リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-09-18 14:57:52 | 家づくり
サンゲツ、フローリングの新カタログ発行

 サンゲツは天然木を使用したフローリング「ウッドフロア」や、既設のフローリングの上に張れる床材「レイヤーウッド」を収めたカタログを発行した。ウッドフロアは防音性能を3段階から選べ、抗菌やひび割れ防止機能を備えた。レイヤーウッドははさみなどでカットし、床に張れる。厚さ3ミリでドアの開閉などに支障が少ない。
 ウッドフロアは防音性能がない型で1平方メートル当たり1万1,466円から。レイヤーウッドは1平方メートル当たり1万1,466円から。カタログは工務店などに配布する。


三菱地所、マンション建て替え円滑化法の第2号案件を販売

 三菱地所は15日から東京・中野で再開発を進めてきた「パークハウス中野広町」の販売を開始した。同物件はマンション建て替え円滑化法(円滑化法)に基づく事業で、三菱地所にとっては第2号案件。発売戸数は30戸で、販売価格は4,590万―7,390万円に設定する。
 同物件は1963年に都住宅供給公社が発売した広町住宅。老朽化のため管理組合が建て替え事業のノウハウを持つコンサルタント会社と検討を進め、05年10月に三菱地所をコンペで選出、再開発を手掛けてきた。
 円滑化法は02年の施行。区分所有者でつくる「建て替え組合」が法人格を持ち、マンション建て替えの事業主体となる。三菱地所は建て替えにより増加する住戸を買い取る形で、建設資金を組合に提供、同規模の広さに住み替える住民の追加負担は不要という。

[9月18日/日経産業新聞]