白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

2005年10月30日 (日)

2018年11月16日 | '04/9~'05/10チームの球跡
※(旧)白堊野球の掲載は今回が最終回となります。

「’05.10.30 練習試合 盛岡一高vs盛岡市立」

盛岡一高 000004001 5 高橋純、石橋-大澤
盛岡市立 000000020 2 永井、瀬川、浅沼、柏葉-黒沢、渡辺

【一高】 (二)大澤、米澤   (失策)0 (盗塁)5
【市立】             (失策)3 (盗塁)0

【高橋純樹(一高):投手成績】 投球回:4回
     (自責点)0 (被安打)1 (四死球)2 (奪三振)1
【石橋 峻(一高):投手成績】 投球回:5回
     (自責点)2 (被安打)2 (四死球)3 (奪三振)6

【一高:打撃成績】 安打数:8 犠打:2 四死球2 盗塁:5 併殺:1

1.藤原佑樹 ⑥ 2年(渋民中) 3-0 1犠打、1四死球、1盗塁 
2.佐々木健 ④ 1年(小川中) 3-1 1三振
2.佐々木琢 ? 1年(松園中) 1-0 1三振
3.大澤遼  ② 2年(宮野目) 4-3 1盗塁
4.奥寺健朗 ③ 2年(上田中) 3-1 ①打点、1犠打、1盗塁 
5.石橋峻 ⑤① 2年(飯岡中) 4-0 ①打点、2三振
6.米澤康崇 ⑨ 2年(滝沢南) 3-1 ②打点、1死四球、1盗塁、1三振  
7.千葉成彦 ⑧ 2年(城西中) 3-0 2三振
7.及川有倫 ? 1年(上田中) 1-1 1盗塁
8.高橋純樹 ① 2年(仙北中) 1-0 
9.高橋進太 ⑦ 2年(見前中) 3-1 1三振
9.山崎駿介 ? 2年(矢巾北) 1-0 ①打点

【評】
今年最後(おそらく)の練習試合は5-2でわが校の完勝!

盛岡一高は6回、二遊間安打で出塁の9番高橋(進)を1番藤原が確実にバントで送って、2番佐々木(健)中前安打、3番大澤の三遊間安打で1死満塁のチャンス。4番奥寺の三塁強襲安打で1点先制。5番石橋の二塁ゴロの間に1点追加したあと6番左打者米澤の左翼線適時二塁打でさらに2点追加して4-0とリード。8安打中5安打をこの回に集中する見事な攻撃だった!2点差に詰め寄られた9回には左翼線安打で出塁の代打及川が盗塁後、相手エラー、9番山崎の内野ゴロで生還し終盤駄目押しの1点追加。

この試合ダブルスチールを2度敢行し、2度とも成功!盗塁5、犠打2と相手投手を揺さぶる攻撃は見事だった。

盛岡一高投手陣は高橋純樹から石橋への磐石のリレー。

高橋はやや直球に制球を欠いたものの、得意のカーブがコントロール良く決まり安定感のある投球。走者を2度刺した大澤捕手と投手・内野のコンビネーションも良かった。
石橋は外角への制球力抜群で2投手のリレーで「完封勝利!」と思われた矢先の8回、四死球でランナーをためたところで不用意な真ん中の直球をはじき返されて1失点、その後の投手強襲安打で追加点を奪われた。この回の先頭打者への四球と次打者への死球が痛かった。このような形でピンチを招いての終盤の失点は公式戦では命取りになりかねない。。。今後の課題として取り組んでもらいたいと思う。

守備は安定している。今日も無失策だった!

何度か書いた記憶があるが、特にショート藤原君の安定感は抜群!!彼に打球が飛ぶと安心して見ていられる。内野の要として、攻撃のキーマンとして精進してもらいたい。

新チームの目指す野球が如実に現わされた試合だった。

これで、長い休みに入るのかと思うと残念でならないが・・・雪解けのグランドでもう一段逞しさを増した選手諸君に会うことを楽しみに筆を置くとしよう~

がんばれ~がんばれ~一高~~~!!

