本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

躍動感のある言葉でシュウカツ(就職活動)に勝つ!:松山情報発見庫#53

2005-01-21 23:51:30 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
素直になろう、我が魂よ!
天の父が与えてくれた人生の王道を
諸君、
私達は正々堂々と生きようではないか!
誰のものでもない、天が私に与えてくださった最高のひと時を
ともに存分に味わおうではないか!

ダイキ株式会社の人事である比企員孝氏が先週の愛媛大学の就職ガイダンスで配布資料に載せられていた言葉だ。
比企氏は働く哲学者という感じで、いつも自分の人生の思考回路から唸りだされた言葉で語られるかただ。
起愛塾ビジネスプラン発表会のときに懇意にしていただきそれから、よい関係で接していただいている。

新学期の6月14日には愛媛大学火曜ナイトサロンにて、松山のバリバリ働く人事の方を比企さんも含め5人お呼びしていただき「楽しい就活、楽しい生き方、喜んで働くしくみづくり」という題目でパネルディスカッションをしていただくことになった。
シゴトは疲労ではなく幸せを創るもの。
僕みたいな若造のこの意見に魂の部分で共感してくださった比企さんが率先してお声をかけてくださったのだ。

以下に比企さんが就職活動講演の中でお話されていたことを、例のごとくレジュメ形式でお届けしたい。

まず比企さんはシュウカツを始め人が話しを聞く時に何を見ているかということについて
「その内容そのものより、話し方、受け答え方。つまりは、その言葉が自分の人生の文脈から、自分の経験から紡ぎだされたかどうかが見られる」
「想いを具体的に自分の人生のシナリオの上から語れ」
「マニュアルどおりの言葉は要らない」
と述べられていた。

次に、働く人すべてに共通して求められる能力として
①「時代を読む」力
:これは今の時代がどういう時代かを把握する力で、常に情報に自分を触れさせていることが重要になる。
②「ロジカルシンキング」(考える力)
:これは、考えることが習慣化されていること。
 そして、目標を設定し、その目標と今の現状から足りないものをどう満たすかということを考える力。

これが出来れば企業がビジネスでほしがるという基本として
①P.D.C.A
:これは Plan(計画)Do(実行)Check(確認)Action(行動)ということ。
 まずプランを立て、してみる、そして結果を確認。
 そして、その結果から得たものをフィードバックし、また行動。
 ということだ。
②報告・連絡・相談(報・連・相)
:このことが組織内でのコミュニケーションを円滑にする。

そして最後に、
「自分の魂に嘘をつくことなく、自分の本当に望んでいる職をものにしろ!」
「自分の本質を常に探れ」
とメッセージを残してくださりました。





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