ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】手術から10カ月が経過しました

2021-04-12 18:13:12 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から9カ月が経過しました  から続きます

 

早いもので、昨年6月に受けた左股関節の人工関節置換手術から10カ月が過ぎました。

今回は診察はありません。

 

前回からたいした変化はないように思いますが、歩きがだいぶ元に戻ってきたようです。

というのも、先日、仕事の取材先で久しぶりに会った関係者と駅まで移動した際、「歩き方が普通で、手術したなんてまったくわからない」と言われました。

自分としては、まだ少し右に傾いているように感じますが、歩いている時の安定感はしっかりしてきたと思います。

 

片足立ちも、だいぶブレないようになってきました。

が、左片足に重心をかけ、膝を曲げようとすると、右足が地べたについている場合は曲げられても、完全に左脚1本だけで膝を曲げようとすることはできません。

負荷がかかりすぎているのを感じ、このまま続けたらダメかもと思い、途中でやめますが。

ということから、左脚の筋力、脚力が、まだまだ弱いようです。

自転車に乗って、左脚でペダルを強く踏んで漕ぎ出すことはできるようになっていますが、サドルで体重を支えていますからね。

 

意識していませんでしたが、左脚をあまり使ってこなかったようなので、左の太ももの方が細く、その分、筋力がないわけですが、だいぶ真っすぐに歩けるようになってきましたので、今後は筋力&脚力アップ!を目指します

 

 

あと、階段を昇ったり、降りたりする時は、身体がそこそこ揺れます。

家の階段は手すりが付いているので、階段の昇り降りはあまり苦になりませんが、駅の階段の昇り降りはまだ不安定です。

私の後ろにいる人から見ると、「この人、足が悪いのかも」と思われていそうです。

 

そんなわけで、外出時に公共交通機関を使う時は、まだ「ヘルプマーク」をバッグに付けています。

 

電車やバスが急停止した時や大きく揺れた際などに、立っていると転倒の危険性があるかもしれないので、席が空いていれば、できる限り座るようにしています。

その場合、優先席も使うことがあります。

昼間に移動することが多いので、たいていは余裕で座れます。

 

が、先日の取材は夜19時までかかり、帰宅の電車は混雑している時間帯でした。

でも、優先席に座っていた40代くらいのサラリーマンの方が譲ってくれました。ありがたいです。

その後、乗り換え駅から乗車した電車は、優先席は健常者と思われる人で埋まり、結局最後まで座ることができませんでした。

 

一般席なら譲りたくない気持ちはわかりますが、優先席を必要とする人が優先席の前に来たら、気持ちよく譲ってほしいものです。

 

 

昨夜は海鮮たっぷりのチラシ寿司~

 

 

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【人工股関節置換】手術から9カ月が経過しました

2021-03-12 22:43:00 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術後の運動&スポーツについて から続きます

 

早いもので、昨年6月に受けた左股関節の人工関節置換手術から9カ月が過ぎました。

コロナ禍のせいもあるのかもしれませんが、淡々と過ぎた、あっという間の9カ月でした。

 

9カ月ということで、レントゲン撮影をして、医師の診察を受けました。

 

首から下の映像を見ると、左に下がっていた肩の傾きがまっすぐになった、といわれました。

また、骨盤もかなり左が下がっていましたが、その傾きが少し良くなっているとのこと。

 

手術で両脚の長さを同じに揃えたので、手術直後は、今まで短かった左脚の方がやたらと長いように感じ、立つにも歩くにも、違和感を感じていましたが、9カ月が過ぎると、その違和感もだいぶ薄らいできました。

手術直後の違和感が100%とすると、今は15%くらいでしょうか。

 

そこまで違和感が軽くなったのは、身体の傾きと骨盤の傾き(ゆがみ)が改善されてきたからだと思います。

 

特に、骨盤のゆがみは私も非常に気になっていたので、

できる限り真っすぐ座る、寝る時も横向きではなく真っすぐに、を意識していました。

 

座る時に足を組むのは、できる限りやらない方がいいので(術後しばらくは、足組みをしようとしても足が動きませんので、あえてやりませんけれど)、とにかく真っすぐに座るように気を付けていました。

 

あとは、通所リハビリの時に療法士さんに教えてもらった、上半身を右にひねることを、ふと気づいた時にするようにしていました。

左の手のひらを右の肩に置いて立ち、腰から上を右にひねります。

私の骨盤が左に下がっているため、右にひねります。

右が下がっている方の場合は逆ですね。

 

肩の傾きと骨盤の傾きが改善されてきたのは、この体操の効果が出ているように思います。

この体操は、今後もずっと続けていこうと思っています。

 

 

レントゲン写真で相変わらずだったのは、S字の背骨です。

左の大腿骨の長さが短いため、骨盤が左に下がり、背骨を傾けてバランスを取っていたことで湾曲してしまったわけですが、右にひねる体操でも、この背骨はほぼ変化が見られませんでした。何十年もの積み重ねがありますからね…

 

背骨がS字になっていると、腰に痛みが出やすいとのこと。

たしかに、これまでも腰はよく痛くなりました。

それがS字背骨のせいだとは…

 

S字の矯正はすぐには難しそうですが、今回の手術を機に、身体の傾きを意識し、真っすぐに座る、立つ、ということができるようになってきたのは良かったと思います。

これは、股関節に異常のない方にも有益なことではないでしょうか

 

