旅関係の話題をもうひとつ。
海外旅行に行く際に皆さんがよく使う「スーツケース」の話題です。
私は大きさや素材が異なるスーツケースを、現在のところ7個持っています。
旅先や日程に応じて使い分けていますが、直近の台湾旅で使ったのは、機内持ち込みサイズのソフトケース。
アメリカンツーリスターのもので、スーツケースの重量は2kg。
LCCでは機内に持ち込めるサイズと重量に制限があるので、今回はできる限り軽量のスーツケースを選択しました。
私の乗るLCCの機内持ち込みの制限は10kg。
7kgまで、というLCCも多い中、10kgまで、は嬉しいですよね。
日本出発時の私のスーツケースの重さは5.0kg
帰国時に台北・桃園空港のチェックインカウンターで計量した時は7.7kg
お菓子などの食品類、お茶など、けっこう買い、スーツケースはパンパンになり、もしや10kgを超えたかも?と心配しましたが、空港カウンタ―近くに自分で計量できるスケールに載せたところ、え?7.7kg?!軽い!
今回の旅では行けなかった台北101(前回の出張時の画像)
ヨーロッパなどに行く際も、大きめスーツケースでも重量ひとケタ、ということも多く、周りの人からも、「なぜ荷物が少ないの?」「なぜそんなに軽いの?」と、よく訊かれます。
その理由は、帰国の際に制限重量までいっぱい色々と詰め込みたいから(笑)
衣類は極力コンパクトに、数も少なく。
冬なら薄手のヒートテックをフル活用すると、スペースも重さも減らせます。
もう捨ててしまおうか…と思っているインナー類やTシャツなどを出発日に着て(どうせ移動だけですし)、ホテルのゴミ箱にキュッと小さく丸めて捨てたり、ということもよくあります。
パジャマ替わりに来ていたもの(古い衣類)を最終日に捨てたり。
化粧品類は、普段使っているものをパウチタイプで持参すると、帰りはほぼゼロ。
旅先で飲みたいお気に入りのコーヒーやハーブティーも持参し、念のために紙コップもいくつか持参しますが、ドリップバッグやティーバッグなら飲んでしまえば帰りの荷物はゼロ。
というように、持って行ったものを帰国時にどれくらい減らせるか?を考えて荷造りすると、帰国時のスーツケースのスペースが空きます
今回は、出発時に5.0kg、帰国時に7.7kgと、2.7kg増ですが、買ってきたものの重量はもっとずっと多いです。
荷造り前に、現地で消費予定のものの総重量を計ってみたところ、約2kg。
5.0kgから2kg引いた後の約3kgが帰国時のスーツケースの基本重量になるので、重量制限10kgなら、約7kgのお土産が入れられる計算です。
そんな算段をしながらあれこれ買ってきました
さて、次はどこへ行きましょうか?