村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

65.チラシやダイレクトメイルは家庭の郵便箱への不法投棄だ

2006-12-16 09:23:17 | 環境
まあ毎日・毎週、なぜこんなに多くのゴミが出るのか?そしてどうしてそういうことを放置するのか?ごみを減らしたいのだが、チラシやDMや容器等のごみをどんどん供給されては、減らすのも限界だ。
環境省というのができたが、本質的なことはほとんど機能していない、奇麗事ばかりで、やることが遅い。環境省も、他の多くの役人同様に、やはり自分達の利益だけで仕事をする一団としか見えない。ゴミについてももっと減量・減容に結びつく抜本的な施策をどしどしやらないといけない。ゴミ減らし・地球環境を救うのは、環境省の腕次第なんです。
日々皆様のご家庭で大量のゴミが出ますよね、多分定常的に出るごみの多くは次のようなものでしょう。
①折り込みチラシ(問題あり)
②ダイレクトメール(問題あり)
③食料や生活用品の容器(問題あり)
④本・雑誌(問題あり)
⑤役所からの通達(役所はもっと率先して削減すべきだ)
⑥ダンボール
⑦生ごみ
⑧鼻紙など
⑨その他資料
⑩新聞
⑪空き缶
⑫ペットボトル
これらの中で分別回収されリサイクルされていないものは、

①折り込みチラシ(問題あり)
②ダイレクトメール(問題あり)
③食料や生活用品の容器(問題あり)
④本・雑誌(問題あり)
⑤役所からの通達(役所はもっと率先して削減すべきだ)

これらは受け取り拒否もできない。勝手にというか否応なしに、家庭に勝手に配布され、持ち込まれるチラシ広告類なんてほとんど95%くらい見られず捨てられるか結果的に役立たない。ちなみに私の場合もほぼ99.9%すぐに捨てるだけだ。

「チラシ配布・ダイレクトメイルは不法投棄」だ!!

「チラシ配布・ダイレクトメイル規制法」を早急に制定すべきだ。

勝手に了解なく郵便箱にチラシやDMを”といった不法投棄するのを許していいのか?ごみは不法投棄すると処罰されますが、勝手に放り込むチラシやDMなどは処罰されない。許可してないし、要らないのに勝手にごみを配るヤカラを許していいのか?
DM:ダイレクトメイルやチラシの勝手な投函を禁止する法律ができれば、確実にかなり家庭ゴミは減るはずです。
またスーパーの容器も材質及び色を透明か白に統一すれば100%リサイクルにまわすことが可能です。容器包装リサイクル法も、業者は顧客が持ち込む使用済みの容器包装を100%回収することを義務付けるべきです。そうすればごみになる廃棄物は半分になりますよ。

チラシや役所の広報をはじめ新聞や郵便物も、もっとテレビやインターネットから電子文書による配信を積極的に進めるべきです。何年までにという期限をつけて電子文書化を義務付けるべきです。
年賀はがきも積極的に抑制を働きかけるべきです。私はもう5年前から年賀はがきをEメイルに切り替えている。しかし、何度言っても相変わらず年賀はがきで送ってくる人は10%くらい存在する。しかたなくその分、意味のない年賀はがきを出すはめになる。その人達の年賀はがきは、なぜか大半が「おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。」という無用・無駄なものなのです。わざわざ葉書でもらうようなものではない。
役所の広報もコンパクトにし、モノクロ裏表1頁A4という基準を作り、詳細はインターネットや電話問い合わせとすべきですよ。
環境省も個人ももっとごみ削減(結果的には温暖化防止・資源の枯渇防止・森林保護につながる)を深く意識して真剣に取り組み、当然のようにやってきた悪習慣をなくしていかなければなりません。スーパーも買い物袋のポリ袋を早急に有料化すべきですし、又は無料で渡しているスーパー名を公表すべきです。そうしてここ50年くらいに当り前になってしまった悪習慣をぬぐうべきではないのでしょうか?
こういう無駄や迷惑なことは、一刻も早くやらないと、加速する地球崩壊を食い止めることはできません。
地球環境が崩壊寸前なのですから、こういう真面目なことを簡単なことから、どんどん政治家や環境省の役人も考え・行動してほしい。(”必要なことはすぐやる課”的な発想ですね)頭が良いというより、悪賢い無能な穀つぶし政治家や役人は、税金の無駄使いはうまいが、望ましい結果を出すのが極めて下手ですね。困ったことです。
郵便は受け取り拒否できます
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/sayopee/post/intro13.html



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