関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
(4~11月は事務所は滋賀の山中の滋賀支所)
一般投資家は、1月5日に株式値上がりで全面的に手仕舞っておくべき?大急落が間近いと考えるべき?今は、少なくとも株式や投資信託で少々の利ざやを稼ぐのに、あまりに大きなリスクテイクですよ、これだけは確かなことです。慎重の上にも慎重を期すべき時期です。そうしないと貴方自身が危機や崩壊に落とし込まれますよ。
今、契約解除された契約社員の人々を可哀相だなんて思っている貴方が可哀相にならないことだけはお祈りします。
株式や債券は、紙切れになる可能性があることをお忘れになってはいけませんよ。
昨年まで金が金を生むという錬金術みたいなものが世界を大きく展開していたようです。現実に昨年までは、中国やロシアやサウジなんかに錬金術でふんぞり返っていた人間が多数輩出していたのをご存知でしょ。
サブプライムローンなどというとんでもない詐欺まがいの株券や債券が世の中にばら撒かれていたことがわかったのです。
そして昨年その大掛かりな詐欺が暴かれた瞬間から、一斉に世界中で騙されてきた人や会社や国家が驚愕し、急激に崩壊を始めたのです。
まさに、地震もおきていないのに、遠くの国の大地震で巨大津波が突然押し寄せたような驚きと被害でした。
振り込め詐欺の何万倍、昨年、好景気ということで、投資信託や株式で大幅な資産の目減りをした人は多いのです。
景気が大幅に悪化したというが、そうではない。景気の悪化なんて生易しい次元のものではない。もし確実な展望のない会社は、迷うのであれば、大幅事業縮小か、とりあえず廃業(一次撤退)が無難でしょう。それほど未曾有(みぞゆう?)の事態ですよ。
今回の混乱は末期癌しかも転移が進行した癌のようなものであり、従来の処方箋では、簡単に改善できないことを強く認識しておかなければならない。これだけは確かですが、アメリカの自動車メーカーは絶対に再生しません、むしろどんどん業績が悪化し間もなく破綻していくはずです。そんな生易しいものではないのです。
ある意味、早めにこの超異常事態に気付き素早く的確な対応をしたのはトヨタくらいのものかもしれません。多くの企業や国家は「いつものように、我慢し耐え忍んでいれば、まだなんとかなるだろう」くらいの気分だったし、今もってそんな気分なのかもしれません。
世界中が長年アメリカにまんまと完璧に騙されていたのだから、まさにとんでもない崩壊が始まったのです。
アメリカも悪かったが、世界中がそのアメリカの詐欺的な行為に乗ってきたのだから、嬉々として騙されてきたほうも悪いのです。
長いこと、円安や円高なんてことに日本の経営者も一喜一憂していたのだ。
アメリカや欧米というとんでもない詐欺師を師とし友とし親として慕っていたというわけなんです。
日本のゼロ金利なんてのも、むしろこの大掛かりな詐欺の手助けをしてきたんです。日本もそう言う意味では、詐欺集団の一員であったと反省しなければなりません。円キャリーというやつで、ジャブジャブに円が世界を駆け巡ったのです。
詐欺師というのは、本来そういうものなのですが、アメリカという詐欺師があまりに堂々として立派だったもんで完璧に騙され続けてきたんですね。
今回のことで、金が金を生むという錬金術というのは結局はあり得ないことだとわかったんですが、
どうもいつの時代でも、どんな大きな失敗をしても、なお錬金術を信じてしまうものらしいのです。
サブプライムローン問題が相当にこじれてきた今の段階でもまだ錬金術への夢は多くの人の頭から抜けていないのです。
高度成長期はもう終わったのです。理由は三つ①資源の高騰 ②地球温暖化 ③環境汚染などです。
人口が急増し、多くの国で経済成長が続くと、昔のように、もう高度成長というもの自身が困難になってくるのです。
ブリックスBRICSが急激に経済発展するというのも全く怪しくなってきたのです。もう、そんな甘い時代ではなくなっているのです。BRICSも欧米・日本のエンジンで動いていたのであり、彼等自身の力で動いていたのではないのです。
