ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

眼鏡買い替えました

2005年12月14日 | 随想録

♪手前が新品です。結局似たようなデザインのものを買いました。


 ぼくの視力は、両眼とも0.2くらいです。当然メガネは必需品。
 ぼく自身はメガネがあまり好きではないのですが、それでも車を運転する時や、テレビや映画を見る時は、メガネをかけないわけにはいきません。
 しかし、メガネをかけたり外したりするのがあまりにもひんぱんなうえに、根がいい加減なものですから、外したメガネをポケットに雑に突っ込んだりするので、レンズの表面がキズだらけになってしまいました。
 おかげで、夜に運転する時など、対向車や街灯の光がレンズのキズのせいで乱反射して、とても見にくい。メガネをかけないほうがマシ、というくらいです。
  しかも、キズに入り込んだ汚れはとても落ちにくいので、よけい使いづらいメガネになってしまいました。
 「かけると見えにくくなるメガネ」、ほとんど意味がありませんよね。ぼくがメガネの手入れをサボってたせいなんですけどね。。。
 おまけに、外した時に適当にその辺りにポイッと置くもんだから、メガネの上に座ってしまったり、踏んづけたり・・・。いくら「ガンキョウ」でも、上に座ってはひとたまりもない。シャレですよ、シャレ。。。


 そこで、今日、新しいメガネを買ってきました。
 フレームのデザインも流行があるんですね。今は、例えばヤクルトの古田兼任監督がかけているようなタイプが主流みたいです。10年くらい前にぼくが使っていたようなタイプなんて、いやにヤボったく見えるんですよ。
 そんなわけで、あれでもない、これでもない、といろいろ選んだ末に、財布の中身とも相談して決めました。


 メガネが新しくなると、こんなに明るく、ハッキリ見えるんですね! いや~、まるで別世界にいるみたいだな~。世の中がこんなにキレイだったなんて・・・
 今まで、見えることが当たり前だと思っていたんですが、実は見えてなかったんですね。自分が見えている、と思っていただけだったんです。
 

 メガネは汚れたりキズだらけになったら買い替えればよいけれど、「心の目」は曇ったらすぐ取り替えられるってわけにはいかないですからね。


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コメント (2)
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