(追伸)
あとで、総括を書くかもしれません。。。(笑)

2005年10月2日 (日)

2018年11月14日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.10.2 練習試合 盛岡一高vs盛岡市立 他」

盛岡一高 010001000 2  石橋 - 大澤
盛岡市立 00200010X 3  柏葉、瀬川、永井 - 黒沢

【一高】 (二)小上    (失策)0 (盗塁)2
【市立】 (三)柏葉    (失策)3 (盗塁)0

【石橋(一高):投手成績】 投球回:8回
     (自責点)3 (被安打)3 (四死球)4 (奪三振)12

【一高:打撃成績】 安打数:9 犠打:2 四死球1 併殺:0

1.小 上 ⑤ 2年(黒石野) 4-1 1三振 
2.藤 原 ⑥ 2年(渋民中) 3-0 1三振
3.大 澤 ② 2年(宮野目) 4-0 1三振
4.奥 寺 ③ 2年(上田中) 3-2 ①打点 1四死球 1三振 
5.石 橋 ① 2年(飯岡中) 3-2 1犠打
6.米 沢 ⑨ 2年(滝沢南) 4-2 1三振  
7.千 葉 ⑧ 2年(城西中) 3-2 1犠打 1盗塁 1三振 
8.山 崎 ⑦ 2年(矢巾北) 2-0 1盗塁 1三振 
9.古 舘 ④ 2年(見前中) 3-0 1三振 

【評】
エース石橋3安打12奪三振(4~5回は5連続三振)の力投も・・・野球の難しさを教えてくれた敗戦。

失点の場面は2度。

3回市立は四死球の走者を1、2塁において1番柏葉の初安打が適時三塁打になり2点を挙げ逆転。真ん中にスーっと入ったストレートを右中間深く持っていかれた・・
7回調整不足からか石橋突然制球を乱し、2四球とパスボールで1死2、3塁のピンチ。6番打者のゴロを遊撃藤原慎重に捕手大澤に送球するも市立1点追加で3-2。

一高は2回、秋季地区予選の盛附戦で決められなかったリレードスチールを1塁走者千葉、2塁走者奥寺、打者山崎の時敢行!慌てた市立内野手が捕手に高投し、してやったりの先取点!6回には4番奥寺の三遊間適時打で同点。9回には1四球、相手パスボール、2安打と絶好の同点・逆転機を走塁ミス・スクイズ失敗で逃し石橋の好投を援護できず惜敗。。。

ま~ こんな試合もあるんだなぁ という典型的な試合。
本番でなくていがったと思うことにしよう~(笑)

内外野の失策ゼロ、スクイズ失敗はあったが送りバントも的確に決めていたのでまずは及第点でしょう。ホームアウト、2塁けん制死、3塁寸前走者アウトもあり走塁に課題が残ったかなぁ・・・

石橋君の好投はもちろん目立っていたが、7番センター千葉君の俊足も目に留まった!あと、南舘監督の”執念”を見た気がしました!

1ヶ月ぶりの試合を堪能した一日でした(カラッとした秋晴れのもとで野球をみたいもんですじゃ!)。

(お願い)
間違いがあるかもしれません、ご容赦ください(汗)。
お気づきの方は、メールにてこそっとお知らせください!よろしくお願いします。

◇第一試合◇

盛岡一高 00100000 1  永島、高橋(樹) - 高橋(龍)
岩手高校 1010304X 9

【評】
控え選手中心の布陣でした。5回からの観戦で永島君以前の投手はわがりません。。。

2005年9月4日 (日)

2018年11月13日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.9.4 秋季・敗者復活2回戦 盛岡一高vs盛岡大附属」

