本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

人脈の創り方:松山情報発見庫#62

2005-01-27 09:44:35 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
PRESIDENT(プレジデント2005.1.31号)

今回もPRESIDENT誌からの続きだ。

社会ネットワーク研究所所長であり近著として『人脈づくりの科学』がある安田雪氏があこの人脈作りについて分かりやすく述べてくださっている。

まず、人脈の意味として、
それを利用したりするためではなく、人生を豊かにするためのもの。
自分にない新たな情報を持つ人びととふれあうことで、未知の可能性が生まれる。
その創り方は、
まず日常生活の中で仲良くなりたい人に勇気を出して、声をかけてみる。
そしてそれが出来たら、関係がよくなるまで月5,6回くらい集中的に会うようにする。
ということ。

こうやって述べてみると至極シンプルなことが人脈作りに通じるようだ。
『人脈づくりの科学』もあわせてぜひ読んでみたい。
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当たり前のことを当たり前にすることの大切さ。:松山情報発見庫#61

2005-01-27 09:28:33 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
PRESIDENT(プレジデント2005.1.31号)
今回は↑この雑誌について取り上げたい。
内容が盛りだくさんだったので、まず今回は『本当の学力をつける本』などで有名な陰山英男氏『ニート』で有名な玄田有史氏との対談を取り上げたい。

理由は自分にとって一番イタイことをチクリといわれているからです。
趣旨は
ニート、学力低下、家庭崩壊、引きこもりなど最近話題になっていることは、「生活リズムの乱れ」から起こっている。
これらを防ぐには、早寝、早起きをし生活リズムをきちんとすることが大切だ。
というようなものだ。
これだけなら、文型頭脳のたわごと。
というう風に切り捨てることも出来るであろう。
が、このこと実は1月24日の日経新聞によると、山之内製薬と理化学研究所の調べで科学的にも証明されているのだ。
不眠症、時差ぼけ、うつ病は睡眠や目覚めなど一日のリズムをつかさどる「生物時計」の狂いから起こる。
トいうようなことである。
朝というものをきちんと朝として経験することで、夜というものをきちんとよるということで経験することで、これらのことは防げるという。
学生ということもあり、自学自習的なこと、予習復習はどうしても深夜になってしまう。
別に日中サボっているわけではなく、夜だとまとまった時間がより多く取れるから夜に集中しているということもある。

うむ~。
情報を、科学を信じずに、自らに必要なことを貫くことも大切な時もあるようだ。
だが、参考にすべき話ではある。

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今回のPRESIDENT誌について、
タイトルとして、
「あなたの全課題」55問+αの解決法
全予測「働き方、生き方、稼ぎ方」という大げさなものだ。
だが実際に各界の著名人が仕事でのトラブル、自分発展のためのこと、家庭でのトラブル、お金の運用のことなど真剣にその解決策を語ってくれている。
面白い内容となっている。
コメント (1)
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