今から意識することで、10年後、20年後、30年後…と、自分の足で立ち、歩ける生活を続けたいですね。

 

 

次の診察は3カ月後(手術から1年)です。

その間も、1カ月単位で経過をリポートしていきます 。

 

 

 

今日のランチデザートは、ほうじ茶ラテクリームのエクレア でした 

 

 

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【人工股関節置換】手術後の運動&スポーツについて

2021-03-05 21:57:15 | 人工股関節

【人工股関節置換】入院中に地震が起きたら?  から続きます

 

昨年の6月に受けた、左股関節の人工股関節置換手術からもうすぐ9カ月となる本日、病院での診察がありました。

9カ月を迎える状況については、また後日リポートするとして、

 

今回は、以前いただいたコメントで気にかかっていた「術後の運動&スポーツ」について、担当医に訊いてきました。

 

いま、私ができる運動といえば、ストレッチやラジオ体操くらいですが、

横断歩道を渡る際、信号が変わる前に急いで渡りたい!と、小走りしたいと思うことがあります。

 

この「小走り」、してもいいものなんでしょうか?

 

担当医は、「小走りOK」とのことでした

 

信号を足早に渡ろうとしたり、駅のホームで電車が来た時に急いで駆け下りたり、という程度は、まったく問題ないそうです。

 

とOKを出されても、実際には、まだ小走りができにくい状況なんですが

 

ただし、「マラソンは厳禁!」と言われました。

走る際の衝撃が続くと、人工関節の摩耗を早めるそうです。

 

ウオーキングは問題ないとのこと。

ストレッチもOKです。

 

 

走る&歩くことに関してまとめると、

 

ウオーキングはOKで、小走りもOK

でも、マラソンやジョギングはNG ということです。

 

「重い荷物を持つのは大丈夫ですか?」と訊くと、

手術後に、運送会社で荷物を運ぶ仕事を問題なくされている方もいらっしゃるそうで、

「重い荷物を持つことは問題ない」とのこと。

 

ということは、重いスーツケースを抱えて移動するのは全然OKなんですね。

実際には、私はまだ重い荷物を持つのは厳しいです。

それに、コロナが収束するまでは海外にもしばらく行けそうもないですからね。

おこもり期間を利用して、自主リハビリで体力つけようと思ってます(笑)

 

 

 

フランス輸入菓子「ガレットブルトンヌ」

シンプルなバタービスケット(バター比率22%)ですが、これはおいしかった~

 

 

 

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【人工股関節置換】入院中に地震が起きたら?

2021-02-17 18:33:56 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から8カ月が過ぎました から続きます

 

先日の2月13日の夜遅くの地震には驚かされました。

我が家では誰もまだ入浴もせずに起きていたので、わたわたしながらも、家族で揺れが収まるのを待っていました。

震源地に近い福島の喜多方にいる叔母のことが心配になりましたが、夜遅い時間に電話をすると却って迷惑になるので、翌朝になってから電話しました。

会津では、揺れは大きかったけれど、物が落ちたり倒れたりはなかったとのことでした。

 

地震は、いつ発生するかわからないので、本当に怖いですよね。

震度の大きかった東北では、建物や店舗などで被害に遭った方も多く、交通機関もまだ復旧せず、しかも寒い季節でコロナという状況。

どれかひとつでも落ち着くといいのですが。

 

今回の地震で思い出したのが、入院中に体験した地震 のことです。

 

昨年6月の人工股関節の手術の時ではなく、その前に入院していた時でした。

内視鏡での手術を受けた後、ベッドで点滴を受けていました。

時間帯は昼すぎから夕方にかけての、まだ明るい時です。

寝ていたベッドがガタガタと音を立て、点滴の容器が左右に大きくグラングランと動き、地震だとすぐにわかりました。

けっこう大きめの地震で、震度3から4くらいだったのではないでしょうか。

 

点滴をしていたので、避難するなら点滴ごと移動しなくてはいけない状態でしたが、幸いにもすぐに収まってくれたので、ほっとしました。

 

しかし、今後、入院中に大きな地震が起きたら、と考えると、怖い!

大きな病院で、さらに新しい建物であれば、建造物としてはかなり頑丈なはずですから、病院の建物内にいれば安全でしょう。

それでも、手術直後だったり、身体を自由に動かせない状態の時に地震が起きたら、安全とはわかっていても、パニックになってしまうかもしれません。

 

パニックになって、点滴を引き抜いてしまったり、無理に動こうとしてベッドから転落したり、転倒したりする方がよっぽど危険ですので、とにかく落ち着くしかありません。

 

できれば考えたくもないですが、入院する時には、

入院中に災害が起きたら… ということを前もって考えておく方がよさそうです。

 

私は、退院してきてからも、今ここで地震が起きたら、倒れたものをまたげるほど脚の機能が回復していないし…とか、よく考えてました。

身体のどこかに不安がある時に災害に遭うと、さらに不安に感じます。

気持ちだけでも、「備えあれば患いなし」といきたいですね。

 

昨日のランチデザートはシュークリーム

 

 

 

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【人工股関節置換】手術から8カ月が過ぎました 

2021-02-13 18:30:18 | 人工股関節

【人工股関節置換】術後7カ月半で初めて気づいたこと から続きます

 

