白堊スポーツ - since 2004.09.18

母校・盛岡一高や岩手のスポーツ情報、読書感想、盛岡風景などをお伝えします。

前期県高総体のまとめ

2011年05月31日 | 高校総体
■陸上部
入賞は14を数えた。
内訳はokan1位1、trophy2位4、trophy3位1、ribbon4位2、ribbon5位2、ribbon6位4。

主な成績は、
女子100㍍ハードルで荒川沙絵優勝exclamation2
男女1600㍍リレーともに3位、女子800㍍で小田島香奈2位、男子400㍍リレー男子2位、女子3位。

そして、
女子学校対抗3位と「陸上の一高」の名を知らしめた!

■ハンドボール部
満身創痍の中、応援団と一体となった決死の攻守で盛岡三戦の最終盤に逆転し、見事に北東北インターハイ出場を勝ち取った!スタンドの応援団は感動の「凱歌」斉唱。

■弓道部
男子個人で袴田優人が3位に入り、その勢いで団体も3位に食い込んだ。

■ラグビー部
一人も欠くことができない15名ぎりぎりのチーム構成の中、盛岡北、水沢工を撃破!
ABブロック入替戦では、Aブロックの常連校・釜石に互角の勝負を挑み5-5の引き分けとなり、抽選勝ちで久々のAブロック昇格を決めた。

■バスケットボール部
期待の男子が初戦で敗退する中、女子が健闘し4回戦に進出するも盛岡三に破れ8強入りはならなかった。

◇tairaの独り言
歌詞を覚えていたかどうか・・・?・・・だがase2
ハンドボールのインターハイ出場決定の瞬間に立ち会って凱歌謳いたかった。
しかし、傷だらけの中、本当に頑張ったexclamation2
白堊ハンド精神ここにあり!
インターハイも頑張れっ!!!

県高総体結果

2011年05月30日 | 高校総体
■陸上 ※一高選手の結果 
・男子200㍍ ⑤宮崎幸辰 22秒29
・男子110㍍ハードル ⑥有原慧悟 16秒39
・男子1600㍍リレー 2位盛岡一 3分26秒01
・女子200㍍ ⑤松橋ひかる 26秒16
・女子100㍍ハードル 1位荒川沙絵 14秒69
・女子1600㍍リレー 2位盛岡一 4分6秒49
・女子砲丸投げ ⑥玉木里佳 9㍍32
・女子学校対抗 3位盛岡一 27点 
・女子トラック学校対抗 3位盛岡一 25点

・5月31日付岩手日報『スーパーキッズ飛躍』

1部女子100㍍ハードルで優勝した荒川沙絵(盛岡一1年)は、世界で活躍する選手の養成を目指す「いわてスーパーキッズ」の1期生。競技には中学時代から取り組んでいるが、高校ではハードルが7.6㌢高くなり、ハードル間の距離も50㌢長くなる。
「最初は戸惑ったけど、慣れた。高校に進んで走り込みなどいい練習ができている」と、わずか約2ヶ月で違いを克服した。
予選15秒08、準決勝14秒98と記録を伸ばして迎えた決勝。「最初から飛ばしてピッチを刻み、追い風(4.2㍍)でもあったので気持ちよく走れた」優勝タイムは14秒69.2位と0秒01差の大接戦を制した。

■ハンドボール優勝決定戦 ⇒ 試合経過 星取表
   不来方 30(14-10、16-15)25 盛岡一

      ・一高から優秀選手賞に2名選出!
                武蔵夏輝、大津恭平

県高総体結果

2011年05月29日 | 高校総体
■陸上 ※一高選手の成績
・女子800㍍ 2位小田島香奈 2分18秒73

■弓道
・男子団体 3位盛岡一 1勝2敗  

■ラグビーABブロック入替戦 試合内容は ⇒ 不惑日記
   盛岡一5-5釜石 ※一高が抽選勝ちでAブロック昇格!

