リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-09-15 08:02:40 | 家づくり
日本生命、「太陽光発電システム設置住宅」への住宅ローン金利優遇

 日本生命は「太陽光発電システム設置住宅」への住宅ローン金利の優遇制度を9月18日から導入する。

 対象商品は「ニッセイ住宅ローン(住宅の新築・購入資金)」で、太陽光発電システム設置住宅を新築・購入する個人が対象。融資金額は原則5,000万円以内で、固定金利型で借入当初10年間、年0.1%優遇する。


優良住宅取得支援制度 金利優遇の適用要件を緩和

 住宅金融支援機構は9月12日、性能の高い住宅に対して金利を優遇する優良住宅取得支援制度(フラット35S)の要件を緩和すると発表した。

 通常、「フラット35S」は省エネ性、耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性の4つの性能のうち、2つ以上で決められた基準を満たす高性能な住宅を取得する場合に、金利を当初5年間0.3%優遇する制度。これを10月1日からは、1つ以上で基準を満たせば適用できるように要件を緩和する。



最新の住宅ニュースから

2008-09-14 07:46:20 | 家づくり
ハンスグローエジャパン、イタリア人建築家デザインの新コレクション

 ハンスグローエジャパンは、イタリアの建築家アントニオ・チッテリオがデザインした新しいコレクション「アクサーチッテリオM」を発売する。洗面混合水栓やバス・シャワー混合水栓など15製品。11月発売開始予定。


日東紡、建材全製品を値上げ

 日東紡は、10月1日受注分からすべての建材商品を対象に値上げを実施する。

 値上げ幅は、ロックウール断熱材および各種ロックウール製品が20%以上、天井材および各種内装材が15%以上。


フクビ化学工業、建材の一部を値上げ
 フクビ化学工業は、10月1日受注分から建材商品の一部を値上げする。
 対象商品は気密・断熱関連製品、換気器材など。値上げ幅は5~15%。



最新の住宅ニュースから

2008-09-13 07:27:44 | 家づくり
HLD、工務店向け住宅ローン販売支援

 住宅ローンの情報提供会社、ホームローンドクター(HLD、東京・中央、淡河範明社長)は工務店向けの販売支援サービスを強化する。住宅資材商社のジューテックと提携し、同社を窓口に全国の工務店にサービスの採用を働きかける。住宅購入希望者の資金計画作りを手助けするほか、住宅販売の助言や商談会開催の支援も始める。

 ジューテックの工務店向け会員制サービス「住まいるクラブ」に所属する約600社を対象に支援サービスを提供する。会員以外の工務店にも利用を働きかけ、年内に500社の利用を見込む。

[9月13日/日経産業新聞]


不動産私募ファンド、国内運用総額37%増 不動産経済研究所が発表

 不動産経済研究所(東京・新宿)は11日、今年7月末時点の不動産私募ファンドの日本国内での運用資産総額が前年6月末比37%増の11兆6,279億円に拡大したと発表した。世界的な金融不安の影響で欧米系金融機関の資金供給は停滞しているが、依然投資意欲の高いシンガポールや中東の投資家が全体をけん引した。

 不動産私募ファンドは金融機関や年金基金などの機関投資家から資金を集めて不動産を取得し、賃料収入や物件の売却益を投資家に分配する。投資家から集めた出資金に借入金を加えて投資額を増やし、利回りを引きあげるのが一般的。

[9月12日/日経産業新聞]


「設備設計一級建築士」合格率は44.8%

 建築技術教育普及センターは9月11日、改正建築士法で新設される「設備設計一級建築士」資格取得講習の修了判定結果を発表した。修了考査の受験者5,172人のうち合格したのは2,319人だった。合格率は44.8%。

 合格者数を講習地別で見ると、もっとも多いのは東京の1,379人で全体の約6割を占めた。以下、大阪383人、愛知232人、福岡100人、広島77人、北海道67人、宮城66人、沖縄15人。

 合格者の受験番号はホームページに掲載している。不合格者を対象に10月19日に再考査を実施する予定。



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2008-09-12 06:17:42 | 家づくり
室内機前面のパネルがエコ運転を教える新「うるるとさらら」発売