昨年6月に受けた左股関節の人工関節置換手術から早8カ月。

今から思えば、コロナ感染の波が落ち着いて静かな時期だったのは幸運でした。

 

術後の経過を毎月リポートしていますが、術後7カ月からこの1カ月で変わったことといえば…

 

あれ?わたし、股関節の手術したんだっけ? と、現状をふと忘れそうになることがあります(笑)

手術した方の左脚をかばう動作をずっとしてきましたが、左脚を気にせずに自然に動けるようになってきました。

 

たとえば、自転車を漕いでいる時、交差点で停まる時など、あ、そういえば、と我に返るほど、左脚への意識を忘れています。

スーパーの店内を歩く時も、スタスタ普通に歩いています。

ただ、買い物かごがいっぱいになって重くなってくると、あ、カートを持ってくるべきだった、と後悔します。

重量のあるものを持って歩く動作は、今はまだちょっとツライですね。

重いものを一瞬だけ持ち上げる程度なら、大丈夫です。

 

外国の鉄道駅や古いホテルは階段しかないところがありますが、今の私の状態では、スーツケースを持って階段を上がるのは確実に無理!

まだまだ海外には行けないでしょうから、今のところは問題ありませんが

 

以前から書いていますが「お風呂掃除」もまだまだ苦手です。

浴槽への出入りは難なくできますが、我が家の浴槽はそれほど大きくないので、浴槽に入っての中腰での掃除作業がまだまだやりにくいです。

洗い場での掃除も中腰になり、少々不自然な体勢を続けるので、お風呂掃除の後は腰が痛くなります。

柄の長い掃除道具を使えるなら少し楽になりますが、風呂釜の掃除はそうもいかないですしね。

 

日常生活の中で気を付けるようにしているのが、「リハビリ」です。

通所リハビリは3カ月で終了なので、その後は自宅で自分でする必要があります。

といっても、毎日きっちりリハビリするのは大変なので、私は特に時間を取らず、隙間時間にちょこちょこ動かすようにしています。

 

特にポイントを置いているのが、

膝の裏を伸ばすことと、太ももの前面と側面の筋肉をほぐすこと

 

すでに杖を持たない生活をしていますが、身体の傾きはまだ少しあり、立ったり、歩いたりという動作をすると、身体が自然に傾きを矯正しているのか、左の太ももの側面がこわばってきます。

こわばりはふくらはぎに及ぶこともあり、あっ、と気付いて膝の曲げ伸ばしをすると、膝がパキパキ音を立てます。

太もも側面のこわばりは膝の曲げ伸ばしだけでは解消しないので、100均で買ったゴムボールをコロコロしてマッサージします。

膝裏周辺からふくらはぎのこわばりは、壁に手をついて膝裏を伸ばす体操をしています。

 

ゴムボールを使うマッサージは、手元にゴムボールが必要ですが、膝裏伸ばしはどこでもできるので、ついうっかり長時間椅子に座って仕事してしまった時などは、膝が固まってしまうので、できる限りこまめに膝裏を伸ばしてます。

 

太ももの前面の筋肉のこわばりは、足のつま先をお尻の後ろ手に持ち、太もも前面を引き伸ばすようにしています。

この動作は鼠径部を伸ばすことになり、股関節にいい影響を与えるそうです。

 

入浴の前後の短い時間でも、ちょこちょこと膝裏や太ももを伸ばす体操をしています。

 

今、寒い時期ですし、大きく身体を動かくような体操やリハビリはしにくいと思いますが、膝裏と太ももに集中した簡単な動きだけでも効果が感じられますので、やってみてください。

足を投げ出して座り、つま先を上に向け、手でつかむように(つかまなくてもOK)膝裏を伸ばすのも、非常に簡単で効果があります。

寝る直前、布団の上でするのもオススメです。

 

術後8カ月、個人差はあるかと思いますが、いろいろな動作が以前の8割くらいに戻ってきている頃だと思いますが、日々のリハビリは、1、2分程度の短時間でもいいので、ぜひ続けてみてください。

 

 

バターたっぷりのショートブレッドを久しぶりに食べましたが、やっぱり大好き~

 

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【人工股関節置換】術後7カ月半で初めて気づいたこと 

2021-01-31 17:15:54 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から7カ月が過ぎました  から続きます

 

左の人工股関節置換手術から7カ月が過ぎた前回、なかなかうまくいかなかった左脚での片足立ちが、かなりまっすぐできるようになり、よかったよかった、と思っていました。

が、ふとやってみた初めての動作がまったくできないことがわかり、ガーン…

 

その動作とは、椅子に浅く腰かけた状態から、片脚だけでスッと立つことです。

 

右脚を軸にした場合は、難なくできます。

でも、左を軸にして立とうとすると、お尻がまったく上がりません

テーブルを前にしてつかまって、ようやく、左だけで立つことができます。

 

まさか、びくとも動けないとは思ってもみませんでした…

それだけ、左の脚力が弱いということなんですね。

 

手術前にできていたかどうかは、試したことがないのでわかりません。

これから手術を受ける予定の方は、現在の状態でどういう動作ができるのかを把握しておくといいかもしれませんね。

 

手術した方の片脚での椅子からの立ち上がりは、いつになったらできるようになるか、まったくわかりませんが、半月くらいのスパンで様子を見ていこうかなと思っています。

 

 

 

今日出かけたスーパーで、「檸檬堂 鬼レモン」発見!

