本日、箕面文化交流センターで、箕面市PTA大会(研究交流会)が開催されました。
内容は講演会で、自転車事故防止と箕面市の災害備蓄についてでした。
箕面市での自転車事故発生状況は、平成25年175件、26年197件、27年136件、28年125件と、減少傾向にあります。
これは、市の自転車事故防止の取り組みが、功を奏していると考えることができます。
「箕面事故自転車安全利用条例」では、危険な運転をしている中高生には、警察が指導警告しており、保護者にも通知することになっています、
実際、警告されている中高生が毎月います。
私は、前任校で教頭のとき、8年前のことです。自校の生徒を自転車事故で亡くしました。
親御さんの受けられた衝撃と悲しみは、筆舌に尽くしがたいものであったのはもちろん、学年の生徒の悲しみや動揺もはかりしれないものでした。
こんな悲しみは、二度と繰り返してはならない。
強く思います。
自転車は、三中の子にも安全に利用してほしいと思います。
約7割の自転車事故が交差点で起きています。交差点での安全確認が重要だと箕面市も言っています。
自転車に乗る中学生も、車を運転する保護者の方も、交差点での安全確認をいま以上にお願いします。