ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】手術から2年2カ月 足指の動きの変化

2022-08-11 22:50:49 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から2年 手術痕の様子  から続きます

 

皆さんは、足の指をパッと広げられますか?

 

私は、右の足指はギュッとしたり、広げられたりできますが、左の足指はまったく動いてくれませんでした。

同じ指なのに、左右でこんなに動きが違うのが不思議でしたが、調べてみると、原因がありそうでした。

 

その後、左足の親指に関しては、なんとか広がるようになってきましたが、小指、薬指の方はビクとも動きません。

小指、薬指の動きは、同じ側面の股関節とつながりがあるという記事を見つけ、真偽のほどはわかりませんが、私は左の股関節に問題があったので、それもありそうだと思いました。

 

左の人工股関節手術から2年が過ぎ、足指のことは気にも留めない毎日が続いていましたが、ふとある時、手で左の小指と薬指の間に手を入れ、軽くクイクイ広げてみると、なんだかこの指の間が開いてくれそうな気がしてきました。

何度か試し、小指を外側に広げる動きを繰り返していると、左の足指すべてがパッと広がる瞬間が見られるようになってきました。

 

もしかして、足指の動きを慣れさせると、もう少し広がってくれるのでは?

そう思って、入浴の際に浴槽で足指を動かすようにしていたら、あれほど動かなかった左の足指が、だんだんと開くようになってきました。

 

まだ、自力で開くことはできませんが、手で補助して広げてあげると、数十秒は開いた形をキープできるようになってきました。

これが右の足指のように自由にグーパーできるようになってくれれば!

 

私は術後2年が経過し、ほぼほぼ普通に生活できるようになっているのでやっていますが、手術直後の方、痛みがある方は、無理に足指を動かすことはしない方がいいと思います。

よくわからない場合は、主治医やリハビリの理学療法士さんに相談してください。

 

 

本日のおやつは、北海道産小豆の「おはぎ」(つぶあん)

 

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【人工股関節置換】手術から2年 手術痕の様子

2022-06-10 23:46:01 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術からまもなく2年  から続きます

 

上記で書いたように、左側の人工股関節の具合は馴染み、動きもスムースになってきました。

ときどき、左の大腿骨周辺がこわばるかな、と感じる時がありますが、ずっと、というわけではありませんし、日常生活をする上では問題なく過ごせていると思います。

 

いま、手術からちょうど2年。

手術直後は、手術箇所が気になり、皮膚がちゃんとくっつくか、痕がひどくならないか、と心配していましたが、退院後の医師の診察では、手術痕の経過はすぐに診なくなりました。

つまり、大事なのは表面ではなく、内部。

 

そうはいっても、20㎝ほどもある目立つ手術痕

テープを貼るのがいいと言われ、しばらく貼り続けていたおかげなのか、2年経過した手術痕の様子は、別の箇所にある10年以上前の10cmほどの手術痕よりも線が細く見えます。

また、手術痕の色も、赤黒さが少し薄まってきました。

 

術後10年はクッキリ目立つでしょうね、と思っていましたが、2年でこの様子は嬉しい驚きです。

 

見た目の変化も嬉しいですが、一番の変化は、手術痕に触れた時の感覚です。

手術痕は左側ですから、左を下にして寝ると、ちょうど手術痕に体重がかかり、皮膚表面に痛みを感じます。

退院直後は、左を下にして寝ることはまったくできませんでした。

 

その後、しばらくダメで、月日が過ぎ、一瞬またはごく短時間なら左を下にできるようになりましたが、進んで下にしたいとは思いませんでした。

それが、ようやく、左を下にして寝ることに痛みや違和感を感じることがなくなりました。

自由に寝返りできるようになったのは嬉しいことです。

 

とはいえ、今まだ、手術痕の箇所に何かがぶつかると、なにもない右側よりはるかに痛みを感じます。

 

特にビクビクするのが外出時で、歩いている人の頑丈なバッグが手術痕に当たると、痛い!って思いますし、スーパーの買い物中やレジの際に他の人のレジかごやカートが当たると、やはり痛い!です。

痛い!という態度を取ると、ぶつけた方は不思議な表情をします。

 

相手に手術痕があるかどうかなんて、ぶつけた人はまったくわからないと思いますが、そもそも、うっかりとはいえ相手に物をぶつけてくるのはマナーとしてどうよ?ですよね?