リピート買いしました ~

 

 

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【人工股関節置換】手術から7カ月が過ぎました 

2021-01-12 17:38:57 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術の順番は大事です  から続きます

 

昨年6月に受けた左の人工股関節置換手術から1カ月ごとに経過を書いてきました。

1カ月では前回とそれほど変わらないこともありますが、

いつのまにかできている? 苦にならなくなっている? というものが出てきます。

 

術後7カ月の私が実感しているひとつは、「自転車の運転」です。

6カ月の時は、漕ぎ始めの時に左大腿骨に痛みを感じていましたが、今は気にならなくなり、スムーズに漕ぎだすことができます。

自転車での方向転換も自由自在にでき、手術前の95%くらいまで復活したように思います。

 

 

もうひとつ実感しているのは、「歩き方」です。

術後は左脚の方が長く感じたため、歩行の際に身体が左に傾いてしまい、身体を左右に揺らしながら歩いていました。

それが、ほぼ傾かずに歩けるようになりました。

以前は、知らない人が見ても、明らかに足腰が悪い人の歩き方でしたが、今の私の歩き方だと、おそらく何も思われないのではないでしょうか。

家の中にいると気づきませんが、外に買い物に出て、自分の歩きを見ると、ちゃんとスタスタ歩けています。

ウイルス感染拡大の状況下では、用もなく外歩きはしにくいですが、回復期に散歩的な外歩きをすることはいいことだと思います。

 

 

なお、6カ月の時点でまだ感じていた膝や越周辺のこわばり、左大腿骨側面から前面の痛みは、お正月にふと思い出した「あるもの」を使ったところ、劇的に痛みが出ないようになりました。

「あるもの」とは、「ボール」です。

 

 

リハビリの時に理学療法士さんから教えてもらい、100均のテニスボールを買いに行ったところ、在庫がなかったので、ゴムのサッカーボールやペットのおもちゃ用ボールを買ってきました。

それを思い出し、左の膝上から大腿骨周辺を、側面を中心にコロコロマッサージしたところ、痛みが軽減され、足も軽く上がります。

ボールコロコロは手軽にできるのでいいですよ~

写真ではサッカーボールの黒の模様がありますが、コロコロしたせいで黒色がだんだんと薄くなり、さらには消え、今はただの灰色のゴムボールになってます(笑)

 

ボールは、リハビリの後には使わなくなっていましたが、今さらながら大活躍

誰でも使えるので、一家に一個常備しておくことをオススメします

 

 

ずっと気にしている「左足での片足立ち」ですが、片足立ち自体はできます。

まだ少し傾きはありますが、普段の生活の中で長時間片足立ちをすることはありませんので、今の状態まで回復しているのな充分じゃないでしょうか。

 

まだできないことは、「小走り」

信号が変わる際に小走りして渡りたい、と思っても、走れません。

でも、次を待てばいいですからね

電車がホームに来ていて、間に合うなら乗りたい!という場面もありますが、今は電車に乗る外出は避けているので、これも問題ありません。

 

人工股関節手術後でもできるスポーツに「ウオーキング」や「ハイキング」があります。

が、「ジョギング」は、基本的にはNGのようです。

スポーツに関しては個人差があるそうなので、気になる人は医師に確認するといいでしょう。

 

ということを考えると、「小走り」もあえてしない方がいいのかも?

次の診察の時に、スポーツについて聞いてみようと思います。

 

次回は、術後8カ月リポートをお届けしますね

 

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【人工股関節置換】手術の順番は大事です

2020-12-20 17:43:57 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から6カ月が過ぎました から続きます

 

昨日の 【半月板損傷】手術から1年が経過しました で書いたとおり、

 

この12月で、左の人工股関節置換手術から6カ月が、右膝の半月板損傷手術から1年が過ぎました。

ちょうど半年の間隔で膝と股関節を手術したことになります。

 

そもそもは、右膝を痛め、検査をしたら半月板が水平断裂していることがわかったため、手術のできる大学病院を紹介されて、というのが最初でした。

大学病院で改めてレントゲンを撮ると、元からある股関節の問題があり、ちょうどいいタイミングなので、両方とも治療してしまいましょう、となったわけです。

 

膝と股関節、どちらも手術をすることにしましたが、

医師からは「どっちを先に手術しますか?」と訊かれました。

 

私の股関節は、よくある経年劣による変形股関節症ではなく、原発性のものです。

幼児期に一度手術を行なって以来、ン十年、たま~に出現する痛みと付き合ってきましたが、今すぐどうにかして!という強い痛みや不具合ではありません。

方や、半月板断裂による右膝の痛みは、生活する際に困るほどのものでした。

まずは膝の痛みの方をどうにかしたい!と医師に訴え、膝の手術が先に決まりました。

 

結果、この判断は非常によかったと、実感しています。

 

理由は、昨日も書いたように、膝半月板手術からの快復期間がとても短かく、正座をする以外の動作は早くできるようになったからです。

手術の翌月にはヨーロッパ往復の国際線に難なく乗れるほど(スーツケース重め)でしたからね。

 

