リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2007-09-22 13:29:16 | 家づくり
住宅購入資金、「65歳未満の親が贈与」4割強

 「住宅購入資金を生前贈与した親の4割強が65歳未満」――。不動産流通経営協会(東京・港)は20日、2007年度の不動産流通の消費者動向調査を発表した。日本では子供への生前贈与が非課税となるのは原則親が65歳以上だが、住宅取得資金に限り、65歳未満でも可能とする特例がある。
 住宅購入に際し、親から資金の贈与を受けたのは123世帯。うち、41.5%の世帯が65歳未満の親から贈与を受けた。新築では47.9%、中古では32.7%だった。親から贈与を受けた資金の平均額は1,058万円だった。

[9月21日/日経産業新聞]


マンション賃料、首都圏は横ばい・リクルート8月調査

 リクルートが集計した8月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)のマンション平均成約賃料は3.3平方メートル8,900円と前月比横ばいだった。東京は1万300円で1%、千葉は5,900円で1.7%上昇した。一方、神奈川は7,000円で1.4%下落した。埼玉は5,700円で横ばい。
 同社の賃貸不動産情報誌「住宅情報賃貸版フォレント」への登録物件が対象。8月に首都圏で成約したマンション6,453件の賃料をまとめた。


住宅性能表示制度 建設住宅性能評価が前年同月比65.7%増

 国土交通省は、品確法に基づく住宅性能表示制度の、2007年7月の実績について調査結果を発表した。
 建設住宅性能評価は受付戸数が前年同月比20%増の2万536戸、交付は同65.7%増の1万2,797戸と、前月に引き続き交付戸数が大幅に増加した。
 設計住宅性能評価は、受付戸数が1万8,846戸と、同7.6%の減少。交付は同12%増の2万2,795戸だった。