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東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

うちのくるま モビリオ、コペン

2006年03月10日 20時03分57秒 | 自動車
うちの車たちをご紹介します。

見てのとおり、ホンダモビリオ、ダイハツコペンの2台です。家内と、三男(独身)と私三人で使っています。

初代プリウス→モビリオ、R32スカイライン→コペンと代わりました。
プリウスは買い換えたのではなく、次男一家が海外に行ってる間使っていました。

くるま選びは本当に難しいですね。三男と私で日本で買える車種を、ほぼ全部調査しました(おーげさな)。息子は仏国車から、から国車まで試乗を重ねたようです。
くるま選びでお困りの方、お手伝いしましょうか。(笑)

モビリオの選定理由

仕事上ちょっとした荷物を載せたい
運転したり乗ったりして気持ちいい
できるだけコンパクト
次男一家と食事に行ったりするのに7人乗りたい
徳○寺の本で誉められてない

ヨーロッパの路面電車という、この車のコンセプトには偽りがあります。
この言葉から連想するのは、超低床式とか、段差のないバリアフリーとかじゃないの。

ところが、この車、床の高さが乗用車より高いのです。しかも床がフラットでなく、敷居を乗り越えなければなりません。単にカッコウを真似しただけなのね。

おバーちゃんの為に、踏み台を用意しなきゃならないじゃないですか。
コンセプト=路面電車なんていう設計部の責任者出てきなさい。

あと、もうひとつ、困ったことは、オーナー以外、後ろのドアを開けられないのです。握りがジョーシキと逆なので。

こんな困ったチャンなのですが、老人はある程度満足しています。それほど、ゴマンとある世の中の車で、感心するものは一台もないのです。

この車を真似した、トヨタシェンタ、ニッサンキュービックの2車よりは、よほど良いです。モビリオは、少なくともどの車とも似ていないデザインです。

シェンタの売りは何もありません。キュービックは、そのデザインが好評ですが、老人はそうおもいません。とてもかっこ悪いです。

以上の小言は、若い人(90歳以下)には関係ないとして、モビちゃん、とても運転し易いです。エンジンとCVT変速機とのマッチがよく、アクセルワークがきもちいい。120キロまではノイズも気になりません(120キロを超える巡航はなるべくしないようにしています)。

それと天井が高く、ガラスが大きく、視界がいいです。これに乗ると背の低い車に乗れません。ホンダは、モビをもっとかわいがってほしいと思います。もうすこしじゃなくてもっとうんといい椅子なんかがほしいですね。(続く)