人工股関節置換手術の方は、6カ月が経過した今なら国際線に乗れると思いますが、重いスーツケースを持ち上げることは、まだ厳しいと思います。

 

また、股関節の術後のリハビリでは、手術した反対側の脚(右)に負荷がかかるため、半月板を痛めたままの膝の状態では、リハビリができなかったと思います。

右膝の手術から6カ月が経過し、ほぼほぼ元に戻った状態で左股関節の手術を受けたため、右脚がリハビリの負荷に耐えてくれたと思います。

 

ということから、人工股関節置換手術を考えている方で、下半身の他の箇所になにかしらのトラブルを持っている場合は、手術の順番をよく考えることをオススメします。

 

 

 

余談ですが…(笑)

ユニクロオンラインで買い物をしたら、軽量ダウンアウターを収納できるバッグ(左)がノベルティーとして同封されていました。

右は以前から持っているウルトラライトダウン用の袋です。

ダウン用のこのバッグ、ポケットに入れていて、いつのまにかどこかに落としていた、ということが過去に2度ほどあって、袋だけを買えないものかしら?と常々思っていたのですが、今は「収納バッグ(ウルトラライトダウン)」190円(税抜)として販売されているんですね。これはありがたい。

でも、似たような袋が、100均商品で売られているかも?

とにかく、この手の袋は便利なので、何枚あってもウエルカムです

 

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【人工股関節置換】手術から6カ月が過ぎました

2020-12-13 17:10:11 | 人工股関節

【人工股関節置換】股関節の位置は股とは違います  から続きます

 

6月に受けた左の人工股関節置換手術から6カ月が過ぎました

あっという間の半年でした!

 

階段を上る時に感じていた左の大腿骨と膝の痛みもだいぶ軽減されました。

が、一段ずつ上がったり、降りたりすることがよくあります。

 

自転車は、漕ぎ始める時の左の大腿骨の痛みが少なくなってきました。

自転車の取り回しは、かなりスムーズにできるようになったと思います。

 

左脚での片足立ちでは、身体が左側に傾いていましたが、それもだいぶ真っすぐになり、歩行時の身体の傾きもゆるやかになってきました。

それでも、まだ、左の腰骨周辺や膝のこわばりを感じる時があります。

でも、仕方ないですよね。

歩行に関わる大きな手術でしたし、なんといってもまだ半年ですから。

 

ですが、手術前は、ここまで来るのに半年もかかるとは思っていませんでした。

が、手術後、6カ月という毎日を日々送っていると、半年でここまで回復しているのは、実はスゴイ!のかもしれないですね。

 

 

そのほかにも、できるようになったことを紹介しましょう。

 

左右長さの違う脚の長さを手術で揃えたので、短かった左が長いという違和感をずっと感じていましたが、ようやく左右の違和感がなくなってきました。

この違和感のせいで、左右の足をくっつけて立つことが難しかったですが、今はほぼ問題なくできます。

 

苦労していた足の爪切りも、もう問題なくできます。

 

「あぐら」もかくことができます

 

椅子に座る際、足を組むのは基本的にはNGです。

試しにやってみると、右が上だとでき、手術した左が上だと足は組めません。

いずれにしても、椅子に座って足を組むと、その姿勢をキープするのにあちこちに負担がかかるので、今後はするつもりはありません。

 

入浴は、まだ手すりを持って慎重にしています。なによりすべるのが怖いので。

手術直後は膝から下を洗う動作ができませんでしたが、今は9割方戻ってます。

お風呂掃除は中腰になるので、今もやっぱり辛く、腰が痛くなります。

 

 

手術痕は、まだしっかり残っています。

が、部分的に白くなってきたところもあります。

 

手術痕を下にして横になることはできますが、やっぱりあまり下にしたくないですね。

右を向いて寝るのは楽だが、本当はまっすぐがいい。

寝る時に右を向く姿勢が私には楽ですが、身体のためには、誰でも真っすぐ上を向いて寝る方がいいそうですよ。

 

右を向きたい時は、身体の右サイドに細長いクッションを置くと、身体がそれ以上回転しないので、ちょっと安心です。

もう「脱臼」は心配しなくていいといわれても、寝ている時に無意識に回転して変な体勢になったら…と思うと心配なのです。

寝相のいい人は問題ないでしょうけれど(笑)

 

「ヘルプマーク」はまだ付けています。

ただし、バスや電車に乗る時、駅の移動中のみ。

家の近所に買い物に行くときには付けません。

術後1年くらいまでは、公共交通機関を使う時はバッグに付けるか持参しようと思います。

 

ヘルプマークを付けていても、相変わらず、席を譲ってもらえないことがあります。

優先席でも、です。

短時間の乗車の時は我慢しますが、長く乗る時で、なかなか席が空かないような時は、若い人を選び、「すみません座らせてください」と言って座らせてもらうようにしています。

 

 

しかし、本当にあっという間の半年でした!

