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母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

48年前の出来事。

2019年07月31日 | ノンジャンル
1971年7月30日、雫石上空で全日空機と自衛隊機が空中衝突。

当時中3の私はプール当番に行こうとしていて、いきなりの轟音に「えっ こんな青空なのにカミナリ!?」って思ったものでした。

その後、盛岡周辺は行き交うパトカー、救急車、報道のヘリで物々しい雰囲気に・・・あれから48年ですね。合掌。

分水嶺ー笹本稜平

2019年07月28日 | 読書

評価3

父親の遺志を継ぎ山岳カメラマンとなった風間健介は厳冬の大雪山中で絶滅したと言われているエゾオオカミ探しに人生をかけている男・田沢保と出会う。田沢は殺人罪で懲役に服し、亡き父との親交も深い男だった。やがて健介と田沢はリゾート開発を阻止するために幻のオオカミ発見に奔走する。

相変わらずの人生訓めいた言葉が散りばめられ、くどい感が拭い切れないし、獣の魂の叫び声が聴こえる健介は超能力者か?って感じだが、ま~これが笹本作品なのでしょうがない(笑)。また、今回も「信じる」ことの大切さを教えてもらいました。

NHK盛岡の高校野球実況アナに物申す。

2019年07月27日 | 夏の高校野球
花巻東ー黒工、リードされての黒工9回裏の攻撃時に

「さ~黒工【最後の攻撃】です!」とアナ。
「そりゃないでしょー!言うなら【9回裏の攻撃】だろう!」
とすかさず突っ込んだ俺。

まだまだ試合は終わっていないのに【最後の攻撃】とは?勉強して下さい!

10年前の決勝(花巻東ー盛岡一高)の9回裏盛岡一高の攻撃時も同様の表現があったそうです(私は現地にいたので聴いていませんが・・・)。進歩がありませんね。

もしかして、重箱の隅・・・でしたかね?

つらつら考えるに・・・

2019年07月26日 | 高校野球
母校が、剛腕投手を擁して1978年以来10回目の甲子園出場に王手をかけたとしよう。そこで、諸々の理由でエースの登板を監督が許さない。

今までの自分だったら「死ぬまで甲子園に行げないど思ってらったが今日が絶好のチャンスだー!なして出さねんだー!」と怒りまくったことだろう。

今回のことで、大好きな(だった)高校野球に対する自分の心持ちを考え直す時期かもしれないな~と感じています。

強肩外野手だった國保陽平ありがとう!