地球は、もうそれだけの大きな環境負荷を受容できないのです。むしろ環境はどんどん悪化の一途を辿るのです。
(ちなみに「環境とは自分を取り囲む全ての物及び状況」のことです)
やはり元々の日本式に質素倹約・真面目に・汗して働くこと努力・忍耐・協力が大事なんです。
それをあたかも可能かのように演じてきたのがアメリカであり、世界はそうだそうだと手助けしてきたのです。
そのアメリカはベトナム戦争・パキスタン戦争・イラク戦争によってどんどん窮地にはまっていったのです。
アメリカの傲慢さが膨張し続けていったのです。実は彼等もサブプライムローン問題がはじける迄は、自分たちの詐欺的行為に気付かなかったのです。
日本はバブル崩壊後の立ち直りにあまりに時間がかかったので、ある意味、被害は少ないほうだったのです。何が幸いするかわかりませんね。
人間はおかしいもので、詐欺にかかる人は何回も同じ詐欺にひっかるのです。
そして昨年大幅な資産の目減りを体験した人々は、株式投資や債権投資を止めるかというと止めないのです。
又何度も同じ過ちを繰り返すのです。3度4度5度と、大きな損害を繰り返し出して、やっと自分の愚かさに気付くのが人間なんです。
今度もアメリカの株価が大幅に下落しましたがなぜか12月末、中途半端に下げ止まっているのです。
日本の株価も大きく下がったのですが、中途半端に下げ止まっているのです。
何故かというと株式の値上がりを期待しているからなんです。そしてここまで株価が下がったから買い時とばかりに多くの人々がマタマタひっかるのです。
行き過ぎを戻すのに数年かかるのです。正常な状態に戻ること、そのためには金が金を生むということから脱出すべきであろうと思います。
正月にアメリカでは株価が上がったということですが、これはおかしいだろうと思います。
アメリカは気付いていないのです。又は悪夢から覚めたくないのです、だから見ていてご覧なさい、もう一度大きな暴落が必ずあるはずです。
そんな危険を犯してまで、無理して金に金を生まそうとするのは、日本人だったら今すぐにお止めなさい。真面目に働いて稼ぎなさい。金利が少なくても貯金しなさい。
金は人間も会社も国家をも変えてしまうのです。良く変わらずに悪く変わるのです。
今年、企業の業績は日増しに悪化することでしょう。そうだとすれば金はもう金を生まないことはネズミ講の例で分かりきったことなんです。
異常か正常かそんなことも分からなくなってしまうのが人間の弱点なんでしょうか。
もうアメリカのように堂々と詐欺をできる国や企業もありません。また詐欺に乗る国や企業もないでしょう。
一つの時代が終わった・大きく戻ることになる・大きく変わることになる・正気に戻ることなんでしょう。でもいつの時代でもネズミ講のように懲りない人間が悲劇に巻き込まれるのです。
アメリカは、従来のようにYes we can.ではなく、No we can not.なんだろうと思います。オバマがYes we can.と言うのは、未練がましくアメリカのかつての栄光が捨てきれないからなんだろうと思います。オバマも可哀相な大統領です。よりによってこんな時期に大統領になったのですから。
アメリカは自惚れ・奢り・傲慢さ・怠惰さ・放蕩をまず捨てないといけないと思います。
もし正月あけに日本の株価が上がったとしたら、絶好の売り場です、早速売却し、早く手仕舞いすることですよ。
とりあえず「金が大金を生む」という迷信から脱却することです。
どちらにしろソフトランデイングはあり得ない、かなりの超ハードランデイングと5~10年の回復期間を予想しないといけないようです。
しかし皮肉にも、地球環境問題の解消や人間が真っ当に戻るには素晴らしき状況かもしれませんよ。
変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない
日本人自ら心の再生をしようではありませんか?