こんな調子では、1年もあっという間に過ぎてしまうのかもしれませんね(笑)

 

昨日は久しぶりに餃子

 

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【人工股関節置換】股関節の位置は股とは違います

2020-11-29 21:27:17 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から5カ月 かなり動ける! から続きます

 

手術から5カ月半を迎え、歩く際の上半身の左への傾きがだいぶ少なくなってきました。

階段の昇り降りも、少し楽になってきました。

でも、まだ手すりがないと、昇りはちょっとツライです。

 

さて、今回は、股関節の場所の話です。

 

以前にも書きましたが、股関節は、大腿骨と骨盤が接続している場所にあります

お尻のほっぺたの肉の内側で、身体のやや側面寄りに位置しています。

 

「股関節」(こかんせつ)という読みですが、「股(また)」の文字が含まれているので、「またのかんせつ」だと誤解している人も多いかもしれませんが、まったく違う場所です。

「コマネチ!」というギャグでおなじみのV字のラインは「鼠径部(そけいぶ)と呼ばれますが、この鼠径部の恥骨寄りの部分は股関節ではありません。

 

股関節の場所をしっかり理解しておかないと、メスを入れられる場所に不安を感じると思います。

これは、手術を受ける本人だけでなく、家族も理解しておくといいでしょう。

 

人により差がありますが、メスで切開されるのは、腰骨周辺からお尻に向かうラインです。

私の場合は、左の身体の側面からお尻に向かうラインで、約20㎝にわたってゆるやかなカーブを描いています。

 

「股」の方は切開しませんので、ご安心を(笑)

 

ですが、私は左右の足の長さが違っていて、それを同じ長さに調整したため、左の股を5㎜ほど切開して伸ばしました。

左股の皮膚が引きつらないようにするためです。

この部分の傷は本当に小さいもので、2針縫われていましたが、抜糸した後は、まったく気にならないレベルです。

今や、「どこだっけ?」と思うほど

 

 

ちなみに、「股」の方ですが、人工股関節に置き換え、リハビリをしていく中で、以前よりもスムーズに開脚できるようになり、内股の表面が引っ張られる感じや、筋肉痛のような筋の痛みが出なくなくなりました。

股関節の動きがやわらかく、スムーズになったからだと思います。

術後5カ月半でこの状態ですから、この先も期待できそうかしら?

 

福島の叔母が送ってくれた会津の菓子「武者煎餅」

 

 

 

 

 

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【人工股関節置換】手術から5カ月 かなり動ける!

2020-11-18 21:40:39 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から4カ月半 あちこち痛い から続きます

 

6月の手術から5カ月

季節がだいぶ変わりました。

 

前回の術後4カ月からも、少しずつ身体の状態が変化しています。

 

例えば「自転車」に乗ること。

自転車に関しては、術後1カ月半ほどでドクターのOKが出ました。

が、漕ぎ出しの際に左の太ももに力がうまく入らず、安定しない状態がずっと続いていました。

いったんスタートしてしまえば、スムーズに漕げるんです。

でも、漕ぎ出しがうまくできないと、交通量の多い道路を走るのは不安ですよね。

 

それが、術後5カ月を迎えた頃に、漕ぎ出しがだいぶ安定してきました。

これなら交通量の多い駅前通りも走れそうかも?

そう思い、自転車も走行OKの歩道も利用しながら、駅前まで無事に行けました。

駅まで自転車で行けるようになると、駅周辺の店にもアクセスしやすくなります。

 

そこで、7月以来、5カ月ぶりに駅近の「美容院」に行ってきました。

美容師さんからは「ずいぶん来られなかったんですね」と言われました

 

自転車のコントロールは、まだ手術前のようにはいきませんが、90%くらいには戻ったように思います。

 

 

身体の状態、動きの面でも変化がありました。

 

術後は左の太ももから足先までがむくみ、内出血もひどく、足の甲やつま先にずーっとしびれが残っていました。

しびれは時間とともに軽くなってきましたが、術後4カ月ではまだ残っていました。

それが、5カ月を迎える頃には、「しびれ」はほぼ感じなくなりました。

しびれがあると、変な違和感があったのですが、それがなくなり快適です

 

手術前、私は左脚の方が1.5~2cmほど短く、手術の際に左右の脚の長さを同じに揃えてもらいましたが、術後はどうしても左脚の方が長く感じ、突っ張るような違和感がずーっとありました。

それが、ここに来て、違和感をあまり感じなくなりました。

手術後は左右の足のかかとをくっつけて立つことができなかったのですが、今はできます。

それでも、ここまで来るのに5カ月かかるんですね…

 

術後5カ月ということで、医師の診察があり、CTを撮りました。

CTで太ももの断面画像を見ると、左の方が細く、筋肉量が少ないのが一目瞭然でした。

医師からも、左の筋肉が少ないので、戻していかないと、言われました。

効果のある体操などを考えないと、ですね。

 

手術直後から心配していた「脱臼」は、もうほとんど心配ないとのこと。

CT画像を見ると、自分の大腿骨との接触部分の人工関節部分には、細かいギザギザが付いていました。時間とともにこのギザギザが骨となじんで接着するため、よほどのことでは抜けないみたいです。

が、100%大丈夫ということではなく、変な角度で動かすと危ないそうです。

 

でも、脱臼の心配はほぼなくなったと聞き、精神面での負担がかなり軽くなりました。

だって、脱臼したら救急車搬送必須で、麻酔をかけて外れた関節を力業で戻す!と言われていましたからね

 

最近は股関節の動きもかなりスムーズになってきましたし、身体の移動も負担が少なくなってきました。

とはいっても、浴槽の出入りの際には手すりを持たないと不安ですし、階段の昇り降りも注意が必要です。

 