 

 

我が家の庭のビワの収穫 第2弾 ーベランダから高枝切ハサミで

 

 

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【人工股関節置換】手術からまもなく2年

2022-05-25 23:48:07 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年10カ月が経過しました から続きます

 

私が左の股関節の人工関節置換手術をしたのが2020年6月なので、もうすぐ手術から2年となります。

ということで、整形外科での定期診察がありました。

 

診察前に撮ったレントゲン画像を見ると、だいぶ変わってます!

以前は左の骨盤が下がってゆがんでいたのですが、本日のレントゲン画像では、骨盤が水平近くになっていました。

骨盤のゆがみって、なかなか治らないものだと思っていましたが、ここまで戻るなんてスゴイ!

 

直立姿勢もいいし、股関節の可動域も問題ないそうです。

また、股関節手術の半年前に右膝の半月板手術もしていますが(同じ執刀医)、膝もまったく問題ないですね、と言われました。

 

実際の感覚は、手ぶらで歩く分には傾きもなくまっすぐ歩けますが、片側にバッグをかけた状態で歩くと(特に右肩)、身体がほんの少しだけ傾く感じがします。

が、駅の階段の昇り降りもまったく問題ありませんし、日常生活をするには、これで充分なレベルだと思います。

 

手術から2年でここまで戻るものなんですね。

もちろん、早い人はもっと早く戻ったでしょうし、まだもう少し時間がかかる人もいるでしょう。

 

私の場合、毎日ちょこちょととしている簡単なストレッチが効果的なのかも、と思っています。

家の廊下で、壁に手をついて膝の裏を伸ばすストレッチをよくします。

足首を後ろ手に持って、鼠径部を伸ばすストレッチもします。

 

それに加えて、家の階段を昇る際に、一段飛ばしで片足をかけ、鼠径部を伸ばすように10数え、それを交互に繰り返しながら階段を昇っていきます。

毎回ではありませんし、数段だけ、ということもあります。

この動作が、実は下腹部をキュッと引き締めるのに効果があるらしいとか?と、ネットか何かで見たのですが、実際、鼠径部がキュッと引っ張られるので、下腹部への効果はあるかもしれません(笑)

階段でのストレッチは、ここ1カ月ほど行なっています。

縦に開脚する動きなので、手術後すぐの人、股関節の動きにまだ違和感のある人がするのは危ないと思いますので、無理にしないよう、ご注意ください。

 

次の診察は、また半年後です。

 

 

 

この前、何匹かまとめて買って冷凍保存しておいた「たい焼き」を、フライパンでカリッと温めておやつに

たい焼きは冷凍保存できます

 

 

 

 

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【人工股関節置換】手術から1年10カ月が経過しました

2022-04-10 23:51:26 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年8カ月が経過しました  から続きます

 

左の股関節の手術から1年10カ月となりました。

コロナ禍もあって、時間の流れがゆっくりに感じますが、それでもいつのまにかもう1年10カ月です。

 

今回も、大きな変化は特にはなく、いくつかのわずかな変化を感じるのみ。

 

変わってきたなぁと思うのは、手術した左側の膝の状態です。

手術したのは股関節なのに、なぜか左の膝がカクカクとした違和感をずーっと感じていました。

左膝を曲げるとパキパキと音が鳴るのに、すっかり慣れてしまいました(笑)

 

このパキパキ鳴る音が、最近は出なくなってきました。

膝の動きがスムーズになり、カクカクもしません。

 

ほかには、椅子に座った状態からの片脚立ちですが、右は以前からスムーズにできますが、まったくダメだった左脚での立ち上がりが、ヨロヨロではあるけれど、できるようになってきました。

このテストは下肢筋力を測るもので、近年話題になっているロコモティブシンドローム(運動器症候群)の度合いを判定する際に使われています。

椅子からの立ち上がりテストは、TVのCMでも流れていますよね。

若くてもできない人がいる一方、70代以降でもスッと立ち上がれる、そんなふうになるためにはサプリのXXX…、というCMですが、普段の運動やストレッチが大事ではないかと思います。

 

