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“ファンド”が企業を変える ②新たな発想で成長を後押し 

2015-05-11 07:30:00 | 経済フロントライン

4月26日 経済フロントライン


企業だけでは気づくのが難しい成長のヒント。
去年 高田馬場にオープンした“すたみな太郎”。
焼き肉、寿司、デザートなど130ものメニューが食べ放題。
都心でありそうでなかったバイキングレストランがサラリーマンや若者にウケている。
「値段を気にしなくていいので気持ちよく食べられる。」
この会社は郊外に店舗を展開することで順調に成長を続けてきたが
都心への進出は考えていなかった。
賃料が高く採算が取れないと経営陣は思い込んでいたのである。
都心への進出を後押ししたのはファンド。
(ファンド ポラリス・キャピタル・グループ 木村雄治社長)
「何かのしがらみで潜在力を発揮できない中堅企業はいっぱいある。」
賃料が高い都心は
一方でお酒を飲む客を取り込むことが出来れば売り上げを伸ばすことが出来る。
車で来る客が多くお酒が売れない郊外の店では考え付かなかった戦略である。
(ファンド ポラリス・キャピタル・グループ)
「日本の中堅企業はもてる力はあるが
 具現化 顕在化できていない企業はいっぱいある。
 もてる力を爆発力に変えて
 そこを我々が裏方になって支援したい。」


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