8月19日 おはよう日本
一昨年 日本学生野球憲章が改正されて
大学の授業が休みとなる3月と8月に限り大学とプロのオープン戦が行われるようになった。
そして18日に巨人の2軍と公式戦56連敗中の東大野球部のオープン戦が行われた。
試合が行われた川崎市の読売ジャイアンツ球場。
そこに現れたのが元巨人の桑田真澄さん。
桑田さんは今年1月から東大野球部で投手を中心に指導してきた。
この8か月教えてきたのはバッターが打ちづらい外角低めアウトローに正確に投げることだった。
桑田さんの指導がはたしてプロに通用するのか。
先発したのは2年生の龍亥由崇投手。
球速は130キロに届かないが低めにボールを集める。
初回 巨人打線を三者凡退に抑える。
打線も負けてはいない。
1点リードされた3回 同点に追いつく。
ついに巨人からあげた得点にベンチも盛り上がった。
4回 松井秀喜さんの背番号55を引き継いだ太田選手と対戦。
外角低めで三振に打ち取る。
しかしプロのバッターがこのまま黙っているはずがなかった。
あまくなったボールは見逃してくれない。
東大は2-9で敗れた。
(桑田真澄さん)
「今日はプロの選手と対戦するだけで十分。
やはりピッチングはコントロールが大事だということを
彼らも見ててわかったと思う。」
(東大 辰亥由崇投手)
「相手のバッターがすごかったので
やるべきことをやれば抑えられるし
できなかったら打たれる。
試合の大事なところでのコントロールを磨いていきたい。」
一昨年 日本学生野球憲章が改正されて
大学の授業が休みとなる3月と8月に限り大学とプロのオープン戦が行われるようになった。
そして18日に巨人の2軍と公式戦56連敗中の東大野球部のオープン戦が行われた。
試合が行われた川崎市の読売ジャイアンツ球場。
そこに現れたのが元巨人の桑田真澄さん。
桑田さんは今年1月から東大野球部で投手を中心に指導してきた。
この8か月教えてきたのはバッターが打ちづらい外角低めアウトローに正確に投げることだった。
桑田さんの指導がはたしてプロに通用するのか。
先発したのは2年生の龍亥由崇投手。
球速は130キロに届かないが低めにボールを集める。
初回 巨人打線を三者凡退に抑える。
打線も負けてはいない。
1点リードされた3回 同点に追いつく。
ついに巨人からあげた得点にベンチも盛り上がった。
4回 松井秀喜さんの背番号55を引き継いだ太田選手と対戦。
外角低めで三振に打ち取る。
しかしプロのバッターがこのまま黙っているはずがなかった。
あまくなったボールは見逃してくれない。
東大は2-9で敗れた。
(桑田真澄さん)
「今日はプロの選手と対戦するだけで十分。
やはりピッチングはコントロールが大事だということを
彼らも見ててわかったと思う。」
(東大 辰亥由崇投手)
「相手のバッターがすごかったので
やるべきことをやれば抑えられるし
できなかったら打たれる。
試合の大事なところでのコントロールを磨いていきたい。」