手術後のリハビリが終わってからも私が自分で続けているのは、「膝の裏のばし」

壁に手を着き、片脚を後方に引き、膝の裏を伸ばします。

これを左右てきとうに行ないます。

 

ほかには、ときどき「四股(しこ)」を踏んだり、鼠径部(コマネチのVライン、古い表現ですが(笑))を伸ばしたりしています。

あえて時間を作ってするのではなく、よくするのは寝る前に廊下で、また、思いついたときにもチョコチョコ動かしています。

思いついた時に、というのがいいように思います。

 

そんなこんなで適当にやっていたおかげなのか、左の太ももの方が右より細かったのが、今ではパッと見は同じくらいの太さになったように思います。

左側の筋力が付いてきている?

 

あと2カ月で手術から2年です。

医師の診察もありますので、またリポートしますね。

 

 

友人からもらった「肉球」型ケーキ  

残念ながらどこのものか不明…

 

 

 

 

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【人工股関節置換】手術から1年8カ月が経過しました

2022-02-12 22:00:17 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年6カ月が経過しました  から続きます

 

前回のリポートから、そんなに大きな変化はありませんが、あ、これは、と気付いたことを書きます。

 

手術した左側の「膝」が、ずーっと違和感があったんですが、これがかなりなくなってきました。

違和感というのは、膝がこわばる感じで、膝を曲げるとパキパキ音がします。

手術をしたのは膝じゃなくて股関節なのに、なぜ膝がこんなにこわばるんでしょう?と、ずーっと思ってきました。

 

その膝のこわばり、違和感が、だいぶなくなってきました。

膝を曲げても、パキパキと音がしないことも多くなりました。

膝の動きがスムーズになったことで、歩行の姿勢も良くなってきたように思います。

 

 

そのほかのことでは、

椅子に座ったところからの片脚立ちに変化があります。

右脚を軸にして立ち上がるのは以前から難なくできますが、左脚を軸にしての立ち上がりはできませんでした。

これが、左の片脚立ちができるようになってきました

とはいっても、右のようなスムースさはなく、まだヨロヨロではありますが、それでも進歩です。

そのうち、左右同じようにできる日が来るでしょうか?

 

 

新型ウイルスの感染が収まらない中、外出の機会も多くありませんが、家の中では家事で行ったり来たりしていますし、けっこう動いています。

ふと気づけば、膝の裏伸ばしや片足立ちなど、軽い運動を続けています。

そのおかげか、日常動作で苦労することはほとんどないような?

 

手術をして、それでおしまい、ではなく、

毎日少しずつでも身体を動かすようにすることが大事と、いつも思うようにしています

 

 

今週食べたおやつ 資生堂パーラー「ミルフィーユ」

 

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【人工股関節置換】手術から1年6カ月が経過しました

2021-12-10 23:19:40 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術後に脱臼するとどうなるのか? から続きます

 

左の股関節置換手術から1年半です!

病室で病院食の写真を毎日撮っていたのが昨日のように感じます(笑)

 

私の股関節置換手術記事を探して読んでくださり、コメントや質問をくださる方が今もいらっしゃいますが、それだけ手術自体や術後の経過に対して不安を持っている方が多いんですね。

私も、実際に手術を受けた人の体験談を参考にし、心強く思いましたので、この経過リポートもまだまだ続けていく予定です。

 

ただ、このところは、目に見えて大きな変化がありませんので、今後は毎月ではなく、不定期にリポートしていこうと思います。

 

目に見えて大きな変化がない、ということは、かなり戻ってきている、といえるかもしれません。

 

まだ難しい動きはありますが、ゼロではなく、少しずつできるようになってきています。

例えば、椅子に座ったところから片脚だけで立ち上がる動きができそうになってきたとか、信号が変わる際にする急ぎ足の身体の左右の揺れ幅が少し小さくなってきたとか。

 

大事なのは、身体を動かそうと意識すること

特に寒い冬の時期は身体が固まりがちで、動きたくなくなりますが、膝の裏伸ばしや、ヨガのポーズに似た左右交互の片脚立ち、軽い四股踏みなどは、思いついたときにしています。

歩くことも大事なので、ウオーキングとかはしませんが、生活の中でできるだけ歩くことを意識しています。

 

 

それにしても、手術から1年半で、ここまで普通の生活ができているとは驚きですよ。

術後の経過には個人差があるとは思いますが、大丈夫、ちゃんと歩ける、と信じ、リハビリもしっかりすれば、きっと普通の生活に戻れるはずです

 

 

会津の「べこ」 ーTOKYO TORCH 常盤橋タワーの広場にいました!