(延長11回)
盛岡大附 20000000001 3  三浦、田上 - 中村
盛岡一高 00101000000 2  石橋 - 大澤

【一高】 (二)小上 2   (失策)0 (盗塁)0
【盛附】 (二)大釜、畠山 (失策)2 (盗塁)3

【石橋(一高):投手成績】 投球回:11回
     (自責点)3 (被安打)9 (四死球)8 (奪三振)7

【一高:打撃成績】 安打数:8 犠打:6 四死球4 併殺:1

1.小 上 ⑤ 2年(黒石野) 4-2 1四死球 1併殺 
2.藤 原 ⑥ 2年(渋民中) 3-0 2犠打 1三振
3.大 澤 ② 2年(宮野目) 4-1 ①打点 1犠打 1三振
4.奥 寺 ③ 2年(上田中) 4-1 ①打点 1犠打 
5.石 橋 ① 2年(飯岡中) 5-1 
6.米 沢 ⑨ 2年(滝沢南) 3-1 1犠打 1三振 1四死球 
7.千 葉 ⑧ 2年(城西中) 3-1 1犠打 2三振 1四死球 
8.山 崎 ⑦ 2年(矢巾北) 4-1 1三振 
9.古 舘 ④ 2年(見前中) 3-0 1四死球 

【評】
盛岡一高が強豪盛岡大附属を追い詰めた好試合。

初回一死満塁のピンチを適時二塁打による2点で凌ぎきった一高は、3回追撃開始。右翼フェンス直撃の大二塁打で出塁の1番小上を4番奥寺が中前適時打で迎え入れ1点差。5回には、右中間二塁打で出塁の1番小上を2番藤原が三塁へ送った後、3番大澤の見事なスクイズでついに同点!

4回以降は一高エース石橋の投球が冴え渡り、9回まで1安打4奪三振の好投。特に8回の3連続三振は圧巻!この試合無失策の守備陣もエースを盛り立て、4回の牽制アウト、7回の二盗阻止、9回ライト米沢のファインプレーなど好プレーが続出!チームを鼓舞する。

6回から登板の盛岡大附エース田上を打ちあぐむ盛岡一高は8回、3番大澤の内野安打、6番米沢の四球で得た二死一、三塁の好機に、果敢にもリレードスチールを敢行!一瞬早く一塁走者がタッチアウトとなり惜しくも得点機を逃す。

11回に相手適時二塁打で得点を許し1点を追う盛岡一高は、その裏先頭5番石橋が左翼線安打で出塁。6番米沢が見事スリーバントを転がして一死二塁と一打同点の好機を迎える。直後、二塁牽制球を野手がそらす間二塁走者石橋が果敢に三塁を狙うものの直前タッチアウトとなり二死無走者に。そのまま試合終了のサイレンが鳴り、盛岡一高渾身の好ゲームに幕。。。

いや~惜しかったな~
勝てたような気もする。。。残念。。。

ノーエラーで守りきった守備陣は見事だった!
丹念にコーナーを突いた結果5死球は与えたが、石橋も見事な投球だった!

この試合全てが、来年への土台になると思う。
この試合を貴重な財産として、緻密な野球に磨きをかけて行って欲しい!

『白堊野球』に光明がさした2005年9月4日の雫石球場だった!

2005年9月3日 (土)

2018年11月12日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.9.3 秋季・敗者復活1回戦 盛岡一高vs雫石」

雫石高校 000010100 2  沼田、細川 - 尻石
盛岡一高 22100000x  5  高橋(純) - 大澤

【一高】 (二)小上、石橋 (失策)2 (盗塁)1
【雫石】 (二)細川    (失策)3 (盗塁)4

【高橋(一高):投手成績】 投球回:8回
     (自責点)2 (被安打)8 (四死球)5 (奪三振)5

【一高:打撃成績】 安打数:8 犠打:4 四死球6 併殺:2

1.小 上 ⑤ 2年(黒石野) 3-2 ②打点 1盗塁 2四死球 
2.藤 原 ⑥ 2年(渋民中) 4-2 1犠打
3.大 澤 ② 2年(宮野目) 4-0 1犠打 1併殺
4.奥 寺 ③ 2年(上田中) 4-1 ①打点 
5.石 橋 ⑦ 2年(飯岡中) 4-3 
6.米 沢 ⑨ 2年(滝沢南) 3-0 1犠打 1三振 1併殺 
7.高 橋 ① 2年(仙北中) 3-0 1四死球 
8.古 舘 ④ 2年(見前中) 3-0 1犠打 2三振 
9.千 葉 ⑧ 2年(城西中) 1-0 1三振 3四死球 

