【人工股関節置換】手術から8カ月が過ぎました から続きます
先日の2月13日の夜遅くの地震には驚かされました。
我が家では誰もまだ入浴もせずに起きていたので、わたわたしながらも、家族で揺れが収まるのを待っていました。
震源地に近い福島の喜多方にいる叔母のことが心配になりましたが、夜遅い時間に電話をすると却って迷惑になるので、翌朝になってから電話しました。
会津では、揺れは大きかったけれど、物が落ちたり倒れたりはなかったとのことでした。
地震は、いつ発生するかわからないので、本当に怖いですよね。
震度の大きかった東北では、建物や店舗などで被害に遭った方も多く、交通機関もまだ復旧せず、しかも寒い季節でコロナという状況。
どれかひとつでも落ち着くといいのですが。
今回の地震で思い出したのが、入院中に体験した地震 のことです。
昨年6月の人工股関節の手術の時ではなく、その前に入院していた時でした。
内視鏡での手術を受けた後、ベッドで点滴を受けていました。
時間帯は昼すぎから夕方にかけての、まだ明るい時です。
寝ていたベッドがガタガタと音を立て、点滴の容器が左右に大きくグラングランと動き、地震だとすぐにわかりました。
けっこう大きめの地震で、震度3から4くらいだったのではないでしょうか。
点滴をしていたので、避難するなら点滴ごと移動しなくてはいけない状態でしたが、幸いにもすぐに収まってくれたので、ほっとしました。
しかし、今後、入院中に大きな地震が起きたら、と考えると、怖い!
大きな病院で、さらに新しい建物であれば、建造物としてはかなり頑丈なはずですから、病院の建物内にいれば安全でしょう。
それでも、手術直後だったり、身体を自由に動かせない状態の時に地震が起きたら、安全とはわかっていても、パニックになってしまうかもしれません。
パニックになって、点滴を引き抜いてしまったり、無理に動こうとしてベッドから転落したり、転倒したりする方がよっぽど危険ですので、とにかく落ち着くしかありません。
できれば考えたくもないですが、入院する時には、
入院中に災害が起きたら… ということを前もって考えておく方がよさそうです。
私は、退院してきてからも、今ここで地震が起きたら、倒れたものをまたげるほど脚の機能が回復していないし…とか、よく考えてました。
身体のどこかに不安がある時に災害に遭うと、さらに不安に感じます。
気持ちだけでも、「備えあれば患いなし」といきたいですね。
昨日のランチデザートはシュークリーム
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます