村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

419.会話の話題がなくて悩む人が多いが、会話の上達は自分の人生感と関係がある

2017-02-10 21:43:24 | 会話
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テーマ
会話の話題がなくて悩む人が多いが、会話の上達は自分の人生感と関係がある

概要
1.世間の状況     会話が苦手な相手がいるという悩み相談が多い
一般的に、若い人は高齢者や初対面の人と会話を楽しむことをしない、そんな余裕がない
また世間では、驚いたことにこんなに楽しいはずの会話を楽しむより、ひどく悩んでいる人が多い
会話の話題がなくて困るという人がいるが、確かに情報や経験の少ない人はつらいだろう
そういう意味では、会話の話題がないと悩む人は、まだまだ大した人生でないという結果だ
話題がないのであれば、例えば、相手のことや相手にいろいろ聞くという方法がありませんか

2.問題点     会話しないで引き篭もったり、会話しないではつまらない、損
もっと相手に関心をもって、相手のことを話題にしようとしたらよい
自分のことを話そうとし過ぎる、あまりに自分のことを話題にして会話を始めようとする
無理に話題を捜そうとしてしまう、それこそかえって相手との溝を作ってしまう
日本人は会話をあまりに凄いこと、小難しいこと、恥ずかしいことなどと意識過剰

3.私はどうしたのか、何をしたのか    かつての私の場合は恥かしいとか勇気がなかった
私は55歳くらいまでは永いこと、人見知り・対人恐怖的な事が続いていた
55歳で山暮らしを始めた、また経営コンサルタントを自営したことがきっかけ
しかし57歳くらいから大きく変わった、物凄く人好き・会話好きで人に教えるほどに変身
自分自身で、物事を深く、広く考えるようになった、インターネットやブログを書くようになった

4.私はどうなったのか       会話が変わる、会話で変わる、会話は快和だ
誰でも話しかける、声かける、誰にも挨拶やねぎらいやお礼を言うようになった
会話に悩む、苦しむのではなく、一転して、得意、非常に楽しむ、趣味、生きがいになった
若い時苦手なものをあるきっかけによって180度反転させ得意なものに変身できることを知った
会話をどんどん楽しむように手当たり次第に誰にも話しかけていくような姿勢に変わる
会話下手、口下手、引っ込み思案、恥ずかしがり屋という意識をかなぐり捨てる

5.一体なにが原因で出来ないのか     真剣に人生に取り組むことだ
何でも話題にしてしまおう、話題を選ぶなかれ、話題に良い悪いがない
普段から考える習慣を持つ、周囲に関心をもつ習慣をつける、本やネットを観る
話しかける相手を選んでしまう、この人は止めておこうという気持ちを根強く持っている
自分が相手に心を開かないから、相手からもなんとなく話しかけにくく感じてしまう

6.提言    話題は無制限にある、その話題を面白くするのも、つまらなくするのも自分次第
相手の特徴・相手の姿かたち服装・相手の趣味・相手のことにもっと気軽に興味を持つ
何事もやらずに出来ることはない、会話でも勝手に壁を作って会話しない人では駄目
会話上手と言える人は案外少ない、単なるお喋りの人は沢山いるが、必しも会話上手ではない
会話塾なんかにお金かけて参加しても、人間としての根本問題を改善しないとよくならない

自分は会話が上手い、楽しい、いい雰囲気だとならないと会話は価値を生まない
そういうことが合格であれば、今度は誰とも会話するように相手を拡大していく
誰彼関係なく話しかける、最初は上手くいかないが、徐々に、少しづつ手ごたえが出てくるはずだ
誰とも会話できるようになると、人間が大きくなる、引っ込み思案や対人恐怖がなくなる
人間は嘘つきでだらしなく、大して立派なもんではない、そんな人間に何が対人恐怖なのだろうか
人は立派な服装、女は化粧し、外見は立派で偉そうだが、そんなことはない、もっと相手に入りこめ
駄目人間同士という意識が良い、相手が立派、私は劣るなんて格差を作ったら会話は出来ない
相手を気にし過ぎ、おどおどして会話をすることなく、気楽にあれこれ楽しむことが大事

話題はどちらかというと軽いものがよい、関西だったら呆け突っ込みだし、難しい話は少なく
私はどちらかというと女性との会話がいいが、女性でも話題の出し方は案外下手だ
男は更に話題の出し方が下手で、その上、難しい話を難しく話そうとする、息が詰まる
どんな話題も面白く運ぶと話題が増える結果になる、良い話題でもつまらなく話すと価値はない
どんな話題でも、いろいろなテクニックで面白可笑しくする人とそういう事が出来ない人は大きな差
でも、相手がどんなに話題山し下手や会話下手であっても、面白可笑しく楽しく会話を進めるのは功徳

追伸
会話するかどうかは別にして、話題がないなんて人は真剣に・楽しく生きてない、人生が貧しい
56歳から会話好きに大変身した私だが、孤独に一日静かに過ごすことも出来る
人生を深めて行けば、話題なんか泉のようにコンコンと出てくるものなのだ
何だかんだ言う前に、孤独な時期を過ごし、自分をじっくり掘り下げ、成長させておくことが大事
私の場合幸運にも55歳から山奥でひっそり暮らす機会があった、固定観念を捨て基本に戻れた
自分で考え、自分でやり、自分を深く見つめ直し、基本原点に帰ることで、自分がしっかりする
会話が突如、上手くなり、人生が変わったとのか?人生変わったから会話が上手くなったのか?
そいうことから、会話が下手なのは、私の推測では、生き方が貧しいのじゃないか?
即ち、会話してみると相手や自分の成長・成熟度合いがわかってしまうのである

町の女性から草木染めの展示会のお勧めを受け近江今津まで出かけてみて来た
草木染という素朴な良さは、現代人にはどの程度わかるのだろうか?

そこで直売もしていたが、草木染は皆女性ものなので、コーヒーカップを買ってき

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