令和元年も9月になってしまいました。
千葉は今日もムシムシして暑いのですが皆さんの方はどうですか。
でも夕方などは日が暮れるのが少し早くなりましたね。夜になると虫の鳴き声が大きくなりました。
昨日31日は「第27回市民のつどい」の手伝いに行ってきました。暑かった。
千葉市内小中学生の作文コンクールの入賞者の発表などがありました。
そして平野啓子さんの講演会(元NHKキャスター)
お客さんの入りが良かったのか気を良くして話が長引き主催者はハラハラしていました。
最後は千葉市加曾利中学校の演奏会でした。
時間は少し押しましたが4時過ぎにはお開きになりました。
手伝いは疲れるね。自分が壇上に上がって馬鹿っぱなしした方がいいけど受けないとやっぱり疲れるかも。
夏もそろそろ終わりと思い先日九十九里の方にぶらりと行ってみました。
最近は道ばかりでなく海の駅(九十九里)もあるんですね。
大漁旗が気持ちよく太平洋からの風を受けてたなびいていました。
日本にただ一つの青いポスト。
海の色に合わせているのか、それともほかにポストを青にする意味があるのでしょうか。
漁師さんにとってはやっぱり大漁旗ですね。
イワシが水槽で沢山泳いでいました。
昔はほかの場所で「イワシの資料館」としてあったのですが一時問題があって休止していたのです。
海の賑わいが復活して良かったですね。
「日本人作家が書いて日本人の登場しない、ドイツ舞台のミステリーだが、作家の国籍なんかは全く気にならない。
なんとも凄い構築力である」という書評を見て詠んでしまいました。
1945年ベルリンが舞台。7月戦争が終わったばかりの時に一人の少女が2日間ある命令を受けて旅をします。
米ソ英仏連合軍が直接、陸から占領したわけですからドイツ人の困窮ぶりのすさまじさが分かります。
本当に戦争は庶民にとっては勝っても負けても何もいいことがないなと思います。
日本は鈴木貫太郎総理大臣が陸軍の反対を押し切ってポツダム宣言受諾して戦争を終わらせてくれました。
ヒットラーみたいに無責任に自殺したり、イタリアみたいに内戦になったりしないで何とかこ混乱をを収拾してくれました。
在任期間1945年4月7日から8月17日間の短い間でしたが日本を救ってくれました。
運悪くすればまだ原爆を投下されたり、ロスケ(ソ連のこと)に北海道ぐらい占領されたかもしれません。
生まれ故郷の千葉県関宿町(現野田市)に鈴木貫太郎記念館があるそうですが千葉に住んでいるのに行ったことがありません。
一度行かないとね。
車内にて 文庫本読む 人が居た 絶滅危惧種を 見る思いがした
(朝日歌壇 相模原市 柏岡隆太郎 さんの作品)
昔は通勤時間にご隠居なども本を読んでいましたが今はみんなスマホです。
刑務所に長く入っていた人が仮出獄して電車に乗ったらみんなが無言で細長い光ものををかざしているので怖くなったと言っていました。
なにはともあれ粛々と秋が近づいてきました。
食欲の秋、読書の秋。いつもの秋を楽しみましょう。
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