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マラソン話

2006年03月05日 | その他のスポーツ
びわ湖毎日マラソン を観戦

外国人選手と並走して優勝も!?

と思わせた松宮だったが、35㌔過ぎ お約束の脱落で またもや外国選手の後塵を拝す。何故か さしたる実績もない(?)のに 各大会で優勝候補に挙げられる 佐藤敦之(中国電力) も 何度目かの途中リタイヤ(37㌔)

あまりにも女子に比べて 不甲斐ない 男子マラソン

では 05-06シーズンの大会結果をおさらいしておこう!

■福岡国際マラソン(05.12.4)
②藤田敦史(富士通) 2時間09分48秒
⑥国近友昭(SB食品)2時間13分49秒

■別府大分毎日マラソン(06.2.5)
②佐藤智之(旭化成) 2時間11分46秒
④佐藤洋平(カネボウ)2時間13分18秒

■東京国際マラソン(06.2.13)
①高岡寿成(カネボウ)2時間07分41秒
⑦堀口貴史(ホンダ) 2時間16分08秒

■びわ湖毎日マラソン(06.3.5)
②松宮隆行(コニカ) 2時間10分20秒


この結果を見る限り 世界に出て 対等に闘えそうなのは ベテランの域に達した 日本最高保持者の高岡だけ。。。
後は、全て 外国選手について行けなくて 自分のペースを守っての順位

世界は2時間5分近い記録だっちゅーのに あまりに お寒い

箱根駅伝で活躍して 一世を風靡した

渡辺康之(早大→SB)、藤田敦史(駒大→富士通、2000年当時の日本最高保持者)、西田隆雄(駒大→SB)、藤原正和(中大→ホンダ、初マラソン日本最高保持者)

この中で その後 日本男子マラソンの牽引者になった選手っているだろうか?故障等あったかと思うが・・・

箱根のスター ⇒ マラソン界 

には繋がっていないような気がしてしょうがない

どうしたら 輝ける男子マラソンになるんでしょう!?

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