銅版画制作の日々

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ステイ・フレンズ(2011)◎●FRIENDS WITH BENEFITS

2011-10-12 | 映画:シネコン

 S○Xしても友達。それが二人のハッピールール?

評価:+5点=65点

東宝シネマズ二条にて鑑賞。

本当にHして、友だち関係でいけるんでしょうか?う~んどう考えてもSF関係ってあり得ない気がするよ。

傷つかないために、お互いに体だけの関係で割り切ろうとする2人。そもそも出会った時から何となく良い雰囲気だし、友だち関係だけで済みそうもないなあという雰囲気だけど、、、、、。

ところで、ジェイミーを演じるミラ・クニス。可愛いというよりセクシーで。いまどきの女性、ドライでそれこそS○Xだけの関係でもOKって感じがします。ところがミラ自身、こういう関係にはかなり慎重なようです。一人の女性として、現実的に男友だちとS○Xすることは一歩間違えれば危険!と語っていました。とは言いながらもなかなかの演技で、楽しませてくれました。

おぉ~そうなんだ!おばさんの私としてはこのミラの意見に賛成で~す

さて相手役のジャスティンはどうなんでしょうね?

あらすじ(goo映画より)

ジェイミー(ミラ・クニス)は、ニューヨークを拠点に有能な人材のヘッドハンティングを仕事にしていた。彼女は、ロサンゼルスで活躍する敏腕アート・ディレクターのディラン(ジャスティン・ティンバーレイク)をニューヨークに招待する。


ジェイミーの早口での会話がついていけません今どきの会話が理解出来ない。おばさんは困る。

その目的は、彼のヘッドハンティングだったが、会話を重ねるうちに自分たちの恋愛観が似ていることに気づく。2人ともあまりに多くの恋愛で失敗を重ねてきたため、諦めることに慣れ、恋愛そのものを楽しむことができなくなっていたのだ。ジェイミーの説得で転職を決めたディランは、ニューヨークで暮らすようになる。


急に周りの人たちが踊りだすこのシーン、ちょっとわざとらしいような。でも皆さん、上手く合わせて踊っていた♪

 
良い感じ                              このショットも 


この人も登場、ディランの同僚トミー役のウディ・ハレルソン。今回はそんなにインパクトなし。でもゲイだって。

たちまち仲の良い友達関係になる2人。お互いにまったく恋愛感情を持たずに。しかし、ある時ジェイミーがもらした“セックスしたいわ”という一言がきっかけで、2人の関係に変化が訪れる。


テレビドラマの恋愛物は何処となくチ―ブで古典的な雰囲気。これに触発されたのか?でもなさそう。

セッ○スはスポーツと一緒、テニスを楽しむように2人でセッ○スを楽しもうと提案するディラン。(スポーツ感覚?何それ・・・。いやあ私はスポーツ感覚でHなんて、許せないな!)古いと言われるかもしれませんが、Hは厳粛的なもんです。

そんな軽いノリで結局同意となり。。。。。

ジェイミーとディランは、恋愛なし、感情なし、甘い言葉厳禁を条件に、セックス・フレンドとして付き合うことにしたのだ。お互いの気持ちいい部分を言い合い、余計な感情を持ち込まず、純粋にセックスを楽しむ。しかし、関係を重ねるうちに、やがて2人の間に微妙な変化が生じてくる……。

何度かHをして気づいたジェイミーはこれが本当にしたいことではないと。。。。新たなデートを始めたいと思い始める。ディランにもうこういう関係は終わりにしょうと告げる。

う~ん彼女は本当の恋がしたいんでしょうね。


パトリシア・クラ―クソンがジェイミーのママ役で登場。いきなり2人のS○X中に訪ねてくる。パトリシア・クラ―クソンといえば、去年観た、「人生万歳!」で同じくヒロインのママ役だった。この人、出るたびに雰囲気が違って見える?今回はかなり若づくりですね。


公園でナンパを始め・・・・。

ディランは失敗。ジェレミーは成功。何と相手は独身で医師のパーカー。たちまち出来ちゃう。

5回デートを重ねて、関係を完成させたが、、、、。翌朝パーカーは勝手に出て行く。そしてジェイミーにこう告げる。これ以上のものは本当は探していたわけじゃないと。う~んこれって。

 怒り狂うジェイミー!パーカーに詰め寄り、関係の終わりを告げるのだった。だけどパーカー、そんなに良い男じゃないけどね。

上手く行きそうな気配だっただけに、また失恋とは またまた自信喪失状態

その後はジェイミーの心の痛手を少しでも助けたいと、ディランはカルフォリニアの実家に招待。

 パパ(リチャード・ジェンキンス)
姉のアニー、パパに対面。アルツハイマーの父はズボンを履かず。

そしてこの場所で2人は恋の感情が芽生えることに。今度は本当の恋、そしてデートかも。

ところがハッピーな状況は続かない。またディランの失言でおジャンと。また怒り狂うジェイミーなのでした。

とまあこんな風に上手く行きそうかと思ったら、また決裂。こうして2人のハッピーエンドまでこんな感じで続くのです。

波乱万丈の末2人は、、、、。やっぱりこれって王道なラブコメ?まあ紆余曲折があって2人が結ばれるというのが、パターンだし。結果より過程が大事なので、皆さん楽しんで下さい。

 
恋愛指南をしてくれるママもなかなかナイス

 
ディランの転職が原因で2人は再び対決            おぉ~ディランパパはNYへ・・・・。

何だ、かんだ言っても未練たっぷりのディラン、ジェイミーママを取りこんでの芝居が何ともチンケな気がしましたが。

解説(allcinemaより)

「ソーシャル・ネットワーク」のジャスティン・ティンバーレイクと「ブラック・スワン」のミラ・クニスの主演で贈るラブ・コメディ。気の合う友だち関係から、恋愛感情ナシのセックス・フレンドに進展した一組の男女が恋と友情の狭間で揺れ動くさまを、ニューヨークとロサンジェルスのカルチャー・ギャップ・ネタを織り交ぜユーモラスに綴る。共演はパトリシア・クラークソン、リチャード・ジェンキンス、ウディ・ハレルソン。監督はエマ・ストーン主演の「Easy A」で高い評価を受けたハリウッド期待の新鋭ウィル・グラック。

 恋人の喧嘩、犬も食わず。

メディア 映画
上映時間 109分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2011/10/01
ジャンル ロマンス/コメディ
映倫 PG12
S○Xしても友達。それが二人のハッピールール

どう考えてもやっぱりだめです。恋人ならいざ知らず、友だちなのに、S○X OKってのは・・・・。

オフィシャル・サイト
http://www.stay-friends.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.fwb-movie.com/ (英語)

 

 

 

Comments (2)
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