いま、2階渡りローカの給食コーナーでは、「給食の歴史」、「世界の給食」の二つの展示を見ることができます。
わが国の学校給食は、時代とともに変化して、充実してきました。
わたしの子ども時代は、昭和の給食でした。小学1、2年生のときは牛乳が入る前で、脱脂粉乳を飲んでいました。表面には膜が張り、思い切って飲み込んだのを覚えています。
小学校に入る前は、ご飯だけを家から持って行ってました。
その頃は、まだ、第二次世界大戦後の栄養が足りない時期の余波が残ったおり、オレンジ色の肝油ドロップが配られいました。
今の給食の美味しさと比べてみると、隔世の感があります。
さて、それでは、世界の給食はどうなっているかは、「世界の給食」の展示でわかります。
国旗をめくれば、その国の給食の様子がわかります。
学校給食で、その国の食習慣・食文化がわかります。