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迷走する帝国(中)ー塩野七生

2022年06月04日 | 読書
評価4

再読(前回2020年9月3日)。
238年北アフリカの大農園の抗議デモで失脚したマクシミヌス以後、1年で5人の皇帝が現れ、その後もガリエヌスまで6人もの皇帝が即位する。260年、皇帝ヴァレリアヌスがペルシャの捕虜となる前代未聞の事件が勃発、帝国の衰亡は誰の目にも明らかとなる。

<現れては消える皇帝たち>
・マクシミヌス(235年~238年)
・ゴルディアヌス1世(238年)
・ゴルディアヌス2世(238年)
・パピエヌス(238年)
・バルビヌス(238年)
・ゴルディアヌス3世(238年~244年)
・フィリップス(244年~249年)ローマ建国一千年祝祭を開催
・デキウス(249年~251年)キリスト教弾圧
・トレボニアヌス(251年~252年)
・エミリアヌス(252年~253年)30万人の蛮族ローマ領への大挙侵入
・ヴァレリアヌス(253年~260年)ペルシア捕囚、キリスト教弾圧

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