村上和隆人生塾のホームページへ
村上和隆高齢者のための健康体操支援のホームページへ
村上和隆の会話塾
村上和隆の会話ブログ
東京都浅草出身/京都市伏見住人の村上和隆のブログ
※お知らせ:今後12~3月は京都伏見本部事務所に常駐しています
(4~11月は事務所は滋賀の山中の滋賀支所)
一般投資家は、1月5日に株式値上がりで全面的に手仕舞っておくべき?大急落が間近いと考えるべき?今は、少なくとも株式や投資信託で少々の利ざやを稼ぐのに、あまりに大きなリスクテイクですよ、これだけは確かなことです。慎重の上にも慎重を期すべき時期です。そうしないと貴方自身が危機や崩壊に落とし込まれますよ。
今、契約解除された契約社員の人々を可哀相だなんて思っている貴方が可哀相にならないことだけはお祈りします。
株式や債券は、紙切れになる可能性があることをお忘れになってはいけませんよ。
昨年まで金が金を生むという錬金術みたいなものが世界を大きく展開していたようです。現実に昨年までは、中国やロシアやサウジなんかに錬金術でふんぞり返っていた人間が多数輩出していたのをご存知でしょ。
サブプライムローンなどというとんでもない詐欺まがいの株券や債券が世の中にばら撒かれていたことがわかったのです。
そして昨年その大掛かりな詐欺が暴かれた瞬間から、一斉に世界中で騙されてきた人や会社や国家が驚愕し、急激に崩壊を始めたのです。
まさに、地震もおきていないのに、遠くの国の大地震で巨大津波が突然押し寄せたような驚きと被害でした。
振り込め詐欺の何万倍、昨年、好景気ということで、投資信託や株式で大幅な資産の目減りをした人は多いのです。
景気が大幅に悪化したというが、そうではない。景気の悪化なんて生易しい次元のものではない。もし確実な展望のない会社は、迷うのであれば、大幅事業縮小か、とりあえず廃業(一次撤退)が無難でしょう。それほど未曾有(みぞゆう?)の事態ですよ。
今回の混乱は末期癌しかも転移が進行した癌のようなものであり、従来の処方箋では、簡単に改善できないことを強く認識しておかなければならない。これだけは確かですが、アメリカの自動車メーカーは絶対に再生しません、むしろどんどん業績が悪化し間もなく破綻していくはずです。そんな生易しいものではないのです。
ある意味、早めにこの超異常事態に気付き素早く的確な対応をしたのはトヨタくらいのものかもしれません。多くの企業や国家は「いつものように、我慢し耐え忍んでいれば、まだなんとかなるだろう」くらいの気分だったし、今もってそんな気分なのかもしれません。
世界中が長年アメリカにまんまと完璧に騙されていたのだから、まさにとんでもない崩壊が始まったのです。
アメリカも悪かったが、世界中がそのアメリカの詐欺的な行為に乗ってきたのだから、嬉々として騙されてきたほうも悪いのです。
長いこと、円安や円高なんてことに日本の経営者も一喜一憂していたのだ。
アメリカや欧米というとんでもない詐欺師を師とし友とし親として慕っていたというわけなんです。
日本のゼロ金利なんてのも、むしろこの大掛かりな詐欺の手助けをしてきたんです。日本もそう言う意味では、詐欺集団の一員であったと反省しなければなりません。円キャリーというやつで、ジャブジャブに円が世界を駆け巡ったのです。
詐欺師というのは、本来そういうものなのですが、アメリカという詐欺師があまりに堂々として立派だったもんで完璧に騙され続けてきたんですね。
今回のことで、金が金を生むという錬金術というのは結局はあり得ないことだとわかったんですが、
どうもいつの時代でも、どんな大きな失敗をしても、なお錬金術を信じてしまうものらしいのです。
サブプライムローン問題が相当にこじれてきた今の段階でもまだ錬金術への夢は多くの人の頭から抜けていないのです。
高度成長期はもう終わったのです。理由は三つ①資源の高騰 ②地球温暖化 ③環境汚染などです。
人口が急増し、多くの国で経済成長が続くと、昔のように、もう高度成長というもの自身が困難になってくるのです。
ブリックスBRICSが急激に経済発展するというのも全く怪しくなってきたのです。もう、そんな甘い時代ではなくなっているのです。BRICSも欧米・日本のエンジンで動いていたのであり、彼等自身の力で動いていたのではないのです。