しばらく前から杖なしで歩いていますが、まだ左足が不安定なので、歩行時に身体が左側に傾いてしまいます。

左脚での片足立ちも、だいぶできるようになってきましたが、右脚の時と比べると、やはり上半身が左に傾いてしまいます。

でも、傾きの度合いがだいぶゆるやかになってきました。

6カ月後には、まっすぐに近いくらいになってくれることを期待しています。

 

 

手術の傷痕の方は、外見はほぼ変化ありません。

ときどき、傷痕周辺の左のお尻の表面が広範囲で突っ張るような感覚があります。

この部分は、いつも冬は皮膚の表面が冷たくなってしまう場所なので、だんだんと気温が下がっていく今、冷えないようにしていかねば、と思っています。

 

次の診察は年明けの3月。あと4カ月後です。

そのときは、医師の前でスタスタとモデルのように歩けているといいんですけれど(笑)

 

 

今日のランチデザートは「月餅」

 

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【人工股関節置換】手術から4カ月半 あちこち痛い

2020-11-02 21:18:24 | 人工股関節

【人工股関節置換】四股踏みが気に入ってます(笑)  から続きます

 

左側の人工股関節置換手術から4カ月半が過ぎ、今はすっかり杖なしで出かけていますが、あちこち歩いているせいもあって、身体のあちこちが毎日痛いです。

 

歩く距離が長かったり、片足立ちのリハビリ運動や、太ももを外側に開くストレッチをすると必ず痛くなるのが、左太ももの大腿骨の外側です。

ピキーンと張る痛みがずうっと続きます。

左の膝まわりも痛く、片足立ちの時は膝の外側がきしむように痛くなります。

 

手術後すぐから感じていた左足全体の「しびれ」は、かなり薄らいできて、気付かない時もあります。

が、まったくなくなったわけではなく、左足の甲にわずかな違和感が残っています。

 

左の大腿骨と膝が痛む時は、家の中の階段を上るのが大変で、手すりを頼りながら、一段ずつ上がることもあります。

それでも、最近は少し上がれるようになってきました。

 

太ももや膝の痛みの状態は、日々変わり、今日はここが痛い、昨日はあそこが痛かったと、あちこち移るんです。

ほとんどは下半身ですが、今日は、朝起きた時に腰が痛くて、1日中痛みが続き、今も痛いです。

明日には消えてくれると嬉しいんですが。

 

 

もうすぐ手術から5カ月。

まさか、ここまで痛みが残るとは思いませんでした…

でも、身体の動き自体はスムーズになってます。

もう少し、です 

 

スーパーで買ったミニトマト1個をプランターに放っておいたら、種から芽が出て実をつけました(笑)

 

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【人工股関節置換】四股踏みが気に入ってます(笑)

2020-10-24 21:33:33 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から4カ月 苦手な家事ランキング  から続きます

 

皆さん、四股踏みしたことありますか?

 

四股(しこ)とは、お相撲さんがよくする動きで、腰を落としたガニ股のポーズから片足ずつを上げる動作のことです。

 

私は、以前から四股踏みにチャレンジしていますが、片足ずつ上げようとしても、なかなか思うように上がらず、よたよたとバランスを崩してしまうほど難しい動作です。

腰を深く落とさず、膝に軽く手を当てた程度から足を上げても、かなり大変です。

でも、日々チャレンジしていると、だんだんとふらつかずに足が上がるようになってきます。

 

この四股踏みですが、下半身にいい効果がある?ようで、密かなブームにもなっているみたいなんです。

四股を踏むと、お尻の筋肉が鍛えられ、股関節の動きがスムーズになります。

体幹もしっかりし、ヒップアップ効果もあるとか?

ネットで検索すると、いろいろな効果が出てきますが、そうでしょうねぇ、と頷いてしまいました。

 

自分の身ひとつあればできる運動なので、四股踏み、オススメです

 

 

私は、6月に工股関節置換手術を受け、夏の終わり頃まではすっかり四股踏みのことは忘れていましたが、秋に入り、そういえば、と四股のことを思い出しました。

 

家の中で柱につかまりながら、軽く左右の片足ずつ上げようと試しましたが、なかなか上がりません。

手術前の状態よりも上がらなくなり、ふらふらします。

無理は禁物なので、毎日、ふと思いついた時にちょこちょことやるようにしていたら、すっかり手術前にできていたレベルに戻りました

 

でも、左足で支えて右足を上げる時に痛みが出ることがあるので、まだ軽くつかまりながらやっています。

腰も深くは落としません。

軽く、軽くやってます。

お尻のほっぺたの筋肉がキュッと動くので、いいリハビリになっていると思います。

 

足の先が頭以上に高く上がるお相撲さんがいますが、あそこまで足が上がる人は、相当、股関節がやわらかく、片足だけで全身を支えられる筋力とバランスが抜群なのだと思います。

あんなポーズは私にはできませんが、自分のできる範囲で無理なく四股を踏んでいけば、ふらつかずに歩くことができ、ちょっとバランスを崩しかけても転ばずにいられるのではと思い、続けています。

 

ポーズ的にはちょっと恥ずかしいですが、家の中なら大丈夫(笑)

ただし、痛みのある方は、やる前に担当医師や医学療法士さんに相談してください。

 