【評】
8安打中5安打を序盤に集中した一高の快勝。
初回、死球と内野安打の小上、藤原を大澤が送った後、悪送球と奥寺の三遊間適時打で2点先取。2回には2四死球の走者を置いて、1番小上の左中間適時二塁打で2点を追加。3回にも相手失策で1点追加し序盤で5-0と試合を優位に進める。
追う雫石は5回、7回ともに4番細川の適時打で2点返すものの、一高先発高橋(純)の要所を抑える投球に阻まれ追撃ならず敗退。。。

一高、先発完投の高橋(純)は5四球は与えたものの、低目を丹念に付く投球を見せ、序盤カーブも冴え安定した投球だった。
守備では、遊撃手・藤原と三塁・小上の”走者を進塁させない”堅実なプレイが目を引いた。あとは、間一髪のプレイを”いかにアウトにするか”に磨きをかけて欲しいものである。

打線は、相手エースが3回から登板後打ちあぐみ少々線の細さを感じさせたが、犠打の精度もあるので、走者を溜めていかに上位に回すかにかかっていると思う。

今日の反省点を踏まえ、明日の盛附戦にぶち当たろー!!

2005年9月1日 (木)

2018年11月11日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.9.1 秋季高校野球・1回戦 盛岡一高vs盛岡工」

7回コールド)
盛岡一 0100000 1  石橋 - 大澤
盛岡工 210023x 8  米沢 - 寺口

【一高】
【盛工】(本)三浦直 (三)藤原 (二)寺口2

【展開】
特派員の情報によると、一高の安打3本、失策3、2併殺とのこと。1回の盛工は4番三浦(本来の左エース)の2ランで先制、波に乗る。失策が失点に結びついてしまったわが校はリズムに乗れず、よもやのコールド敗退 と、いうことのようです。

予想通り、盛工夏の主軸、三浦・藤原に思うようにやられてしまった。。。

2005年8月28日 (日

2018年11月10日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.8.28 練習試合 盛岡一高vs岩泉(一高グランド)」

岩泉高校 000030000 3  高橋(純)、石橋 - 大澤
盛岡一高 00000103x 4

【一高】(三)小上 【岩泉】二塁打、三塁打各1本

【一高】(失策)2 (盗塁)1 (犠打)1
【岩泉】(失策)2 (盗塁)0 (犠打)2

【一高:投手成績】 

 ・高橋(純) 投球回:6回
   (失点)3 (被安打)9 (四死球)2 (奪三振)1
 ・石橋 投球回:3回
   (失点)0 (被安打)0 (四死球)1 (奪三振)3

【一高:打撃成績】安打6  主将は奥寺

1.小上(2年・黒石野)三塁 4-2、3打点  2.藤原(2年・渋民)遊撃 4-0  3.大澤(2年・宮野目)捕手 4-1  4.石橋(2年・飯岡)左翼 3-0  5.奥寺(2年・上田)一塁 3-0  6.佐々木(琢)(1年・松園)中堅 3-1  7.米澤(2年・滝沢南) 右翼 3-1  8.佐々木(健)(1年・小川)二塁 3-1  9.高橋(純)(2年・仙北)投手 1-0

(注)個人名に誤りがあるかもしれません。お気づきの点がありましたら、お知らせいただけると助かります。

【評】

岩泉先発左腕の前に6回まで無安打の一高は6回、1番小上の絶妙なセーフティバントと三塁走者の巧みな走塁で1点を返し2点差に詰め寄る。
8回、7番米澤、8番佐々木(健)の連続安打と死球で無死満塁の好機に1番小上の打球は右翼線走者一掃の三塁打。一気に3点を追加して逆転!7回から登板のエース石橋が後続を無安打に抑え見事な逆転勝利!

