私たちは、子どもにこんなふうな人になってほしいと願うのがふつうです。
子どもを育むおとなである教師や親御さんにすれば、当然、こんな力をつけてほしいとか、この資質を育てたいと感じるのは当然です。
だから、常に望みや願望をもち、子どもに要求することが多くなるのです。
教師や親が思い描く子どもにスクスクとなってくれればいのですが、そうはいかないのが子どもです。
実際のところ、子どもが成長するには時間がかかります。
教育や子育ての結果はすぐには現れないことが多いのです。
期待しても、なかなかその通りにならないのが、教育や子育てです。
とするならば、私たちは子どもに求めるだけでなく、自らが忍耐強くなければならないということに気がつくのです。
子どもの養育者の場合、
大人こそ「忍耐力」が必要である。
子どもたちが将来厳しい現実に立ち向かえるよう、私たち大人は忍耐力を持って教育・子育てをしなければならないのです。
子どもたちが将来厳しい現実に立ち向かえるよう、私たち大人は忍耐力を持って教育・子育てをしなければならないのです。
このことを、改めて思う今日この頃です。
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