 

 

 

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【人工股関節置換】手術後に脱臼するとどうなるのか?

2021-11-14 22:03:35 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年5カ月が経過しました から続きます

 

人工股関節置換手術直後から、「脱臼」しないように!と、病室でも看護師さんが口を酸っぱくして言っていました。

なので、私も入院中からビクビクしていました。

 

脱臼対策に、両脚の間にクッションを挟むとか、脱臼しやすい体勢を取らないようにと、ずーっと注意を払ってきましたが、1年が過ぎるくらいになれば、あまり神経質にならなくて大丈夫みたいです。

 

脱臼した場合にどういう処置を取るのか?

主治医から聞いた話では…

 

まず、睡眠薬を飲むか投与されます。

ただし、手術の時のような「麻酔」ではないようです。

 

仮眠状態になったら、脱臼した関節部分を力業でエイヤーッ!とはめ込む、と言っていました。

 

肩の脱臼なども力業ではめ込むようですが、かなり痛いみたいですよね。

それが股関節ともなれば、意識ある状態では耐えられないでしょう 

というわけで、処置の際には眠くなる薬を投与するそうです。

 

薬の投与に至るまでの経路ですが、股関節を脱臼したら歩けなくなり、その場で崩れ落ちる感じになるらしいので、救急車を呼ぶのがベストと言われました。

手術した病院への搬送が理想的ですが、外出時だとそうもいきません。

痛みのあまり失神していなければ、「人工股関節が入ってて、もしかして脱臼したかも?」と伝えると、処置可能な医療施設に運んでもらえるはずです。救急車が到着するまでは意識を保つように頑張りましょう!

 

手術から1年5カ月が経過した私の場合、普通なら脱臼リスクは非常に低いですが、変な転び方をした場合などに起きる可能性はゼロとはいえないようなので、転び方には注意をしようと思っています。

 

退院後に持っていたヘルプマークは、今は携帯していませんが、これに個々の状況を書き込めるようになっているといいのにね、と思ったので、早速、札の部分に油性ペンで「左人工股関節です」と書き込み、免許証に挟みました。

 

今やすっかり放置しているヘルプマーク

ストラップを外し、札の部分に書き込みし、免許証に挟みました。

これなら、なにかあった時に、私が人工股関節を入れていることがわかってもらえそうです。

 

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【人工股関節置換】手術から1年5カ月が経過しました

2021-11-13 22:08:26 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年4カ月が経過しました から続きます

 

前回のリポートから1カ月。

特に変化したことはありませんが、診察があり、レントゲンも撮ってきました。

 

左の股関節の人工関節置換手術から1年5カ月が経過しました。

手術前の私の骨盤は、左がかなり下がっていました。

脚の長さが左右で違うため、骨盤でバランスを取っていたからです。

 

手術で両脚の長さが同じになったものの、骨盤の傾きはそう簡単には戻りません。

 

1年5カ月後のレントゲンでは、まだまだ左が下がっているものの、ん?意外と水平に近づいてきたような?

 

調子がいい時はスタスタ問題なく歩けますが、左の膝が痛い時や、左の太ももの中間が痛い時が時々あり、痛みをかばうために真っすぐに歩けないことがあります。

特に左の膝はよくこわばり、脚が運びにくいことがよくあります。

 

半月板の手術をしている右膝ならわかりますが、左膝は何の問題もありません。

なのに、左の膝がこわばって違和感ありまくりなのは、なぜ???

 

医師によると、前日などに左脚を使いすぎていたりするのでは?とのこと。

たしかに、家の中にいる時は、ほぼほぼ動いています。

外出時も、かなりの歩数を歩くことが多くなってきました。

 

ということは、動かした後のケアが必要になってきているのかもしれません。

 

筋肉痛みたいなのは感じることがあるので、100均で買ったおもちゃのボールを使って凝った部分をコロコロしていますが、これ、キク~

 

膝裏伸ばしや軽いストレッチは毎日少しずつしていますが、たくさん歩いた日などは、スペシャルなケアをしようかなと思ってます。

 

 

次の診察は半年後。

これからは年に2回のペースで様子をみていきましょう、と医師の談。

これも回復の証でしょうかしら。

 

 

手術とはまったく関係ありませんが、3年ほど前に出かけた香港・ワンチャイのベーカリーのショーケース。

左のクマは、リラ〇〇マだと思うのですが、コラボケーキ?

