ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】 手術から1カ月でできるようになったこと

2020-08-14 22:09:26 | 人工股関節

【人工股関節置換】 退院して1週間でOKが出たこと から続きます

 

(※2020年6月に受けた人工股関節置換手術リポートです)

 

退院して1週間後の外来診察で許可が出た「車の運転」で、生活がだいぶ変わりました。

普通に歩けば10分と、それほど遠くないところにスーパーがあるとはいえ、杖をついて歩くと、たっぷり15分はかかります。

その上、買ったものをショッピングで引く動きが、想像以上に大変でした。

自動車が運転できるようになると、本当に買い物が楽です。

とはいえ、遠い駐車場に停めると、けっこう歩くことになりましたが。

IKEAにも行きましたが、駐車場が巨大なので、本当に遠かった…

こういう時、優先マークのある駐車スペースに停めていいのかしら、と、いつも考えてしまいます。

 

退院して1週間で~、で報告した左足の足首と甲のものすごい腫れについてですが、日を追うごとに、腫れはだんだんと引いてきます。内出血の色も薄くなってきます。

 

が、手術から1カ月が過ぎても、腫れと着色はまだしぶとく残っているし、足首やふくらはぎ、膝裏のしびれの違和感も残っています。

 

腫れは引いてきましたが、足の甲の内出血している場所は色が変わっていて、まだ痛みがあります。

 

手術した直接の場所ではないところなのに、術後1カ月たっても、腫れやしびれ、軽い痛みが残っているのが不思議なんですが、股関節に人工物を入れたことによる、身体からの拒否反応の一種なんでしょうかしらね?

 

退院直後がこちらだったので、だいぶマシになってきましたけれど

 

 

手術の傷痕の方は、かさぶたがなくなり、テープを剥がす時の心配もなくなってきました。

が、傷の治り具合は場所によって差があります。

腰骨の下からお尻の中ほどにかけて、約20cm切られていますが、お尻側の傷の方が治り方が遅い感じです。

 

また、手術痕には保護テープを貼っていますが、ずっと貼っていると赤くかぶれてくるので、かぶれが気になる時は、テープを貼るのをスキップしていました。

 

手術がら1カ月が経過し、皮膚の再生サイクルが28日と言われていますが、まさにそれを証明するかのように、手術痕は完全にふさがりました。

が、まだ、赤く盛り上がっています。

手術した側を下にして寝るのは痛くてできないですし、左サイドに縫い目のあるパンツを履こうとしたら、縫い目が手術痕に当たって痛かったので、幅広のワイドパンツに替えました。

買い物や通院で外出する際には、手術した側に誰かにぶつかられたりするのが怖いので、周囲に注意を払いながら外を歩いていました。

 

術後1カ月までには、バスに乗ったり、また、電車にも乗ることができました。

エスカレーターがない駅では階段を使います。

もちろん、まだをしっかり持って出かけます。

杖を持っていると、人との接触予防になります。

 

車にも乗り、バスにも電車にも乗れますが、術後1カ月の段階では、まだ自転車には乗れません。

医師のOKが出ていないこともありましたが、自分自身の感覚として、自転車の乗り降りの動作がまだできそうになかったからです。

 

浴槽に入ることも、この時点ではまだできません。

浴槽をまたぐ動作も、なかなかハードルが高いです。

 

(続く)

 


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