私は、リハビリと美ボディのために、これからもゆる~く四股踏みます

 

 

先日紹介した、タカセ洋菓子店の「レーズンブレッド」の断面

 

パンは端っこが大好きです

 

 

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【人工股関節置換】手術から4カ月 苦手な家事ランキング

2020-10-19 21:36:53 | 人工股関節

【人工股関節置換】高額医療費にビックリでした!  から続きます

 

左の股関節の人工関節置換手術から4カ月が過ぎ、経過月数だけ見ると、そろそろ元の生活に戻れてもおかしくないと思いますが、まだまだ難儀が続きます。

 

退院からも4カ月が過ぎようとしている今、日常生活、家事で苦労していることをランキング形式にして紹介したいと思います。

 

1位:お風呂掃除

カンタンに浴槽だけを掃除するのであれば、長い柄付きのスポンジでチャチャっと洗えばOKです。

が、週に一度の風呂釜掃除と、浴室全体の丸ごと掃除で苦労してます。

風呂釜は、浴槽の中に入り、細いブラシなどで風呂釜の中を洗い、風呂釜のカバーも取り外してお風呂用洗剤で洗います。

洗面器、シャンプー置き、床なども洗いますが、左脚がまだ自由に動かないため、中腰姿勢を取らざるを得ず、かなりキツイです。

手術を経験して思うのは、これが一番やりたくない家事です

 

2位:布団干し

最近は天気が悪いので、布団を干すタイミングはほとんどありませんが、たま~に、ものすごくお天気のいい時があると、ちょっと陽に当てたいって思いますよね。

以前は、サッと取り出してベランダに干していましたが、今はお布団を持ち上げるのに一苦労です。

それほど重いはずないのに、かなり重く感じます。

とはいっても、お風呂掃除と違って、干さなくても困ることではないので、ランキングは低くなります

 

3位:衣替え

これも1年に何回もあることではないので、お困り度はそれほど高くないですが、布団干しと近い苦労があります。

私の衣類の季節ものは、衣装ケースに入れて押し入れの天袋に置いてあります。

それを取り出すには、脚立を用意し、けっこう重量感のある衣装ケースを引っ張り出さないといけません。

脚立に乗る&重い荷物を出し入れする、という作業が、足腰への負担が大きいです。

衣類を頭の位置よりも上に収納している方は、退院直後は絶対に取り出せませんので、季節が先の衣類をある程度は手元に出しておくことをオススメします。

 

番外編:階段の昇り降り

家事ではありませんが、これもけっこうツライです。

私の部屋は2階なので、普段から昇り降りがありますが、洗濯ものを干したり、取り込んだり、1日のうちでかなりの回数往復しています。

今、左の太ももの前面の筋と、右膝に強い痛みがあるので、痛みがある時の階段の昇り降りは非常に苦痛です。

何もしないでただ自室に座っているだけならいいでしょうけれど、現実は違いますからね。

マンションなど、ワンフロアでお住まいの方は、階段がなければかなり楽だと思います。

 

 

これらは、身体が自分の思うように動いてくれないことが原因です。

よけいな体力を使ったり、変な場所に力が入ったりで、疲れやすくなっていますので、元に戻るまでは、適度に手を抜いていいんじゃないかと思うようにしています

 

福島の叔母が送ってくれた「栗」 さて、どうやって食べましょう

 

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【人工股関節置換】高額医療費にビックリでした!

2020-10-14 12:43:54 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から4カ月経過 できることが増えました より続きます

 

今回の人工股関節置換手術は、国民健康保険「限度額適用・標準負担額減額認定証」を使って諸費用を支払いました。

病院の会計窓口で支払ったのは、12日間の入院と手術、食費、差額ベッド代を含めて、10万円少々。

全国民に一律支払われるコロナの給付金10万円が丸々消えました。

 

やっぱり、けっこう費用がかかるものなのね、とその時にも思いましたが、先日送られてきた「医療費のお知らせ」を見ると、入院費の金額が7桁いってます!

医療費の自己負担は成人は3割ですから、普通に支払えば、数十万円!?

それが10万円少々で済んだのは、「限度額適用・標準負担額減額認定証」のおかげです。

 

病院によって、医療費に差があるとは思いますが、高度な手術を受け、長期入院するような場合は、国民保険の方は、ぜひこの「限度額適用・標準負担額減額認定証」を取得し、利用しない手はありません。

 

入院前に、最寄の役所の窓口(自治体によって担当窓口の名称は違うと思います)で申請し、取得しましょう。

私が申請した時は、健康保険証と印鑑で大丈夫でした。

その場ですぐに発行してもらえました。

 

「限度額適用・標準負担額減額認定証」の有効期限は1年です。

発行日から1年ではなく、「毎年7月31日まで」です。

 

例えば、今すぐに申請、発行した場合、翌年(令和3年)の7月31日までですが、

令和3年7月に入って申請した場合は、1カ月もたたずに有効期限が来てしまいます。

 

入院期間が7月10~30日の予定ならいいですが、入院期間が月をまたいで8月に入ってしまうと、次年度の新しい認定証を取得する必要があります。

これは大変です。

 

ですので、7月31日をまたがない日程で入院することが大事です。

手術日を決める場合は、この点をしっかり頭に入れておいてください。

 

 

昨日のランチで友人がチョイスした栗のデザート

 

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