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オロロ畑でつかまえてー荻原浩

2021年05月22日 | 読書

評価3

再読(前回2016年12月2日)。
東北地方奥羽山脈にある寒村・牛穴村青年会が村活性化プロジェクトを倒産寸前のユニバーサル広告社へ依頼。広告社が無理やり考えたのが「牛穴湖に幻の首長竜ウッシー出現!」妻子と別れて再起にかける杉山と後輩の村崎、石井社長の戦略の行方は・・・?

直木賞作家・荻原浩の若かりし頃のユーモア小説。浅田次郎などのユーモア小説に比べると、ドタバタ度、ハチャメチャ度がまだまだ足りない。大御所と比べるのは気の毒か(笑)。ユニバーサル広告社シリーズ、次も行きま~す!




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