ちょうど今頃は、月を満月に近いかたちで見ることができます。
私は月が好きです。
幼い子どもの頃には、うさぎがもちをついていると聞いて、まん丸い円の中をよく覗き混んでるあました。
家の玄関を出て、庭でよく月を見ていました。
十五夜の日には、ススキの葉と小芋の葉、
手くりのお団子をお供えしました。
その頃を思い出すと、懐かしい気持ちになります。
でも、よく考えてみれば、わたしは子どもの頃からお月さんを見て、何か懐かしい気分でいたのです。
そんなに月が懐かしいのは何千、何万億年もの歴史を月は抱えているからかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます