トランプ大統領が推し進めている相殺関税について:
昨日の「多額の関税を払いたくなければ」の関連で、TK博士から下記のように知らせて貰ったので引用しますと、
>とあるネットの書き込みで、トランプは思いつきでものを言っているだけなのでとりあえず、言わせておいて後で「できませんでした」と言えば諦める、ようはボケ老人と同じだ、という説明をするのを見つけました。その通りだと思います。こういう人は、真っ向から否定すると、激怒します。
とあって、私は「なるほど。面白い見方だ」と感じ入って読みました。
私は長年のアメリカの会社暮らしの間にでも、80歳近い人と出会うとか、膝を突き合わせて語り合った経験がなかったので、トランプ大統領がどれほど老化したのかは判断しかねます。だが、どう考えてもやや常軌を逸しているのではないかと思わせられる点があるようだと感じています。
今朝ほど、元の同僚はから「トランプ大統領は側近から関税について進講があったのだろうとは見ている。だが、彼は全く気にかけていないのではないか。因みに、我が家ではメキシコ産の食材を数多く使っているので、その価格がどうなるのか、暫く見ているしかないだろう」と言ってきました。
また、先ほど例によって帰りのバスの時間までの10分ほどの間に、ジムのサロンで読んだNY Timesには、
「トランプ大統領とプーチン大統領の会談は早期に実現しないのかもしれない。それは、プーチンはNATO(ヨーロッパの諸国)からも会談に参加して話が進み、ロシアにかけられた制裁が速やかに解除されて欲しいと願っているようなのから。それに、国内では制裁の為に猛烈なインフレが進行中だし、毎日1,000人の兵士が亡くなっている現状を何とかせねばならないのだ」
とありました。実は、残念ながら何とかここまで読んだところで、時間切れでした。既に、何度か述べてきたように「我々の取るべき姿勢は『どうなる事か』と見守っているしかないのでは」ではないだろうかと言って終わります。
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