本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

アイデアを行動に変えるアイデア:松山情報発見庫#66

2005-01-31 23:30:18 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『コーチングマネジメント』,伊藤守

今回は以前のナイトサロンでサポーター役として来てくださった方からプレゼントしていただいた本についてです。

【コーチングの可能性とコーチング】

アイデアを行動に変えるアイデア。
それこそが実際に社会で生きていく上で大事である。
アイデアは思い浮かんでも、それを実行できないと問題である。
このアイデアを行動に変えるアイデアはどうすればものにできるか?
その答えがコーチングである。

コーチングによりそのアイデアをビジョンへと昇華させ、
ビジョンをいきいきと躍動感のあるものへと仕立て上げる。
そのビジョンを実現したらどういう気分になりますか?
そのビジョンを実現した自分はどんな歩き方をするか?
どんな昼ごはんを食べるか?
どんな雑誌を読んでいるか?
どんなスーツを着ているか?
などなど、コーチングはイメージを膨らませる。

【コーチングは話しの上手い人の話の聞き方の体系化したもの】
話を聞くときに大切なこと、
主役は聞き手。どう聴くか。
〈コーチングの話の聴き方〉
前提:
「何が〈WHAT?〉」
「どうした?〈HOW?〉」を中心に質問する。
「なぜ〈WHY?〉」は相手を萎縮させてしまう。
過程:前提の質問の仕方をもとに。
①現状を明確にする
②望ましい結果を共に描く
③現状と望ましい結果のギャップを引き出しているものの理由と背景を発見する。
④どうすればそのギャップを埋めれるか?行動計画を作成する。
⑤その行動計画へのフィードバック。

こんなかんじがコーチングというもののエッセンスだ。
新しい学びは刺激的だ!
コメント (2)
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