地球は、もうそれだけの大きな環境負荷を受容できないのです。むしろ環境はどんどん悪化の一途を辿るのです。
(ちなみに「環境とは自分を取り囲む全ての物及び状況」のことです)
やはり元々の日本式に質素倹約・真面目に・汗して働くこと努力・忍耐・協力が大事なんです。
それをあたかも可能かのように演じてきたのがアメリカであり、世界はそうだそうだと手助けしてきたのです。
そのアメリカはベトナム戦争・パキスタン戦争・イラク戦争によってどんどん窮地にはまっていったのです。
アメリカの傲慢さが膨張し続けていったのです。実は彼等もサブプライムローン問題がはじける迄は、自分たちの詐欺的行為に気付かなかったのです。
日本はバブル崩壊後の立ち直りにあまりに時間がかかったので、ある意味、被害は少ないほうだったのです。何が幸いするかわかりませんね。
人間はおかしいもので、詐欺にかかる人は何回も同じ詐欺にひっかるのです。
そして昨年大幅な資産の目減りを体験した人々は、株式投資や債権投資を止めるかというと止めないのです。
又何度も同じ過ちを繰り返すのです。3度4度5度と、大きな損害を繰り返し出して、やっと自分の愚かさに気付くのが人間なんです。
今度もアメリカの株価が大幅に下落しましたがなぜか12月末、中途半端に下げ止まっているのです。
日本の株価も大きく下がったのですが、中途半端に下げ止まっているのです。
何故かというと株式の値上がりを期待しているからなんです。そしてここまで株価が下がったから買い時とばかりに多くの人々がマタマタひっかるのです。
行き過ぎを戻すのに数年かかるのです。正常な状態に戻ること、そのためには金が金を生むということから脱出すべきであろうと思います。
正月にアメリカでは株価が上がったということですが、これはおかしいだろうと思います。
アメリカは気付いていないのです。又は悪夢から覚めたくないのです、だから見ていてご覧なさい、もう一度大きな暴落が必ずあるはずです。
そんな危険を犯してまで、無理して金に金を生まそうとするのは、日本人だったら今すぐにお止めなさい。真面目に働いて稼ぎなさい。金利が少なくても貯金しなさい。
金は人間も会社も国家をも変えてしまうのです。良く変わらずに悪く変わるのです。
今年、企業の業績は日増しに悪化することでしょう。そうだとすれば金はもう金を生まないことはネズミ講の例で分かりきったことなんです。
異常か正常かそんなことも分からなくなってしまうのが人間の弱点なんでしょうか。
もうアメリカのように堂々と詐欺をできる国や企業もありません。また詐欺に乗る国や企業もないでしょう。
一つの時代が終わった・大きく戻ることになる・大きく変わることになる・正気に戻ることなんでしょう。でもいつの時代でもネズミ講のように懲りない人間が悲劇に巻き込まれるのです。
アメリカは、従来のようにYes we can.ではなく、No we can not.なんだろうと思います。オバマがYes we can.と言うのは、未練がましくアメリカのかつての栄光が捨てきれないからなんだろうと思います。オバマも可哀相な大統領です。よりによってこんな時期に大統領になったのですから。
アメリカは自惚れ・奢り・傲慢さ・怠惰さ・放蕩をまず捨てないといけないと思います。
もし正月あけに日本の株価が上がったとしたら、絶好の売り場です、早速売却し、早く手仕舞いすることですよ。
とりあえず「金が大金を生む」という迷信から脱却することです。
どちらにしろソフトランデイングはあり得ない、かなりの超ハードランデイングと5~10年の回復期間を予想しないといけないようです。
しかし皮肉にも、地球環境問題の解消や人間が真っ当に戻るには素晴らしき状況かもしれませんよ。
変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない
日本人自ら心の再生をしようではありませんか?
村上和隆人生塾のホームページへ
村上和隆高齢者のための健康体操支援のホームページへ
村上和隆の会話塾
村上和隆の会話ブログ
東京都浅草出身/京都市伏見住人の村上和隆のブログ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます