食べ物で苦手なものはほとんどない私ですが、ちょっと苦手、自分で進んで食べようと思わない、と思うものがあります。
それは「パイナップル」
子どもの頃、生のパイナップルを食べた時に口の周りがチクチクしてイヤだったことから、苦手になりました。
その時はわかりませんでしたが、アレルギーの一種ですね。
そんなことから、10月に台湾に出かけた時も、みんながこぞってお土産に買う「パイナップルケーキ」も最初から眼中になく…
ですが、口コミで気になるお店があり、ちょうどその店の近くを通ったこと、1個から買えることもあり、ひとつ買ってその場で食べてみました。
手渡された焼き立てアツアツのパイナップルケーキを食べてみると、外側はカリッと香ばしく、サクサクほろっとしています。
中の餡は繊維が残るタイプで、こっくり煮詰めてねっとり濃厚。
私の苦手とするパイナップル感はまったくなく、これは食べられる!
いやいや、おいしいんですけど
ということで、人生初のパイナップルケーキ箱買い、です
パイナップルケーキ 福田一方鳳梨酥(台北市)
オリジナル味のほか、抹茶、チョコレート、クランベリーの4種類あります。
1個30元(約150円)で、8個入りは240元。
フレーバーは好きなものを詰められます。
私は4フレーバーを2つずつ入れてもらいました。
バラで箱なしで買ってもいいですが、外側が崩れやすいお菓子なので、箱に入れてもらって正解。
箱はミニマムでコンパクト。
店舗オリジナルの紙袋にも入れてくださいました。
1個が約50g、カロリー221kcal(オリジナル)
日持ちは1カ月
プレーンタイプ Original
オリジナルの断面
抹茶
外側のビスケット部分だけ抹茶が入り、中の餡はプレーンと同じでした。
チョコレート
チョコレートの餡もプレーンと同じ
クランベリー
餡はたっぷり詰まっています
4種類あると、次はどんな味かしら?と楽しみながら食べられますね。
どれが一番おいしかったか?
う~ん、悩みます~
店舗は小さく、中で焼いているのが見えます。
中にいるスタッフさんに「ニーハオ」と声をかければ、店頭に来てくれます。
「オリジナル、ワン」と言えば、焼き立てをひとつ出してくれますし、
お土産用の箱入りを買いたい時は、箱のサンプルがあるので、指差しして、何がいくつほしいか身振りで伝えればわかってもらえます。
支払いはクレジットカードが使えました。
大きな通り(重慶北路)に面しています。
有名な「寧夏夜市」に近い場所なので、夜市に行く前に立ち寄るのがいいかも。
福田一方鳳梨酥
No. 71-1號, Section 2, Chongqing N Rd, Datong District, Taipei City, 台湾 103
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