11月27日
豊田市美のギャラリースペースで行なわれた
鈴木敦夫展の手伝いをしました。
搬入 搬出
平面作品という事で12m×3.6mの大作で会場の空間を圧倒するド迫力!
表現方法は、ジェッソで何層も異なる色を塗り、そこをノミで彫ってゆくきます。
スクラッチではなくカービングによる絵画表現ということで、大変ユニークな作風です。
全くの独自の表現方法であり、膨大な仕事量による鈴木敦夫さんの作品への取り組みは、
今時の若手作家が忘れがちな何かを思い出させ、
そうした彼らへの警鐘である様な気がしてならない。