■ハンドボール決勝リーグ ⇒ 試合経過 星取表
   盛岡一 38(22-12、16-10)22 盛岡中央
   盛岡一 29(10-15、19-13)28 盛岡三 
      ※一高、インターハイ出場決定!(出場2校)

【盛岡中央戦:戦評】
決勝リーグ初戦の盛岡中央戦、立ち上がりの5分、盛岡中央右サイドの連続ゴールで3点リードを許した盛岡一だったが、5連続ゴールであっさり逆転すると、持ち前のスピードと多彩な攻撃を繰り出して前半中盤過ぎには6連続ゴールを決め10点差をつけ前半終了。後半は一進一退を繰り返すも前半同様中盤以降に走り勝ち、インターハイ出場に王手をかけた。

【盛岡三:戦評】 taira観戦せず(展開を見て)
主力のケガもあり、前半を10-15で終了した盛岡一は、なかなか追いつけず、試合終盤残り4分でついに同点、1分後逆転!!そのまま1点リードを保って、選抜ハンドの代表権を獲ながらも大会が中止となって全国の地を踏めなかった悔しさを晴らして北東北インターハイ出場を決めた!

tairaの独り言
二日連続の応援だったし、けっつ(お尻)もいでぐなって来たし、正直「楽勝~♪」と思って中央戦だけ見て帰宅。速報はハンド速報初の木下特派員に任せだ。出だしを三高がリードするのは計算済だったので余裕だったが、中盤を過ぎても逆転できず、あろーことか、5点リードされて前半終了。「やべーっ」かなり焦ってハンド部OB会副会長さんへメール。「大丈夫ですか?」「主力のケガでピンチです」。う~~~っ 前半、蒲団に寝っ転がって木下速報を見ていた小生だが、ガバーッと起きてPCの前に!「いげー!いげー!」とコメントで叫び続ける。後半26分、ついに同点!PCの前で「一高~~~がんばれ~~~」と叫ぶ!木下速報に勝手に(管理者権限で)書き込み!書き込み!初ハンド速報とは思えない木下速報は5分毎から最終盤1分毎に。そして、1点差で勝った。涙が出て来た。岩手インターハイ以来のインターハイ出場だ!さーっ明日は因縁の不来方戦。実力は相手が上だが、気力で勝負だ。インターハイ最多出場の名門・盛岡一高の決死の試合を明日も木下がLive速報で伝える。頑張れっ一高!!!

※ 右の「一高ハンド部写真」クリック!
  で、今日の試合写真見られます。
・盛岡中央戦(一高=白)









県高総体結果

2011年05月28日 | 高校総体
■陸上 ⇒ fuka's bar(一高選手写真あり) ※一高選手の記録
・男子3千㍍ハードル ④小野隼太 9分35秒41
・男子400㍍リレー 2位盛岡一 43秒04
・男子8種競技 ④内田旬 3940点
・女子100㍍ ⑥荒川沙絵 12秒90
・女子400㍍リレー 3位盛岡一 49秒73
・女子走り高跳び ⑥触沢優子 1㍍53

■弓道 ※一高選手の記録
・男子個人 3位袴田優斗 20射19中 ⑤杣友介 20射16中
・団体 男女ともに予選通過

■軟式野球準決勝
   盛岡一 000 120 000 3
   専大北 000 004 11x 6

■バスケットボール女子4回戦
   盛岡三70-50盛岡一

■ハンドボール決勝リーグ進出決定戦 ⇒ 試合経過
   盛岡一 32(15-8、17-10)18 盛岡四

【戦評】
エース大津を中心とした攻守で盛岡四を上回った盛岡一が順当に決勝リーグ進出を決めた。盛岡一は、前半中盤までにじりじりと点差を広げ、15-8で折り返すと、後半序盤は力温存で盛岡四に5点差まで詰められるものの、5分以降9連続得点を重ねて危なげなく勝利を飾った。大津主将を中心とした気力、走力は充実!GKの鬼気迫る好セーブも随所に見られ「打倒、不来方」に死角はない。

※ 右の「一高ハンド部写真」クリック!
  で、今日の試合写真見られます。
・試合前の表情

・試合前のベンチ

・ハンド部横断幕

・試合前の挨拶

・気合の円陣

・懸命のディフェンス

・控え選手

・一高の守護神

・エース大津にはマンツーマンディフェンス

・青春の時~花巻市総合体育館

・7㍍スローも跳ね飛ばす一高守護神

・四高の必死のディフェンス

・パスを待つエース大津

・決勝リーグ進出!


県高総体結果

2011年05月27日 | 高校総体
■陸上
・男子400㍍ ⑥奥平柾道 盛岡一 51秒11
・女子400㍍ ⑤松橋ひかる 盛岡一 1分0秒61

■ラグビーBブロック2回戦
   盛岡一 38(17-7、21-7)14 水沢工  
      ※29日のAB入替戦に進出!

■軟式野球1回戦
(7回コールド)
   花巻東 000 000 0 0
   盛岡一 010 013 2 7
      ※28日の準決勝(専北戦)進出!

■ハンドボール2回戦
   盛岡一 49(28-2、21-9)11 水沢
      ※28日の決勝リーグ4校決定戦に進出!

