ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

東京日和(小石川後楽園)

2018年12月20日 | 日記

千葉では毎日寒い日が続いていますが皆様の方はどうでしょうか。

平成最後の年末も10日余りになってしまいました。楽しみましょう。

先日写真教室で小石川の後楽園に行ってきました。東京ドームの隣です。

まだ紅葉が残っていました。

小さな門をくぐると大都会東京とは違った風景が見られます。

四季いろいろな花が見られますがこの時期が一番淋しそうです。

雪吊りと紅葉

先生がすぐにバタバタ動き回らないで一本の木をじっくり見て露出補正、感度、ホワイトバランスなどを考えてみましょう。

とのことでこの写真を10枚ほど撮った一枚です。

同じ場所で撮った写真です。

上の写真は補正なし。下はマイナス補正しました。上は目で見たより明るくなってしまいました。

それではお得意の歩き回って、せこくパチパチ撮りましょう。

都会の公園です。ビルが入ってしまいます。

小石川後楽園は寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が中屋敷に造営したものだそうです。

二代藩主の光圀の代になって完成しました。

庭園の様式は池を中心にした回遊式築山泉水庭園いなっています。

入り口から反時計回りに歩いてみました。

寒くても子供たちは元気です。

これから1000兆円を超える国債の借金をみんなで返していくんだぞう。涙が出ちゃいます。

内庭

水戸藩書院のあったところです。昔は唐門によって仕切られていて大泉側の後園と別れていました。確かに別の公園のようです。

九八屋

最近は外人さんの方がこのような建築物を好みますね。

更に行くと梅林、稲田です。本当に山の中のようです。

長閑ですね。下にいる鳥が分かりますか。

12月と言うのに紅葉もまだ残っていました。

後楽園の名は中国の「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」からなずけられたそうです。

円月橋 水面に映る形が満月のように見えることからつけられた名称。

結婚式のセレモニーで見せる写真撮影が行われていました。

いついつまでもお幸せにということで今回の撮影の旅を終わります。

みなさまも風邪などひかぬよう元気で年末をお過ごしください。

 

コメント
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