ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

アジフライにボジョレ・ヌーヴォーPinkを開けてみた

2021-12-16 22:53:01 | ワイン&酒

先週の月曜日の朝、起きたら首の片側のリンパが大きく腫れ、物を飲み込む際に耳と喉が痛い症状が出てしまい、ずっと続いていましたが、ようやくリンパの腫れが収まりました。

もうそろそろ大丈夫だと思ったので、今日の晩酌にロゼワインを開けました。

 

ロゼワインといっても、ボジョレ・ヌーヴォーのロゼワインです。

 

アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー Pink 2021

 

11月18日のボジョレ・ヌーヴォー解禁日に、赤ワインのヌーヴォーを飲みましたが、ロゼのヌーヴォーがまだ手元にありました。

病み上がりのリハビリで飲むには、軽やかなロゼはうってつけでは?と思い、開けてみました。

 

 

今夜の主菜がアジフライだったこともあり、ロゼが合いそうな気がしたから、というのもあります。

切り干し大根と油揚げの煮物も作りました。

 

 

 

ガメイ種のブドウからつくられた美しいピンク色のロゼワインは2021年産ですから、超フレッシュ!

ロゼワインらしいチャーミングな赤い果実のフルーティー感、軽快な甘酸っぱさがあり、わいんだけでスイスイ飲めてしまいます。

アルコール度数は12.5%。

 

アジフライがふっくらジューシーで、ソースをかけたのでスパイシー感が加わり、それがフレッシュな甘酸っぱさのピンク・ヌーヴォーとよく合いました。

ソースをかけたアジフライは、赤ワインのボジョレ・ヌーヴォーにも合いそうです。

切り干し大根と油揚げの煮物は甘めに作ったので、ピンク・ヌーヴォーの甘酸っぱさにピッタリでした

 

 

実は、今日は何か赤ワインを開けようか?…、とも考えたのですが、しばらくアルコールを飲んでいないし、気分的に、もっと軽く、ストレスフリーに飲みたいなぁと思い、あ、ピンク・ヌーヴォーがあった!と、思ってのチョイスでした。

赤じゃない、でも、白でもない、そういう気分の時、ありますよね。

ロゼワインは自由度が高く、いろいろなものに寄り添ってくれるワインだなぁって思います。

 

ピンク・ヌーヴォーはまだたっぷり残っているので、明日また楽しみます 

 

 

[参考]

ボジョレー・ヌーヴォーどれを選ぶか?

https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/c22a6903fdb1abb6973a2bbcf663c3aa

 

 


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