いま、新型コロナウイルスの感染防止に、国や自治体、人々が躍起になって取り組んでいます。
学校関係者としては、早く感染が収束することで、学校が再開されることをとくに望みます。
さて、以前には、鳥インフルエンザが流行したことがあり、そのあと「感染列島」という映画が作られ、私も見ました。
そのストーリーでは、日本列島で新型ウイルスが蔓延し、映画の最後では末期的な状況を映し出していました。
その映画の最後に主人公が言っていたセリフが印象的でした。
「たとえ明日
世界が終ろうと、
私は今日、リンゴの木を
植えるだろう」
でした。
もとは16世紀の「宗教改革」にかかわったマルチン・ルターの言葉だそうです。
リンゴはキリスト教では禁断の実とされていました。「腐敗した教会から迫害を受けても、私は啓蒙活動を行う」という意味が込められています。
ものごとは、最後まで希望をなくさず、今できることをやるというのが大事であると教えてくれます。
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