リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-10-02 11:28:55 | 家づくり
トヨタホーム、賃貸住宅に本格参入 ミサワに開発を委託

 トヨタホームは1日、賃貸住宅市場に本格参入すると発表した。同社の戸建て住宅と同様に鉄骨ユニット工法を採用した製品を7日、首都圏、東海、近畿の販売店で発売する。開発は親会社であるトヨタ自動車が資本提携しているミサワホームに委託した。戸建て住宅の需要が伸び悩む中、堅調な賃貸住宅を本格的に手掛け収益源とする。

 発売するのは「スマートメゾン」。1棟で3戸が入るタイプを標準型とし、価格は3戸とも3LDKのタイプで約3,700万円。新婚など若い入居者を意識して戸建て住宅風のデザインを採用したほか、高い水準の耐震性や耐熱性を実現したという。トヨタホームの戸建て住宅と同じく60年保証も採用し、長期保有を望むオーナーのニーズにも応えた。

[10月2日/日経産業新聞]


ゆとりフォームのリフォームパッケージ商品「安心価格」が好調

 首都圏で21店舗のリフォーム店を直営するゆとりフォームのリフォームパック商品「安心価格」が好調だ。今年に入って同商品のカタログを請求する人が増えているという。同社では、同商品の今年度の売上として34億円を見込んでいる。

 「安心価格」は、リフォーム個所ごとに取り壊しから、施工、12ヵ月間無料点検サービスをすべてパッケージ化し、工事期間や代金を明示した商品。同社は9月1日付けで、同商品の部位に屋根・サイディングを加え、15種類・58コースに拡充した。


8月の確認済証の交付件数、前年同月比7.6%増

 国土交通省は9月30日、8月の建築確認状況を発表した。確認済証の交付件数は前年同月と比べ7.6%増の4万9,905件、建築確認の申請件数は3.5%増の4万9,821件でいずれも増加した。

 建物種別での内訳では、確認済証の交付件数は一定規模以上の1~3号建築物が31%増の1万4,750件、小規模な4号建築物が0.2%増の3万5,155件。建築確認申請件数は、1~3号建築物が前年同月比20.8%増の1万4,694件、4号建築物が2.4%減の3万5,127件だった。


8月新設住宅着工戸数、前年の大幅減の反動で53.6%増

 国土交通省が9月30日に発表した8月の新設住宅着工戸数は、前年同月比53.6%増の9万6,905戸。2ヵ月連続で大幅に増加したが、前年が改正建築基準法施行の影響で、その前の年に比べ43.3%減ったことに対する反動によるもの。季節調整済年率換算値は113万戸。