 

 

 

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【人工股関節置換】手術から1年4カ月が経過しました

2021-10-10 23:49:25 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年3カ月が経過しました  から続きます

 

左の股関節の人工関節置換手術から1年4カ月です。

 

以前は全然できなくて、いま少しづつできるようになっているかも?という動作があります。

 

椅子に座ったところからの片脚での立ち上がりです。

 

椅子に腰かけ、両脚で立ち上がることは、もちろんできます。

手術していない右脚だけで立ち上がるのもできます。

が、人工股関節置換手術をした左脚だけで立とうとすると、まったく動かない状態でした。

 

それが、腰が浮くようになってきました。

これは進歩!

 

直立での片脚立ちは問題なく、ヨガの「木のポーズ」のようなポーズは、家の中でしょっちゅうやってます。

下半身と体幹が鍛えられるようですから、「木のポーズ」はもってこいです

 

 

逆に、まだちょっとできないかなぁ…というのが、小走り

信号の変わり目で急ぎ足をしたいけれど、まだ走れません。

 

そもそも、医師より、ジョギングはNGと言われています。

長時間、股関節に刺激が加わるのがよくないそうで、信号を渡る程度の小走りなどは問題ありません。

 

普段の生活の中で、軽く走る動作自体がほとんど必要ありませんから、小走りできなくてもいいのかもしれません。

が、災害発生時に避難をする際、いまのところ走れません。

 

まあ、でも、それも時間とともにできるようになっていくかもしれませんけれど。

 

来月は診察がありますので、また書きますね

 

 

 

今日のおやつは「ようかん」でした

 

 

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【人工股関節置換】手術から1年3カ月が経過しました

2021-09-11 21:43:04 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年2カ月が経過しました  から続きます

 

左の股関節の置換手術から、早1年3カ月。

入院していた昨年の6月は、コロナも落ち着いていて、静かで平和でした。

今、同じように手術入院をしようとするのは、もしかしたら難しいかもしれませんね。

 

股関節自体はヒップサイドの内側になり、目では見えない部分です。

見えないけれど、股関節自体は、大丈夫です、おそらく

 

手術から1年3カ月が過ぎた今、気になるのは、手術した側の膝周辺とその上の太ももの前の筋肉です。

 

左の膝を曲げ伸ばしすると、パキパキと音がします、

右の膝の方が半月板損傷で切除手術をしているにもかかわらず、左の膝の方がパキパキと違和感があります。

左の膝の裏も少し引きつる感じがあるし、左太ももの前面も突っ張る感じが少し残っています。

 

股関節の手術をしたけれど、実は「膝が大事」なのでは?

 

私の膝は、右は半月板の手術をしていますが、左はまったく問題なし。

左の膝が問題なかったことが手術の予後にとって良かったのでは、と、今になって思います。

 

 

人間の身体を支えるには股関節がもちろん大事ですが、それと同等にが大事です。

特に、手術する側の膝は、術後に非常に重要になってきます。

 

膝にトラブルを抱えている方は、人工股関節置換手術前には、きっちり治しておくことが肝心です。

リハビリもずいぶん違ってくるのではないでしょうか。

 

 

現在、私はまだ左の膝周辺と太もも前面に違和感が残るので、膝裏伸ばしのストレッチと、太ももの前面を伸ばすストレッチはずっと続けています。

太ももの前面を伸ばすには、足のかかとをヒップにつけるように膝を折り曲げ、足首をつかむようにすると、太ももの前面の筋肉がよく伸びるのでオススメです。

 

気になる箇所のストレッチは、無理のないようにぜひ続けてください

 

 

ホームセンターで見つけた「ミニシクラメン」が可愛かった&安かったので、衝動買いしました。

税込み298円

 

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【人工股関節置換】手術から1年2カ月が経過しました

2021-08-10 23:32:01 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年で手術痕はどうなった?  から続きます

