ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

いざ出陣!

2005年06月15日 | 自分のライブで

                                                 相棒です△



 さあ、やってきました週末が。天気が下り坂みたいですが、多くの方々に楽しんでいただけたら、と思います。


 今日は、現場に着くまでのいろんな支度についてちょっとだけ話してみます。


 まあ楽器・機材の積み込みは当然のこととして。


 忘れちゃならない手書きのMy譜面帳2冊。力作なんですよ~。B5版の黒いバインダーに今のところ300曲近くストックしています。もうそろそろ記憶力がヤバいので、これがあると、何かの時に助けになってくれます。


 それから爪のチェック。伸びてたら当然切るし、切った後は必ず爪切りに付いているヤスリで仕上げます。



 時間があればお風呂!(ない時はシャワー)。さっぱりしたところで洗濯したてのぱんつをはいて、気持ちを引き締めます。気合いってね、ぱんつ履き替えただけで入るもんなんですね~。


 服装も結構考えてしまいます。あんまり「衣装持ち」ではないんですが。


 黒いブーツが好きなんで、携帯用の靴クリームは必需品。運転中、知らないうちに靴がこすれてることがあるのです。


 銀のクロスはお守り代わりに必ずいつも身につけています。そのわりには、風呂あがりに忘れてしまうことがある…


 書いててふと思いました。出発前の準備って、もちろん純粋に「支度」という意味があるんですが、ぼくの場合、「気合いを入れるための儀式」になってるな、と。段取りよく準備がこなせると、「今夜もいい演奏ができそう」と思えるんです。


 単純ですが、知らず知らずそういうジンクスめいたものにすがる、気弱なぼくでもあるんです。


 さて、用意して出かけよう。今夜も良い音が出せるよう気合いで弾いてきます。




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コメント (2)
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