東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

ケアつきマンション見学 その3

2006年03月19日 20時41分55秒 | 介護
さて、このホームのまとめ

随分でかい建物である。4棟といったが1棟の長さが長ーーい
 ナースコールがされたとき時間がかかるであろう。
 食堂や玄関まで遠いので、外出が億劫になる可能性がある。
新聞や牛乳配達が各戸まで来るなどセキュリティには問題あり。
 上記の理由で玄関まで取りに行くのはもっとつらいが。 
食事(1日2,000円)の質は今ひとつ感心しない。
 選ぶ範囲が非常に少ない。
周辺の楽しみが限定される。
 映画館、図書館等は小田原に出る必要がある。美容院、パチンコ屋
 などは未調査
介護が必要になった場合はケアセンター部分(普通の特養のようなもの)
に移り、介護料金も高くなる。
 まだ介護の必要のない老人の入居が前提である。

考慮すること

入居後、隣人が気に入らない、食事がまずい、景色はいいが遊びに行けなくて嫌
等の理由で退去したい場合、大損害が発生する。

何歳になっても、自立できるならば、自分の住まいにすむべきだ。
住居がないなら、自分のマンションを購入したほうが良いようにおもいます。

住まいはできるだけ快適に改造してすむべきでしょう。
ケアつきマンション(介護つき有料老人ホーム)についてはもう少しくわしいリポートをお知らせしたいと思います。