昨日7回2安打7奪三振の石橋は、7回から登板の今日も無安打3奪三振と安定感抜群。素人目ですが、ストレート系が多いので、目先を狂わせるような(スロー)カーブがあればもう少し投球の幅も広がり、相手打者も的が絞れないような気がする。球の速さで詰まらせてはいたが、もう一段上のチーム相手だと配球に気をつけないと危険だ。。。

打者は一高永遠の課題・・・「左」投手のカーブにてこずった。

そういえば、夏も不来方左腕・賀田君のカーブを打てなかったな~
去年の秋も市立左腕・佐々木君にやられてるし・・・
もっと前は水沢・大槻とか(懐かしい名前です)

しかし劣勢ながら、数少ないチャンスを物にするしぶとさは頼もしい限り。守りがしっかりしているので、安心して見ていられる。投手の四死球の少なさも特筆物である。

地区予選が楽しみだ!

一高側応援席にみなさん!集合~~~~~です!!

2005年8月27日 (土)

2018年11月09日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.8.27 練習試合 盛岡一高vs山田 (一高グランド)」

盛岡一高 210200202 9  石橋、及川 - 大澤
山田高校 000000303 6

【一高】(二)小上、佐々木(琢) 【山田】二塁打、三塁打各1本

【一高】(失策)1 (盗塁)4 (犠打)3
【山田】(失策)1 (盗塁)5 (犠打)0

【一高:投手成績】 
 ・石橋 投球回:6回
   (失点)0 (被安打)2 (四死球)3 (奪三振)7
 ・及川 投球回:3回
   (失点)6 (被安打)7 (四死球)0 (奪三振)2

【一高:打撃成績】安打16
1.左 5-3、1打点  2.右 3-1  3.右 5-3、1打点  4.奥寺(2年・上田)5-3、1打点  5.右 2-0、1打点  6.左 5-0、1打点  7.佐々木琢(1年・松園) 5-4、2打点  8.右 4-1  9.右 3-1

【評】 新生 『チーム南舘』 一高グランドに登場!

一高、初回、1番小上の左前安打を足がかりに3番大澤、4番奥寺の連続右前安打とスクイズで2点先制。なおも攻撃の手をゆるめず、2回、1番小上左前適時打で1点、4回3番大澤左前適時打で2点、7回には7番長身1年の佐々木(琢)が左翼線を破る二塁打を放ち2点を追加し、16安打の猛攻で山田先発のサイドスロー投手から9点をもぎ取る。

山田も2番手投手の及川(1年)から7安打を放ち、7回には連続二塁打で3点、最終回にも3長短打で3点奪うも失点が大きく敗退。。。

一高攻撃陣は投球に逆らわない打撃が徹底されており、一発長打はないもののつながりの良さが見受けられる。前チームよりは機動力もあるし、バントもうまく決めていたので、かなり相手チームを揺さぶれそうだ。

投手は先発石橋君が6回を投げて被安打わずかに2。
打者の胸元へのシュート(?)、スライダー(?)重そうなストレートがコントロール良くビシビシ決まって山田に的を絞らせなかった。
2番手の及川君は縦に割れるカーブが特徴。かなり威力のある球だが、決め球のカーブへ持って行くまでのストレートが高めに浮いたところを痛打されていた。これからの成長が楽しみ。

内外野の守備も安定している。
ただ、5盗塁を許したバッテリーのコンビに一抹の不安を感じる。。。

どんな感じかな~ と、おっかなびっくり足を運んだが、かなりの手応えを感じた次第!とにかく”チーム”としてのまとまりが感じられる”集団”になっている!!後は精神力がどうか?だな~

秋の地区予選が楽しみである!

一高側スタンドに集合~~~~~~!!!

2005年7月31日 (日)

2018年11月08日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「新チーム練習試合 初観戦」

2時半過ぎ、練習を見ようと思って一高へ足を運んだところ、練習試合の真っ最中。双眼鏡を駆使し、外野で試合終了まで30分ほど観戦。

相手を知りたかったが、相手チームは普段のユニフォームではない。
外野手の名前(背中に名前あり)を元に家で確認したところ、どうやら軽米か久慈工だったようだ。

試合は相手の攻撃で終了したので、一高勝利だった模様。

小生が見ていた時のわが校投手は右→左(ゲームセット)のリレーだったが、背がスラッとして見るからに投手タイプの左投手は1失点だったもののコントロールも良く、期待できる予感がする。(なに分、外野からの観戦だったので詳しいことはわかりません。。)

盛岡一高野球部 新チームが始動しました。

みなさんで、秋の新人戦も一高側応援席で応援しましょう~!

