白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

「球跡」感動再び

2009年03月11日 | '08夏4強チームの球跡
昼、いろいろあって忙しく
白堊トライアングルと別れて、青息吐息symbol6 にて帰宅。

すると
一高卒業記念の状差しに白堊スポーツの文字

おっー!kirakira2
盛岡一高球親会製作の「球跡」

全46ページ
2007年秋-2008年夏までの公式試合はもとより、練習試合も含めた記録と各社新聞記事、カラー写真の数々。しかも、影山明仁さん製作による2008年夏盛岡一高硬式野球部試合CD付き。

野球部父母会の冊子とは思えない出来栄えに驚嘆!
感激!感涙!

ありがとうございました。
約束します!
今年も死に物狂いで応援します!

オヤジ達の8日間

2008年07月23日 | '08夏4強チームの球跡
【2回戦】盛岡三高戦~【準決勝】盛岡大附属戦 まで、夢のような8日間だった。
【4回戦】盛岡四高に勝った後の 【準々決勝】久慈高校戦、三塁側スタンドに座って思った。

「昨日勝って大喜びして、も~次の試合か・・・勝利の余韻にもう少し浸っていたい」

その久慈高校戦も勝利し盛岡大附属に挑戦した準決勝。
7回で決着がついた。

残念会と称して、飲んだ、叫んだ、話し込んだ。
白堊同窓に桜雲台さん、影山さんを含めて総勢12名。

以前は、いつも一人で一高の試合を応援していたが、今は仲間っこがいる。
勝った時は喜びを倍に膨らまし、負けた時は悲しみを分かち合う仲間っこ。

毎試合一高ベンチ上で野次を飛ばした。
社会人になって今まで、校歌を謳ったことはなかったが校歌も謳った。

全部、盛岡一高硬式野球部のおかげ。

オヤジ達が その快進撃によって涙した8日間が終わった。

ありがとう、わが母校盛岡一高。

選手諸君へ

2008年07月21日 | '08夏4強チームの球跡
・ピッチャー:菊池(2年大宮中)

本来内野手であるはずの菊池。チーム事情で投手を任された君は、持ち前の運動神経でこの大会主戦として活躍、チームの柱としての精神力も身につけた。秋季大会へ向けて自慢の制球力に磨きをかけろ!がんばれ菊池!

・キャッチャー:小澤(3年久慈中)

切り込み隊長、守りの要としてチームを支えた小澤。君のリーダーシップで若いチームが一つになった、立派なベスト4進出!その闘争心を新チームへ伝えて欲しい!小澤、これまでありがとう!

・ファースト:須川(2年黒石野中)

痛む体を騙し騙し来ただろう須川。チーム一のパンチ力で秋季大会の活躍を期待する!がんばれ須川!

・セカンド:赤澤(2年矢巾北中)

4番としての役割を充分に果たした赤澤。チャンスに強い打撃でチームを牽引、鼓舞して欲しい。秋季大会での打棒爆発を予感!がんばれ赤澤!

・サード:高橋洵(2年黒石野中)


この夏の君の活躍は見事だった。まさにラッキーボーイ。これからは大きい背番号から小さい背番号をつけることになるだろう、まさに主力として活躍を期待する!がんばれ高橋洵!

・ショート:千葉(2年城西中)

派手さはないが、その堅実な守備は高校野球ファンを唸らせた。努力次第で「県内一のショート」と言われる日も近い。チームの守護神、主軸としての活躍を待つ!がんばれ千葉!

・レフト:中村友隆(2年北陵中)

懐の深い打撃は玄人好み。盛岡三高戦の同点打は見事だった!がんばれ中村友隆!

・センター:阿部(3年見前中)

盛岡四高戦のサヨナラタイムリーは君の宝物となるだろう。またお父さんと握手できた。2番打者に座り続きけた努力は報われた!阿部、これまでありがとう!

・ライト:山崎(2年矢巾北中)


しぶといバッティングで上位と下位のつなぎ役に徹した山崎。再び、切り込み隊長としての活躍を期待!がんばれ山崎!

・1番多田(3年下小路中)

準決勝、リリーフで登板、見事な投球だった。エースナンバーの意地を見させてもらった!多田、これまでありがとう!

・10番キャプテン古澤(3年上田中)

最終回の打席に向かった君と1年生の秋の君がだぶって見えて目頭が熱くなった。本当にキャプテンご苦労さんだった!キャプテン古澤、これまでありがとう!

3年生、上野(上田中)、三上(河南中)、小原(黒石野中)、細金(紫波一中) これまでありがとう!
2年生、1年生は秋季大会がんばれ!がんばれ!!

■画像は、影山明仁さんの提供です

みなさまへ

2008年07月21日 | '08夏4強チームの球跡
■盛岡一高を愛するみなさんへ

現在の3年生が1年生だった2年前の秋季盛岡地区予選。
わが校は、2試合連続コールド負け、失策も各試合5~6個と、杉田監督が新聞に「まるで同好会のよう」と語ったようなチーム状態でした。当時の「白堊野球」記事からも、その様子が窺われます。

そのチームが2年経って夏の高校野球県大会準決勝に進出して、しかも強豪・盛岡大附属から初回先制得点をもぎ取り主導権を握るとは誰が想像できたでしょう。選手個々の血のにじむような努力と、それを支えたお父さん、お母さんの献身的な支え、指導陣の真摯な取り組みが結実したものと考えます。

惜しくも、打倒私立を果たしての30年ぶりの甲子園出場はなりませんでした。ですが、レギュラー中2年生が7人と若い、これからのチームです。今後の益々の成長に期待しましょう!

盛岡一高は一朝一夕に準決勝という大舞台に進出できたわけではありません。盛岡一高を愛するみなさん、盛岡一高同窓生のみなさん、是非、「強い時」も「弱い時」も球場に足を運んで叱咤激励をわがチームに送ってください。

みなさんの後押しが、これからも盛岡一高硬式野球部の支えになるに違いありません。間もなく新チームが結成されて、秋季大会、選抜へ向けての真剣勝負が始まります。

応援よろしくお願いいたします!

以上をもって、数多くのメール、コメントをお寄せくださいましたみなさんへの私からの返信とさせていただきます。本当に、本当に暖かい熱のこもった声援、応援ありがとうございました。

命尽きるまで、白堊スポーツは母校盛岡一高を応援し続けます!

白堊スポーツ管理人:平舘俊弥(昭和50年盛岡一高卒)

盛附戦画像

2008年07月21日 | '08夏4強チームの球跡
・いざ決戦場へ

・1回表、小澤ヒットで出塁

・4番赤澤犠牲フライ

・3走小澤生還して1点先制

・先発菊池力投

・5回、多田リリーフ

・7回、古澤キャプテンが打席へ

・試合終了

・試合後の選手達(1)

・試合後の選手達(2)

・試合後の選手達(3)

・応援席へ挨拶

・ベンチへ引き揚げる選手達


・泣くな高橋洵、千葉

・泣くな山崎、須川、阿部

・泣くな小澤

・泣くな上野、小澤

■画像は、影山明仁さんの提供です