカ政府が如何に高官を派遣してGSOMIAの継続を説いて聞かせてもというか、如何なる邪魔が入ろうとも推し進めることは最早明かだろう。桜井さんは毎回その点を指摘されている。昨夜も桜井さんは高弁護士が退席された後もその懸念というかその方針が着々と実現の方向にあると指摘されていた。
特に私が「なるほど」と思わせられた点は「我が国では一切報道されていないが、韓国の新聞には文大統領が全政党の党首を集めた会合で、今日に日韓関係が悪化したのは全て日本側が悪いのであるからGSOMIAを切るから協力せよと求めたこと」だった。その他にこの会合で芳しくないなと思わせられたことがあった。それは「左派ばかりの小政党が文大統領に選挙法を彼らに有利になるような改正を求め、大統領も了承した」という点だった。即ち、その改正では左派政党が躍進し、第2党である民主派は少数派に落ち込むというのだから、文大統領の行く手を遮る勢力が不在となるのだそうだ。
反日種族主義の翻訳本が出る:
私は如何なる場合でも事対韓国については櫻井よしこさんが主張され、解説される点は傾聴に値すると思って信頼申し上げている。昨夜は特に例の韓国でベストセラーになっている「反日種族主義」の翻訳本が15日に発売されるので是非一読をと勧められていた。その内容も紹介されたが、頭から韓国は嘘つきの国と決めつけている点が凄いと言われた。しかし、「韓国人は6世紀の昔から日本が嫌いだ」と明記されているという、寧ろ我が国の一般人にとっては意外だと思わせる記述があるとも紹介された。
私はマスコミが常に政治や経済の面では我が国と韓国は不仲だが、民間ではお互いに決して悪感情はないという説を振りまくが、必ずしもそうなのかなと思っている。私は日本の会社時代に韓国からの輸入の仕事で2度ほど社用で訪れたし、その後も個人的に3度訪韓していた。だが、一度も彼ら韓国人が心から我々を歓迎していると感じたことはなかった。即ち、商売になっている以上、お客として迎えた以上、儀礼的に扱っているだけだということ。しかし、1969年から交流があった中小財閥のオウナーとは好関係であって、真の意味でのお付き合いをしていたと信じている。
対韓国の姿勢:
安倍内閣が何処まで櫻井よしこさんが指摘される文在寅大統領の日米韓同盟よりも中国とロシアとDPRKの側との結びつきを尊重し、推進する気かをご承知かと気懸かりなのだ。GSOMIAを切ると全政党の党首を前にして言いきったことは、文大統領のCとRとDとの連携への傾斜度をイヤと言うほど表しているのであろう。そうであれば、元慰安婦の訴訟も我が国敗訴という判決が何年か先に出るだろうし、それを国際司法裁判所に持っていこうにも韓国はその規約には参加していないというのだから、労働者の敗訴の件と同じ結末になりそうではないか。
現時点で対韓国だけが我が国が抱えている問題でも事案でもないが、その時期にあって「桜を見る会」の件ばかり騒ぎ立てている野党とマスコミの姿勢には心からウンザリである。テレビ局も新聞も産経を除いて、鳩山内閣が「桜を見る会」に地元民を盛大に招待したことに触れようともしないのは、毎度のことながら腹立たしいのだ。
主権免除:
13日のPrime Newsは櫻井よしこさんのみが2時間語るという触れ込みだったが、前半は高初輔弁護士も同席されて、13年に韓国の元慰安婦が日本国に2億8千万円だったかの賠償を求めて韓国の裁判所に訴えて出た事案が「主権免除」と我が国が韓国に通告したにも拘わらず、裁判が開始された件について「非常に難しい」ということとその法的な根拠を細部まで解説された。正直なところ「また韓国が」という感想しか出てこなかった。即ち、またしても15年の合意を無視した訴訟だということ。
高弁護士は原告側の勝訴は五分五分で、もしも勝訴となったらどうなるかまでの見通しまで述べておられた。その判決を我が国が受け入れる訳がないのだから、朝鮮人労働者の件の判決と同様に韓国の原告側が我が国の資産差し押さえの挙に出る確率が高いだろうとすら感じた。私はこの例から考えても、文在寅政権下では我が国が敗訴の判決が出るとしかないのではと思いながら聞いていた。故に「また韓国が」との感想が出たのだった。なお、「主権免除」については検索されれば、原告の勝訴があり得るということは読めると思う。
GSOMIAを切る:
韓国側はというか文在寅大統領政権下では、彼のDPRKとの統一を目指し、朝鮮半島を社会主義国にしてしまおうという理想を、例えばアメリカ政府が如何に高官を派遣してGSOMIAの継続を説いて聞かせてもというか、如何なる邪魔が入ろうとも推し進めることは最早明かだろう。桜井さんは毎回その点を指摘されている。昨夜も桜井さんは高弁護士が退席された後もその懸念というかその方針が着々と実現の方向にあると指摘されていた。
特に私が「なるほど」と思わせられた点は「我が国では一切報道されていないが、韓国の新聞には文大統領が全政党の党首を集めた会合で、今日に日韓関係が悪化したのは全て日本側が悪いのであるからGSOMIAを切るから協力せよと求めたこと」だった。その他にこの会合で芳しくないなと思わせられたことがあった。それは「左派ばかりの小政党が文大統領に選挙法を彼らに有利になるような改正を求め、大統領も了承した」という点だった。即ち、その改正では左派政党が躍進し、第2党である民主派は少数派に落ち込むというのだから、文大統領の行く手を遮る勢力が不在となるのだそうだ。
反日種族主義の翻訳本が出る:
私は如何なる場合でも事対韓国については櫻井よしこさんが主張され、解説される点は傾聴に値すると思って信頼申し上げている。昨夜は特に例の韓国でベストセラーになっている「反日種族主義」の翻訳本が15日に発売されるので是非一読をと勧められていた。その内容も紹介されたが、頭から韓国は嘘つきの国と決めつけている点が凄いと言われた。しかし、「韓国人は6世紀の昔から日本が嫌いだ」と明記されているという、寧ろ我が国の一般人にとっては意外だと思わせる記述があるとも紹介された。
私はマスコミが常に政治や経済の面では我が国と韓国は不仲だが、民間ではお互いに決して悪感情はないという説を振りまくが、必ずしもそうなのかなと思っている。私は日本の会社時代に韓国からの輸入の仕事で2度ほど社用で訪れたし、その後も個人的に3度訪韓していた。だが、一度も彼ら韓国人が心から我々を歓迎していると感じたことはなかった。即ち、商売になっている以上、お客として迎えた以上、儀礼的に扱っているだけだということ。しかし、1969年から交流があった中小財閥のオウナーとは好関係であって、真の意味でのお付き合いをしていたと信じている。
対韓国の姿勢:
安倍内閣が何処まで櫻井よしこさんが指摘される文在寅大統領の日米韓同盟よりも中国とロシアとDPRKの側との結びつきを尊重し、推進する気かをご承知かと気懸かりなのだ。GSOMIAを切ると全政党の党首を前にして言いきったことは、文大統領のCとRとDとの連携への傾斜度をイヤと言うほど表しているのであろう。そうであれば、元慰安婦の訴訟も我が国敗訴という判決が何年か先に出るだろうし、それを国際司法裁判所に持っていこうにも韓国はその規約には参加していないというのだから、労働者の敗訴の件と同じ結末になりそうではないか。
現時点で対韓国だけが我が国が抱えている問題でも事案でもないが、その時期にあって「桜を見る会」の件ばかり騒ぎ立てている野党とマスコミの姿勢には心からウンザリである。テレビ局も新聞も産経を除いて、鳩山内閣が「桜を見る会」に地元民を盛大に招待したことに触れようともしないのは、毎度のことながら腹立たしいのだ。
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