東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

松本、浅間温泉 つづき

2006年03月12日 18時01分09秒 | 国内旅行
日曜日

浅間温泉の窓の外は雨。予報では寒い一日だそうだ。
早めに帰ろうと思う。

長野の車は左折、右折の際の待ちがとても嫌いのようだ。ほんの少し車間が開くと、果敢に突っ込んでくる。インドの人たちほどじゃないけど。

塩尻迄行く。松本には塩釜神社(松島じゃない松本)もあり、昔の塩街道(そういうのあったかな)を創造いや想像する。

冷たい雨の中、塩尻の博物館に着いた。切符を買って入ろうとすると真っ暗である。映画でもやってるのかと思っていると、おじさんが飛んできてスイッチを入れてくれた。電気つけるの忘れてたらだめじゃないの。水銀灯はなかなか明るくなんないんだから。

塩尻市と、世界の蝶ちょの展示会をやっていた。蝶ちょは一頭一頭よく見ると、ほんとにすばらしい生物だね。自らの危険も顧みずに、もっぱらみんなの目を楽しませるために装っているのだ。人間にはまねのできないことである。

塩尻のインターから順調に走って、12時相模湖インターにつく。
厚木に寄って、おバーちゃんを乗せて、東京まで帰った。
渋滞時間をはずしたので快適なドライブだった。 (完)