本日の晩酌はイタリアの赤ワイン
"Jorio" Montepulciano d'Abruzzo 2021 UMANI RONCHI(Italy, Abruzzo)
“ヨーリオ” モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2021 ウマニ・ロンキ
昨年の11月にも晩酌ワインとして登場していますが、この冬、2本めのヨーリオ。
前に飲んた時に、ブルゴーニュグラスに注いでおいしかったので、今回もブルゴーニュグラスで。
飲んでみると、ふっくらとした果実味が濃く、やわらかで、まろやか。
ジューシーな酸も感じられ、とてもおいしい赤ワインです
年明けに飲んだ赤ワインで紹介していないものがあるのですが、それはワインが固く、閉じていて、そっけない味わいだったんです。
その赤ワインと本日のヨーリオは、生産国もブドウ品種も違いますが、ほかに違う条件ってあるかしら?と考えた時、「気温」!
年始に赤ワインを飲んだ時は、ワインが冷たすぎて、グラスに入れてしばらく置いても、手のひらでグラスをあたためても、ずっとひやっと冷たいままでした。
部屋にはもちろん暖房を入れていましたが、暖房が追い付かず、ワインも冷んやりのまま飲んでいました。
かたや、本日は寒中とは思えないほど気温が高かったので、グラスに注いですぐにワインが空気に触れてほぐれ、やわらかく開いてくれたようです。
赤ワインは、真夏よりも涼しくなる秋以降の方がおいしく飲める、という意識がありますが、寒すぎる状況で飲んでもおいしく感じなくなるみたいですね。
ワインサービス時のワインの温度についてはよくいわれますが、飲むときの部屋の温度にも注意を払うといいかも
[参考]
モンテプルチアーノ・ダブルッツォを2つのグラスで飲み比べ
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/c00eda696c4055778d6fdcf1f824adda
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