ご近所プチランチピクニックを一緒に楽しんだ友人に、我が家の庭で実を付けて食べきれない柿の実をおすそ分けしたところ、ふたりからそれぞれこちらをいただきました。
渋柿
柿の実をあげたのに、柿の実がお返しでした(笑)
我が家の今年の柿は甘くてそのまま食べられますが、友人の庭の柿は渋柿ということなので、物々交換です。
我が家の柿の実は野球のボールくらいの大きさですが、友人宅の柿の実は大福くらいの小サイズ。品種が違います。
この渋柿のヘタの部分を、梅酒を漬けた時に残っていたホワイトリカー35度にちょんちょんと付け、ビニール袋に入れました。
ホワイトリカーは、深さのある小鉢に高さ1cmほど注ぎ、柿のヘタの部分を軽く浸すだけ。
ビニール袋の口はキッチリと閉じ、暖かい場所に置くのがいいようですが、フタのある段ボールに入れ、部屋の隅に置いてます。
10日くらいで渋が抜けるそうです。
もうひとりからもらったのが、こちら。
何だかわかりますか?
枝を曲げると冠になります。
月桂樹の枝葉 でした。
オリンピックやさまざまなスポーツ大会の優勝者には、よく月桂冠が授与されますよね。
が、月桂冠を作ってもしかたないので(笑)、葉っぱを落とし、料理に使おうと思います。
洗濯ネットに葉っぱを入れ、ザっと軽く水洗いした後、ネットのまま庭に干して水を切ります。
風がある日は、すぐにカサカサになってくれます。
それをザルに広げ、2週間ほど陰干しすれば、料理に使えるローレル(ローリエ)が完成します。
上の写真は、まだ1日経った状態です。
ローレルはシチューやカレー、ポトフなど、煮込み料理に使えますが、これだけあるので、いつになったら使い切れるでしょうか?
陰干ししたローリエは1年くらいで使い切るのがいいそうですが
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