1月5日は小寒。
お正月用の料理もほぼ食べ終わったので、缶詰の「こづゆ」を開けました。
こづゆ
こづゆはお祝い事の時などによく食べられる会津の郷土料理です。
根菜類、キノコ、干し貝柱、きくらげ、こんにゃくなどが入った汁物で、大きなお椀にてんこ盛りで出されたりするので、それだけでお腹いっぱいになることしばし(笑)
喜多方の叔母が送ってくれたこの缶詰はコンパクトで、このひと缶で一人分かしら?
こづゆ お餅入り
缶詰を開けて手鍋に移して味をみたところ、しっかり出汁がきいていて、味が濃かったので、水を加えて二人分として食べることにしました。
それだとちょっと寂しかったので、お餅を焼いて入れた状態が上の写真です。
お雑煮のようにして食べたわけですが、お餅の甘みとこづゆのしっかりした出汁の具合がちょうどよく、おいしくいただきました。
こづゆの缶詰はまだいくつかあるので、またなにかのいいタイミングで開けようと思っています。
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