リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-10-23 12:46:44 | 家づくり
パナソニック電工、トイレの壁に脱臭・暖房器

 パナソニック電工は22日、全自動トイレ「アラウーノ」に、脱臭・暖房機能付き壁面パネルや専用手洗いをセットで販売する「アラウーノルーム」を12月1日に発売すると発表した。水回りや建材、照明など住設系商材を幅広く手掛ける強みを生かした商品構成で、消費者の「ニオイ」「寒さ」などトイレ空間への不満に対応した。

 壁面パネルには壁に付いたニオイを脱臭する2つの機能を採用。まず水に包まれた帯電性のイオンを発生する「ナノイー」機能が壁に付いたニオイを吸着し取り除く。

[10月23日/日経産業新聞]


ダイキン工業、設置スペースを半分にしたエコキュートを発売

 ダイキン工業は、設置スペースを従来製品の半分にしながら最大5人までの給湯能力をもたせた新型ヒートポンプ給湯器「ダイキン エコキュート Pシリーズ」を2009年3月1日に発売する。

 タンク容量を従来の約半分の180Lとし、夜間に沸き上げた湯が足りなくなると瞬間最大10kWの沸き上げ能力ですばやく湯を追加する。2~5人の使用を想定しており、「子どもが進学して夫婦だけになった」「普段は夫婦2人だが週末になると息子家族で泊まりに来る」など、変化・多様化するライフスタイルに柔軟に対応できるよう開発された。

 貯湯ユニットが幅430mm×奥行き560mmと新聞紙片面サイズなので、これまで搬入が難しかった隣地との狭い通路や角でも搬入できるようになった。試算では、ガス給湯器と比べ、給湯にかかる光熱費を約3分の1に低減する。

 希望小売価格は一般地向け本体、リモコンセットで66万1,500円。


京セラ、新型セル採用した住宅用太陽光発電システムを発売

 京セラは、太陽電池セルを従来タイプ(150mm×155mm)よりひと回り大型化し出力を高めた住宅用太陽光発電システム向けモジュールを製品化し、11月1日から発売する。

 新型セルの大きさは156mm×156mm。セルの大型化で同サイズのモジュールで出力が数%向上する。

 日本家屋特有の複雑な屋根形状にも設置できる「SAMURAI(サムライ)」と、切妻屋根や陸屋根などに設置する標準タイプの「ECONOROOTS(エコノルーツ)」で展開する。11月1日に「SAMRAI」を投入し、その後順次「ECONOROOTS」を投入していく。