■バスケットボール男子3回戦
   岩手72-59盛岡一

■バスケットボール女子3回戦
   盛岡一62-51専大北上
      ※28日の4回戦進出!

今朝の様子

2011年05月26日 | 家族・自分
今日から、
バスケット、ラグビーを皮切りに2011県高総体開幕!

土日はハンドボール応援に行く!

そこで、6時半に起きた今朝は
「やれるごどやっとくべーっ!」
と決意。

昨晩の洗濯物を、黄砂情報チェックの上外に干して ⇒ トイレ掃除 ⇒ お風呂の排出溝掃除 ⇒ 部屋掃除 ⇒ テーブルなどの拭き掃除 【完了】

今日は、
駅前のホテルで昼にかけて2時間ほどお勉強会。

つーごどでっ
弁当いらずなので、助かるpeace

さーっ
高総体応援体制は整った


頑張れっ 一高!

花巻東戦写真

2011年05月24日 | '11夏チームの球跡
・背番号1小野寺

・1番千葉奨之

・2番上杉

・3番大友=2安打

・4番小野寺=1安打

・5番鬼柳

・6番中村拓也

・7番千葉貴瑛=1安打

・8番小野

・9番中野=1安打

・背番号20高橋広平

・控え選手
10桑原、2十良澤、18水本、13菊池、14君塚、11五日市、19原田、15中村啓、16佐藤

・気合を入れる杉田監督

・春季県大会3位の賞状を渡す、昭和52年夏盛岡一高硬式野球部主将・田巻晃


春季高校野球県大会準決勝:花東10-0一高

2011年05月24日 | '11夏チームの球跡
6回コールド

花巻東 310 114 10
盛岡一 000 000  0


盛岡一:H 5 E3 K10 小野寺、高橋広-千葉貴
花巻東:H10 E0 K 1 大谷-佐々木隆

・二塁打 大向、三浦、高橋翔(東)

■盛岡一メンバー
1.千葉奨⑥(3年雫石)
2.上杉④(3年矢巾北)
3.大友⑤(3年黒石野)
4.小野寺①⑦(3年城西)
5.鬼柳⑨(3年北上)
6.中村拓③(3年城西)
7.千葉貴②(2年大宮)
8.小野⑦(2年下橋)→ 高橋広①(2年福島・平一)
9.中野⑧(3年厨川)

■花巻東メンバー
1.太田⑥ 2.大沢② 3.大谷① 4.松田③ 5.高橋翔⑧ 6.橘⑤ 7.三浦⑦→松橋⑦ 8.佐々木隆② 9.大向⑨

【戦評】
投打に力を持つ花巻東が、地力を発揮するまでもなく盛岡一の自滅を誘い6回コールドで決勝進出を決めた。

花巻東は初回、立ち上がりに不安を見せる盛岡一先発・小野寺を攻め、1番太田のライト前ヒット、2番大沢死球、3番大谷のセンター前に軽く叩いたヒットで難なく1点先制。その後、5番高橋翔の犠牲フライ、盛岡一内野手のタイムリーエラーで加点し(3-0)盛岡一の出鼻をくじいた。

さらに、2回と4回ともに2番大沢のタイムリーヒットで1点ずつ追加(5-0)。5回6回には、盛岡一2番手投手・高橋広に4長短打を浴びせ、盛岡一内野手に2つのタイムリーエラーも飛び出し、難なく5点を追加し(10-0)試合を決めた。

盛岡一は、最速147㌔のストレート、切れ味鋭い変化球でプロ球団注目の花巻東エース・大谷(2年水沢南)を果敢に攻め、初回、2番上杉が四球、3番大友ライト前ヒットで1死一塁二塁の好機を作るも4番小野寺が併殺打で得点ならず、4回には、3番大友4番小野寺の連続ライト前ヒット、5番鬼柳四球で無死満塁と絶好の反撃機を迎えるが、後続が連続三振、内野ゴロに倒れ無得点に終わった。

一高の10失点の中身を見ると、ヒットで5失点、犠牲フライで1失点、エラーで実に4失点。これぢゃ~勝でるわげがないanger

「花東」あるいは「大谷」の名前の前に、浮き足だった様子が見て取れたわが校。いつものプレー、冷静さを欠くプレーに残念ながら実力差以上の差を感じた。

この試合で、夏までの修正点、鍛えなければならない点がはっきりした。夏本番までわずか2ヶ月。意気消沈している余裕はない。一日一日が勝負の時だ!

逞しさを増して夏の本番に出でよ!
盛岡一高硬式野球部!