沈思黙考は必要なときがあります。
決断や判断をするとき、早合点せずさまざまな条件を考慮して、よく考えてから行動する必要があります。
でも中には、直感で行動に移す人もいます。
じつは、これが正解になることも少なくありません。
だから、直感のままに行動することを是という人もいます。
でも、直感だけで生きているいても危うさがつきまといます。
速くて、雑になるのなら好まれません。
しかし、「長いこと考えているものがいつも最善の選択となるわけではない」ということをドイツの自然科学者であり、詩人であるゲーテは言っています。
おそらく、たいていのことは行動することで道が開けてきます。
だから、iPhoneのように、ある程度高機能を詰め込み、精度を極めた機器ならまず世の中に出す。
そして不具合が見つかればその都度改善して、アップデートを重ね、さらに優れた機器に近づけていくとアップル社の姿勢が、現在では必要なのかもしれません。
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