今回も荻原浩さんの短編集。
荻原さんと小生は同い歳(1956年生まれ)。
つーごどもあり、「これわがる~」「あ~なづかしい~」っていう場面がかなり多い。
けっこう70年代ロックの話が出て来る。
イアン・ギラン、ピンク・フロイド、ブラック・サバス、イーグルス、ディープ・パープル等々。小生もハードロック、自分では区別がわからずプログレッシブロック(プログレ)と呼んでいた気がするが、読書同様狂ったように聴いていた。中でも一番好きだったのが(今でも)レッド・ツェッペリン!
おお!
ジミーペイジ!ジョンボーナム!ロバートプラント!ジョンポールジョーンズ!
リズム隊(ジョンボーナム、ジョンポールジョーンズ)の凄さと楽器と化したロバートプラントの雄叫び、ジミーペイジの神業ギター!震えが止まらなかった。
さーっ!
冬の陽光が差すリビングでこれからレッド・ツェッペリンだーっ!
ボリュームをしぼって・・・
【追伸】
どれも良いお話ですが「家族写真」にホロっと来ました。