 

2020年6月の左股関節の人工関節置換手術から1年2カ月となりました。

 

劇的に変わった!ということは特にありませんが、ずっと気になっていたことが、いつのまにかほぼ解消されていることに気付きました。

それは、左右の脚の長さが違うように感じる違和感です。

 

私の脚は左側の方が1.5cmほど短く、人工股関節手術の際に左右の脚の長さを同じにしてもらいました。

4歳ごろに一度手術して以来、ずっと何十年も左右の長さが違う状態で過ごしてきたところに、左側の調整です。

 

術後すぐにリハビリが始まり、歩くようになると、どうも左側が長いような気がしてなりません。

この違和感は術後1年経ってもまだ少し残っていました。

が、最近は、その違和感がかなり薄れました。

 

その場で足踏みをすると身体が左側に揺れていましたが、その揺れがほぼほぼなくなりましたし、左で片足立ちしても、ほぼ真っすぐに立っていられます。

また、右脚を軸にして立ち、左脚を外側に開いて中心に戻す運動をすると、左脚が長く感じて中心に戻す動きができませんでしたが、今はラクラクできるようになりました。

 

実際の脚の長さは左右同じはずなのに、これまで何十年も左が短い状態だったため、左の方が長いように感じてしまい、それが1年以上続いたわけです。

1年2カ月たった今も、100%違和感解消、というわけではありません。

でも、95%は解消したと思います。

 

考えてみれば、手術から1年少々でこれだけ元の生活に戻れているのって、すごいことですよね?

 

今まだちょっと苦手なのは、重いものを持つこと、小走り、など。

 

今後も経過観察リポートは続けていきます。

 

 

 

ずっと愛用していたワイングラス、ビールを飲む時にも使っていましたが、先日、落として割ってしまいました。

この画像は、割れる前に撮影した貴重な1枚です(笑)

 

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【人工股関節置換】手術から1年で手術痕はどうなった?

2021-07-15 21:50:18 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年1カ月が経過しました から続きます

 

昨年6月に受けた左股関節の人工関節置換手術では、左の腰骨からお尻のほっぺたにかけて約20㎝の長さで切開されました。

切開された箇所はホチキス状の医療用ステープラーで留められ、抜糸にあたる抜鉤(ばっこう)は、私の場合は手術から8日目でした。

抜鉤を迎えると退院です。

 

手術痕は赤くて太いミミズ状になり、半年以上過ぎても痛みが残りました。

普通にしていれば痛くありませんが、寝ている時、うっかり手術痕を下にしてしまうと痛く、外出の際、人や物がぶつかってくるのも恐怖でした。

今は、手術した方を下にして寝てもほぼ気にならなくなりました。

 

傷痕の痛みは1年しないうちに気にならなくなっても、赤いミミズ状の痕は1年が過ぎた今もクッキリ残っています。

 

ですが、不思議なことに、ところどころ赤みがなくなってキレイになった部分が点々と見られます。

なぜそこがキレイになったのか不明ですが、クッキリ残っている赤みも、これから年単位で徐々に薄らいでいくはずです。

 

赤い痕が気になる人は、医療用テープ(下記参照)を貼ってカバーすることができますし、そもそも、下着や服で隠れる場所なので、普段の生活には支障ないと思います。

 

手術痕の治り具合は、個人差があります。

私は傷痕がケロイド化しやすい皮膚体質なので、傷ついた皮膚の戻り具合が遅い&痕が残りやすいのですが、皮膚が丈夫な人なら、早くキレイになるかもしれません。

 

手術痕に関しては、今後は年単位で報告していきますね

 

 

[参考]

手術から3カ月後の手術痕の様子

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/8fecca3066a9bb468eed99adbeb27013

 

手術の傷痕&保護テープ情報

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/e27c0c6084246872a8636e756cd9594c

 

 

 

今日のおやつはダブルクリームのエクレア

 

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【人工股関節置換】手術から1年1カ月が経過しました

2021-07-12 21:44:40 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から1年が経過しました  から続きます

 

昨年6月の左の股関節の人工関節置換手術から1年1カ月を迎えました。

 

このところはそれほど大きな変化はありませんが、手術後はまったくできなかったことで今できるようになりつつあること、があります。

 

