裏に先日書き込んだ
「フェイスブックはしばらく開かない。気分が悪い。」
なんだべな?と思った人も多いだろう。
実はこんなことがあった。
フェイスブックで、ある人間が人生の機微に触れる話を書き込んだ。俺だったらブログにもどこにも絶対書き込まない類の話しだ。ただし、書き込むのは本人の自由だから何人も制限できるものではないし、書き込むなとは言えない。
しかし、
この書き込みに対するコメントの薄っぺらさが俺の気分を悪くさせた。
直接話しを聞いたら、まさか 「いいね!」 と言えないような話しなのだが、友達と称する何十人と言う人間が 「いいね!」 と言っている。しかも、軽薄なコメントの羅列(と俺には感じられた)。
「こいづらアホじゃねーか!」と、頭に血が上った!
そして、書き込んだ本人に
「頭冷やせ!このバガだれがっ!!」とメール。
この歳になると、他人がやることにいちいち干渉したり、間違いを指摘したり、考え方をお互いすり合わせたりするのが面倒になって来る。だから 「おかしい、間違ってる」 と思っても人間関係がぎくしゃくするのを怖がって見て見ぬふりをすることが多い。それに加えてフェイスブックの「友達」なんて架空の友達だ。他人の重い話もフェイスブックの「友達」にとっては面白可笑しいネタでしかないのだ。
書き込んだ本人からは反省の弁はないが、その後の様子を見ると少しは俺の叱り付けが利いたのかもしれない。
よくよく考えたら、
誰がどこでどんな飯を食ったか?誰がどこで今何をしているか?そんなこと知る必要もないし、知らないからといって日々の暮らしに影響があるわけでもない。
そんなことを考えたら、
フェイスブックを見たり、書き込んだりすることが馬鹿らしくなって来た。2日間休んで昨日、閲覧できる書き込みや友達設定を変更した。
フェイスブックをやっているみなさん、使い方に気をつけましょう。
うまく使わないと、フェイスブックに魂持って行かれますよ(笑)!
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