がんばれ~ 一高~~~!!

2005年7月16日 (土)

2018年11月07日 | '04/9~'05/10チームの球跡
「’05.7.16 全国高校野球選手権岩手大会 2回戦」

不来方高 000010411 7  田巻、賀田 - 北村 
盛岡一高 101100000 3  藤原、石橋 - 小野寺

【一高】(本)宮 (二)千葉秀 (失策)3 (盗塁)1
【不来】(二)佐々木透     (失策)1 (盗塁)1

【一高:打撃成績】安打数:12 三振:6 球:4 犠:2
1.小野寺 ② 3年 4-1
2.櫛 桁 ④ 3年 4-2
3.袖 林 ⑥ 3年 5-2
4.藤 原①3 3年 4-2 打点1 
5.橋 本 ⑧ 3年 3-0 
6.渡 部 ⑦ 3年 4-1 打点1
7.千葉秀 ③ 3年 4-2
  石 橋 ① 2年 0-0
8. 宮   ⑨ 3年 3-1 打点1 
  千葉亮 ⑨ 3年 0-0  
9.三 浦 ⑤ 3年 4-1

【評】
前半リードしていただけに思いもしない敗戦だった。
一高は初回藤原、3回渡部の適時安打で2点先行、4回8番宮の左翼スタンド一直線のホームランで3-0と俄然優位な試合展開。
しかし、得点はなかったが、藤原の制球難をつく不来方の攻めがボディーブローのように効いて来たのか5回にパスボールで1点許すと、7回には4失点で逆転を許してしまう。
「もう一波乱」をもくろんだが、不来方2番手左投手のスローカーブに翻弄され4回以降追加点を奪えず信じられない敗戦。。。

ここ一番での守備の綻びと変化球対応が出来なかった打撃が痛かった。。。

ほとんどレギャラーが3年生で、しかも2年生が10人、1年生が8人と人員的にも厳しい状況で新チームはスタートすることになる。
これからも応援する!がんばれ一高~~~!

【平常心忘れる】岩手日報より
 盛岡一は3年ぶりに初戦で姿を消した。試合後、グランド裏で車座になった選手の顔は涙でぬれていた。右ひじのけがを押して出場した小野寺諒主将(3年)は「3年間あっという間だった。朝からみんなで平常心と声を掛け合ってきたけど、浮き足だってしまった」と逆転された七回の4点を悔やんだ。
 失点は守りのミスがきっかけとなった。南舘秀明監督は「練習試合を通して競り合いに強いチームに成長してきたのだが、平常心で野球をやるのはわかっていても難しいですね」と無念の表情を浮かべ、球場を後にした。

2005年7月16日 (土)

2018年11月06日 | '04/9~'05/10チームの球跡
’05夏 『選手諸君へ』

ついに、この時がやって来た。
昨年、9月18日HP開設以来待ちに待った高校野球岩手県大会、盛岡一高の闘いが始まる。
正直、速報掲示板を設置したのも、HP作成方法を覚えて来たのも、全てこの時のためである。
1年の頃から見て来た選手が何人もいる。
最近、名前と顔が一致し始めた選手もいる。
みんな、みんな、母校のかわいい選手たちだ。
私が見て来た選手諸君、ありったけの全神経、全頭脳、全筋力、全集中力をここに発揮しろ!
とにかく普段出さない力を出せ!出し切れ!
とことん突き詰めろ!
そこに「甲子園への道」が拓けるだろう。
もう一度言う、普段の力じゃだめだ!
100倍も200倍も集中しろ!
選手諸君の凄まじい形相・姿を応援しに今年も球場に行く!
盛岡一高の力を信じて・・・