椅子に腰かけたところから片脚で立ち上がる、ということです。

 

手術していない方の右を軸にした場合は、難なくスッと片脚で立てます。

でも、左を軸にすると、まったく動きませんでした。

原因は、左の脚力の弱さです。

 

両脚で立ったところからの片脚立ちは、左でも1分程度キープできます。

また、左の片脚立ちをしながら軽く膝を曲げる動作もできるようになりました。

 

日ごろのリハビリ、というか、ちょっとした時間がある時に2、3分ほど軽く身体をほぐすことをよくしていますが、両手を頭の上に伸ばし、片脚立ちするヨガのようなポーズをしたりして、左の脚力をちょこちょこと鍛えてきました。

壁に手をついての膝裏伸ばしなどなど、隙間時間を使って、左脚を意識した体操をしてきたおかげでしょうか、椅子からの片脚での立ち上がりができそうな感じになってきました。

 

まだ完全には立ち上がれませんが、腰を瞬間的に浮かせることができるようになりました。

以前はビクとも動かなかったことを考えると、かなりの進歩

 

 

ほかには、「小走り」も少しできるようになってきました。

信号の変わり目で急ぎたい時、身体はまだ揺れますが、少し小走りできるようになりました。

でも、医師からは「ジョギング禁止」(股関節に継続的に負担がかかるため)と言われていますので、ごく短い距離&時間に小走りする程度と考えています。

 

今、ちょうどで、薄着&身体を動かしやすい環境にあります。

なので、上述したように、隙間時間で足腰をストレッチしたり、色々と動かしています。

手術後の経過において、ゆるゆるダラダラとストレッチ的なことを続けることはいいことだと思っているので、これからも継続していきたいと思っています

 

手術目前の皆さん、手術直後の皆さん、心配はつきないと思いますが、1年後には穏やかな日常が戻ってきますので、頑張ってくださいね~

 

 

 

先日の「Pâtisserie PAROLAのカヌレ」を別角度から

 

 

 

 

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【人工股関節置換】手術から1年が経過しました

2021-06-11 22:54:16 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から11カ月が経過しました  から続きます

 

昨年の6月に受けた左股関節の人工関節置換手術から1年が経過しました。

コロナでステイホームが続き、代わり映えのしない日々だったせいか、淡々と過ぎた1年でした。

 

術後1年経過、ということで、主治医の診察に行ってきました。

 

まずはレントゲンです。

全身撮られることがわかっているので、下着も着衣もスナップ、ホック、ボタン類が一切ないものを着けていきます。

女性の方は、スポーツブラタイプがオススメです。

トップスはTシャツやチュニック、ボトムスのウエストはゴムで完璧 (笑)

 

以前のレントゲン写真と並べると、少し変化がありました。

私は幼少時の手術の際に左の骨切りをしているので左脚の方が少しだけ短く、人工股関節にした際に両脚の長さを揃えました。

長さは揃っても、これまでの姿勢の影響で、骨盤の左側がだいぶ下方向に歪んでいました。

その歪みが改善され、骨盤の傾きが少しだけ水平に戻ってきました。

 

これまでの数十年の積み重ねの歪みが、手術をしたからといってすぐに戻るわけではありません。

でも、術後1年で目に見えてわかるくらいに傾きが改善されてきました。

この先、2年、3年と時間を重ねれば、もう少しよくなってきそうかも。

 

歩行の際も、手術の際に長さを調整した左脚の方が長く感じる違和感がこの1年ありました。

時間の経過とともにその違和感もだいぶ軽くなってきましたが、1年経過の今の段階でも、まだほんのわずかですが、違和感があります。

 

両脚の長さがほぼ同じで、手術の際に調整していない人だと、左右の長さの違和感はほとんど感じないかもしれません。

その場合は、術後の経過が、もっと早く進むかも?

ただ、「年齢」も重要で、高齢者だと、術後の快復はゆっくりになると思います。

 

 

今回の診察の際に、左の膝の裏側が突っ張る感じがあること、それを解消するために、膝の裏伸ばしをしている、と医師に伝えたところ、「膝の裏伸ばしは重要」との返答。

これは気付いた時にできるので(壁に手をついて膝の裏を伸ばすだけ)、ちょくちょくやってます。

 

それから、手術後に看護師さんから口を酸っぱくして言われた「脱臼」の心配ですが、術後の1年間無事に過ごせたので、この先99%は脱臼の心配はない、とのお墨付きをいただきました。

100%でないのは、変な体勢で転んだ場合、NGな方向に力が働くかもしれないからだそうです。

普通に転倒したくらいでは大丈夫そうですが、転ばぬ先の杖、ということで、体幹を鍛えたり、片足立ちでバランスを取ったり、という軽い運動は続けていこうと思います。

 

 

ちなみに、手術痕ですが、まだまだしっかり赤みが残っています。

ところどころ白くなってきた部分もありますが、赤みが取れるのは、もっともっと先でしょうね。

見えるところではないので、手術痕については気になりません。

 

 

1年前は、コロナの波が少し落ち着いてきたものの、院内は面会不可。

手術の時は家族の立ち合いなく、入院&退院の際もひとりでした。

1年が過ぎても、病院はいまだに面会不可となっていました。

 

不要不急の手術は延期されることも多いようですが、私は1年前に手術できて良かったと思っています。

1年かけて、ようやく以前の90%くらいのところまで戻ってきました。

 

 

 

我が家のガクアジサイが開いてきました

 

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【人工股関節置換】手術から11カ月が経過しました

2021-05-11 18:34:44 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から10カ月が経過しました から続きます

 

あっという間に、昨年6月の左股関節の人工関節置換手術から11カ月!

来月で1年になるとは、本当に早いものです。

 

もうすぐ1年、という今の私の状況を紹介します。

 

歩く

完全にまっすぐ、ではないですが、かなりまっすぐ歩けているのではないでしょうか。

ほんの少しだけ、上半身が左側に揺れます。

 

立つ

短かった左脚の長さを右に合わせて調整したため、手術直後は左脚が長く感じられ、両足のかかとを揃えて立つことができませんでしたが、今は問題なく立てます。

が、まだほんの少し、左が長いかなぁ、という違和感は残っています。

あと、台所に立ったり、という時、ふと気づくと、重心を右にかけています。

あ、いけない、と思って、左右均等に力が入るようにバランスを取り直すようにしています。

ふと気付くと、左の膝周辺がこわばっているので、よく足踏みをするようにして、こわばりをほぐしていますが、その際にパキパキと膝が音を立てます。

 

左だけの片足立ち

右だけで立ち、左だけで立ち、と左右を比較すると、左だけの時は少し重心が左に傾きます。

が、数カ月前に比べると、その傾きはほんのわずかです。

また、左だけで立つと、膝と膝上、大腿骨の筋肉が突っ張って引きつる感じがあり、痛みを伴いましたが、その突っ張り&引きつりがなくなりました。

左だけで膝を曲げ伸ばしする動作は、10カ月の時はまったくできませんでしたが、今はほんの少しだけ動かせるようになってきました。

できるようになってきたのは、気がついた時に膝の曲げ伸ばしのストレッチをしているからだと思います。

 

走る

これはまだできません。

少し先の信号が緑!走れば間に合う距離なのに、まだ走れません。

ほとんどの動作はできるようになっているのに、走る動作ができないっていうことは、走るってものすごい動きなんですね。

医師からは、マラソン厳禁と言われているので(信号を渡るなどの小走りはOK)、走る動作は股関節への負担が半端なく大きいのだと思います。

 

階段

家の階段の上り下りは、ほぼ問題なし。

電車に乗って出かけていないので、駅の階段は試していませんが、10カ月の時も、上り下り自体はできていたので、いまならもう少し安定しているかも?

 

靴下

片足立ちで左右とも履けます

 

爪切り

朝早い時間帯は身体が硬いなぁと感じますが、問題なく爪切りできます。

 

 

という感じで、かなり戻ってきています。

来月で1年になりますが、それまでの1カ月は、今からそれほど大きな変化は見られないような気がします。

ちょうど術後1年の診察もあるので、診察の話もリポートしたいと思います。

 

 

 

何年か前に海外取材に出かけた時のショット。

「COPACABANA」が紛らわしいですが(笑)、フランス南部の地中海に面したリゾート地でのショットです。

早くまたあちこちに出かけられるようになるといいですね。

 

 

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