 ダイキン工業は、省エネ性能などの改善を図った「うるるとさらら(Rシリーズ)」の新モデルを11月21日に発売する。

 新モデルは「快適エコ」運転時の省エネ性が従来品より5%向上。帰宅時など短時間で急速に暖房・冷房した後に自動でエコ運転に切り替わる「エコ自動復帰」機能も採用し、より省エネ性を高めた。

 室内機前面には「おしエコパネル」を搭載、省エネ運転時には「Eco」マークが点灯する。冷房時に設定温度を上げるなど、より省エネ性の高める操作をすると「Eco」表示も大きくなる。外の方が涼しくなると外気温が自動表示され、数時間運転してから停止させると使った電気代を教えてくれる機能もあり、使用者のエコ意識を高める。

 このほか、水の力で部屋にしみついたにおいを除去する「水de脱臭」機能も搭載。
 室内機は横幅798mmのコンパクト設計で、6畳用から23畳用まで8タイプある。


松下電器、ライト付き屋外用ホームネットワークカメラを発売

 松下電器産業は、白色LEDライト付きの屋外型、固定レンズタイプのホームネットワークカメラ新製品を10月10日に発売する。

 新製品は人感(熱)センサー、動作検知の2つのセンサーを搭載。センサーの反応などによって、カメラ本体のメモリーに画像を一時録画したり、登録された宛先にeメール発信することができる。また、LEDライトを点灯し、侵入者などを威嚇することもできる。

 同梱の送電装置を使用することで、屋内からLANケーブルを通じてホームネットワークカメラ本体に電源を供給することができ、電源確保のための工事が省ける。


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2008-09-11 06:24:55 | 家づくり
東京都品川区、日大などと簡易な耐震工法開発・木造住宅向け

 東京都品川区は日本大学理工学部などと共同で、木造住宅用の簡易な耐震工法を開発する。従来工法より割安で、住みながら補強できるのが特徴。震災時の全壊を防ぐため、2009年度にも区の補助事業に採用する。本格的な耐震工事が費用面から難しい高齢者世帯などで普及を狙う。自治体自身が耐震工法を開発するのは珍しい。

 開発中の新工法は「品川シェルター」(仮称)。日大の岡田章教授(建築構造)や都建築士事務所協会品川支部、品川建設防災協議会などが参加する。

[9月10日/日経産業新聞]


業務用厨房機器メーカーによる家庭用システムキッチン

 業務用厨房機器メーカーのタニコーは、家庭用システムキッチン「ドリップガードシリーズ」の販売を開始した。

 テーブルトップに、1.5mm厚のステンレスを使用。水滴などがこぼれ落ちないように、テーブルトップのふちに一体成形による15mmの段差をつける加工を施した。引き出し内部にも、堅牢性と抗菌性の高いステンレスを使用している。

 面材がステンレス仕様の製品のほか、ブラックステンレスを採用したタイプや、ウォールナットを採用したタイプもある。

 面材がステンレスの取っ手のないタイプ(DG-F/SPH)の間口2,600mm本体のみの価格は、税別122万円。


積水ハウス、現代の「日本の家」コンセプトの新商品を発売

 積水ハウスは日本的な外観意匠や内装などの充実を図った鉄骨造戸建て住宅「イズ オーダー J」の販売を9月11日から開始する。

 「イズ オーダー J」は、同社の最高級外壁材ダインコンクリートを用いた重厚な外観や、独自の地震動エネルギー吸収システム「シーカス」を搭載した制震構造などを特徴とする「イズ オーダー」の中で、特に好評を得てきた日本的な外観テイストをさらに洗練し、現代の「日本の家」をコンセプトとして高級志向の顧客層をターゲットに開発された。

 玄関前のアプローチには家族や訪問客を迎え入れるような曲面で優しい印象のラウンドウォールにも対応。住まい全体の空気環境をより快適にする提案として、冷暖房、除湿・加湿、空気清浄などの機能を兼ね備えた全館空調システム「エアシーズン」を採用した。